【2024年最新】ハイローオーストラリアの取引時間と勝てる時間帯・負ける時間帯を紹介しています。取引時間はメンテナンス時間・土日・オーストラリアの祝日・ゴールデンウィーク・年末年始・取引通貨毎やオプションにより異なります。
- ハイローオーストラリアの取引時間分かる
- ハイローオーストラリアの勝ちやすい時間帯が分かる
- ハイローオーストラリアの負けやすい時間帯が分かる
2024年11月28日(木)、29日(金)米国の祝日である感謝祭のため「US30」「SPX500」「NAS100」は終日取引不可となります。
※それ以外の資産も取引終了時刻が日本時間の2024年11月29日(金)、30日(土)午前2時となります。
【2024年最新】ハイローオーストラリアで取引が出来ない時間帯や日付まとめ
2024年度版、ハイローオーストラリアで取引が出来ない時間帯や日付をまとめています。理由などに感てしては後程紹介していますが、ここを見る事でほとんど解決します。
- 毎日のメンテナンス時間
- 土曜日・日曜日
- 取引通貨やオプション毎に取引時間が異なる
- オーストラリアの祝日
- 年末年始
ハイローオーストラリアは毎日メンテナンスを行っていますので、毎日必ず取引出来ない時間帯が発生します。
曜日 | メンテナンス |
---|---|
月曜日 | 0時~7時 |
火曜日 | 6時~7時 |
水曜日 | 6時~7時 |
木曜日 | 6時~7時 |
金曜日 | 6時~7時 |
土曜日 | 6時~ |
日曜日 | 24時間 |
土曜日は朝の6時まで取引可能ですが、基本的に土曜日・日曜日は取引出来ません。
土曜日・日曜日は為替市場が休場する為です。ごく一部の為替市場は動いていますが、東京・ロンドン・ニューヨーク市場は休場しています。
ハイローオーストラリアは取引通貨毎やオプション毎に取引時間が異なります。利用者が一番多い【HighLow/HighLowスプレッド】USD/JPYの場合以下の様になります。
USD/JPY
- 15分単位 – 15分毎 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
- 15分単位#2 – 15分毎 (8:05am ~ 翌日5:50am) (JST)
- 15分単位#3 – 15分毎 (8:10am ~ 翌日5:55am) (JST)
- 1時間単位 – 1時間毎 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
- 1日単位 – 1営業日、1回 (7:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
1日単位の取引をされる方は少ないと思いますので、USD/JPYで取引されている方は朝の6時~8時までは取引出来ないと覚えておきましょう。
取引時間は通貨によって大きく異なります。CAD/JPY, CHF/JPYの15分単位は8時~翌3時までとなっています。取引通貨を決めている人は一度「続きを読む」からご確認下さい。
CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/GBP, GBP/USD, USD/CAD, USD/CHF
- 15分単位 – 15分毎 (8:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
- 15分単位#2 – 15分毎 (8:05am ~ 翌日2:50am) (JST)
- 15分単位#3 – 15分毎 (8:10am ~ 翌日2:55am) (JST)
- 1時間単位 – 1時間毎 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
- 1日単位 – 1営業日、1回 (7:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
EUR/AUD, GBP/AUD, NZD/JPY, NZD/USD
- 15分単位 – 15分毎 (9:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
- 15分単位#2 – 15分毎 (9:05am ~ 翌日2:50am) (JST)
- 15分単位#3 – 15分毎 (9:10am ~ 翌日2:55am) (JST)
- 1時間単位 – 1時間毎 (9:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
- 1日単位 – 1営業日、1回 (7:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
AUD/JPY, AUD/USD, EUR/JPY, EUR/USD, GBP/JPY, USD/JPY
- 15分単位 – 15分毎 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
- 15分単位#2 – 15分毎 (8:05am ~ 翌日5:50am) (JST)
- 15分単位#3 – 15分毎 (8:10am ~ 翌日5:55am) (JST)
- 1時間単位 – 1時間毎 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
- 1日単位 – 1営業日、1回 (7:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
BTC/JPY, ETH/JPY,BTC/USD, ETH/USD
- 1日単位 – 1営業日、1回 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
BTC/USD, ETH/USD
- 1日単位 – 1営業日、1回 (8:00am ~ 翌日6:00am) (JST)
ゴールド
- 1日単位 – 1営業日、1回 (7:00pm ~ 翌日5:00pm) (EST)
- 1日単位 – 1営業日、1回 (6:00pm ~ 翌日5:00pm) (EDT)
USOIL,UKOIL,AUS200
- 1日単位 – 1営業日、1回 (10:00am ~ 4:00pm) (AEST/AEDT)
JPN225
- 前場:1日単位 – 1営業日、1回 (9:00am ~ 11:30am) (JST)
- 後場:1日単位 – 1営業日、1回 (12:30pm ~ 3:00pm) (JST)
HKG33
- 前場:1日単位 – 1営業日、1回 (9:30am ~ 12:00pm) (HKT)
- 後場:1日単位 – 1営業日、1回 (1:00pm ~ 4:00pm) (HKT)
GER30,FRA40
- 1日単位 – 1営業日、1回 (9:00am ~ 5:30pm) (CET/CEST)
UK100,US30, NAS100, SPX500
- 1日単位 – 1営業日、1回 (9:30am ~ 4:00pm) (EST/EDT)
AUD/JPY, AUD/USD, EUR/JPY, EUR/USD, GBP/JPY, USD/JPY, BTC/USD, ETH/USD, BTC/JPY, ETH/JPY
- 30秒毎 (8:00am ~ 翌日5:00am) (JST)
- 1分毎 (8:00am ~ 翌日5:00am) (JST)
- 3分毎 (8:00am ~ 翌日5:00am) (JST)
- 5分毎 (8:00am ~ 翌日5:00am) (JST)
NZD/JPY
- 30秒毎 (8:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
- 1分毎 (8:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
- 3分毎 (8:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
- 5分毎 (8:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
2024年8月14日に15秒取引が追加されました。15秒取引をされる予定の方は、念の為取引時間をご確認下さい。
EUR/USD,AUD/USD,USD/JPY, EUR/JPY, AUD/JPY, GBP/JPY, BTC/USD, ETH/USD, BTC/JPY, ETH/JPY
- 15秒毎 (8:00am ~ 翌日5:00am) (JST)
NZD/JPY
- 15秒毎 (8:00am ~ 翌日3:00am) (JST)
USD/JPYなどの外国為替は土曜日・日曜日と取引する事は出来ませんが、仮想通貨に関しては土曜日も取引が可能になっています。
取引出来る仮想通貨は4種類と少ないのですが、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)から選ぶ事が出来ます。
- BTC/USD
- ETH/USD
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- BTC/USD
- ETH/USD
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- BTC/USD
- ETH/USD
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- BTC/USD
- ETH/USD
- BTC/JPY
- ETH/JPY
仮想通貨に関しては、日曜日の朝5時・6時まで取引が可能になっています。時間は取引方法によって異なり以下の様になります。
取引方法 | 取引時間 |
---|---|
HighLow/HighLowスプレッド | 日曜日の午前5時まで |
Turbo/Turboスプレッド | 日曜日の午前6時まで |
ハイローオーストラリアは以前オーストラリアに拠点があった事もあり、その名残で現在もオーストラリアの祝日は休みにしています。
- 1月1日(月)
- 1月26日(金)
- 3月29日(金)
- 4月1日(月)
- 4月25日(木)
- 12月25日(水)
- 12月26日(木)
2024年度に関してはまだ確定していません。確定し次第報告させて頂きます。
ハイローオーストラリアの取引時間詳細
ハイローオーストラリアの取引時間の詳細をまとめています。
- ハイローオーストラリアの取引時間
- オーストラリアの祝日は取引が出来ない
- ハイローオーストラリアGW(ゴールデンウィーク)の営業時間
- ハイローオーストラリア年末年始の取引時間
ハイローオーストラリアの取引時間
ハイローオーストラリアの取引時間は通常「月曜日~金曜日」なりますが、6時~7時はメンテナンス時間になりなすので、そこだけは注意が必要です。
曜日 | 取引時間 | メンテナンス |
---|---|---|
月曜日 | 7時~24時 | 0時~7時 |
火曜日 | 0時~6時/7時~24時 | 6時~7時 |
水曜日 | 0時~6時/7時~24時 | 6時~7時 |
木曜日 | 0時~6時/7時~24時 | 6時~7時 |
金曜日 | 0時~6時/7時~24時 | 6時~7時 |
土曜日 | 0時~6時 | 6時~ |
日曜日 | 取引不可 | 24時間 |
火曜日~金曜日は6時~7時のメンテナンスを除き、24時間取引可能になっています。月曜日は7時~土曜日は6時までになるので、間違えない様ご注意下さい。
オーストラリアの祝日は取引が出来ない
ハイローオーストラリアは以前オーストラリアで運営していた事もあり、「オーストラリアの祝日」は取引を行う事ができません。
1月1日(月) | 元旦( New year’s day) |
---|---|
1月26日(金) | オーストラリア・デー(Australia Day) |
3月29日(金) | 聖金曜日(Good Friday) |
4月1日(月) | イースターマンデー(Easter Monday) |
4月25日(木) | アンザック・デー(Anzac Day) |
12月25日(水) | クリスマス(Christmas Day) |
12月26日(木) | ボクシング・デー(Boxing Day) |
現在はバヌアツ共和国で運営をしているので、オーストラリアの休日は関係ないと思いますが、多分当時の名残でオーストラリアの休日を休みにしていると思われます。
実はこの10年間でハイローオーストラリアは3回も運営会社と拠点をを変えています。現在の正式名称はハイローオーストラリアでは無く「ハイロー」になります。
運営会社 | 拠点 |
---|---|
(旧)ハイローオーストラリア | オーストラリア |
(現)ハイロー | バヌアツ共和国 |
名前からも分かる様に、オーストラリアとはもう関係がありません。
今後もオーストラリアの祝日を休みにするのか、かなり不透明なので、変更があった場合は随時お知らせします。
ハイローオーストラリアGW(ゴールデンウィーク)の営業時間
ハイローオーストラリアは海外に拠点がありますので、取引に関して言えば日本の大型連休(ゴールデンウィーク)に影響する事はありません。
ただし、金融機関の多くは停止してしまいますので、入出金に関しては大きな影響を受けてしまいます。
2023年のGWは一般的に4月27(土)~5月6日(月)で、最長10連休とされています。
4月26日(金) | 取引可能 |
---|---|
4月27日(土) | 仮想通貨のみ取引可能 |
4月28日(日)昭和の日 | 取引不可 |
4月29日(月) | 取引可能 |
4月30日(火) | 取引可能 |
5月1日(水) | 取引可能 |
5月2日(木) | 取引可能 |
5月3日(金)憲法記念日 | 取引可能 |
5月4日(土)みどりの日 | 仮想通貨のみ取引可能 |
5月5日(日)こどもの日 | 取引不可 |
5月6日(月)振替休日 | 取引可能 |
5月7日(火) | 取引可能 |
ハイローオーストラリアはゴールデンウィーク中であっても通常通り取引する事が出来ます。
4月26日(金) | 入出金可能 |
---|---|
4月27日(土) | 銀行の入出金は不可 |
4月28日(日) | 銀行の入出金は不可 |
4月29日(月)昭和の日 | 銀行の入出金は不可 |
4月30日(火) | 入出金可能 |
5月1日(水) | 入出金可能 |
5月2日(木) | 入出金可能 |
5月3日(金)憲法記念日 | 銀行の入出金は不可 |
5月4日(土)みどりの日 | 銀行の入出金は不可 |
5月5日(日)こどもの日 | 銀行の入出金は不可 |
5月6日(月)振替休日 | 入出金可能 |
5月7日(火) | 入出金可能 |
銀行の入出金に関しては、「土・日・祝日」は基本的にお休みなので、ゴールデンウィーク中は必然的に銀行での入出金出来る回数が減ってしまいます。
また、銀行の入出金が可能な日でも、午前入金・午前出金申請と午後入金・午後出金申請では処理される時間が異なるのご注意下さい。
入金時間 | 反映日 |
---|---|
4月26日(金)午前入金に入金 | 当日反映 |
4月26日(金)午後に入金 | 4月30日(火)反映 |
5月2日(木)午前に入金 | 当日反映 |
5月2日(木)午後に入金 | 5月7日に反映 |
出金申請時間 | 着金日 |
---|---|
4月26日(金)午前に出金申請 | 4月30日(火)着金 |
4月26日(金)午後に出金申請 | 5月1日(水)着金 |
5月2日(木)午前に出金申請 | 5月7日(火)に着金 |
5月2日(木)午後に出金申請 | 5月8日(水)に着金 |
ハイローオーストラリア年末年始の取引時間
2023年の年末年始の取引時間は以下の様になります。
※2024年の年末年始の取引時間に関しては分かり次第報告させて頂きます。
12月22日(金) | 取引可能 |
---|---|
12月23日(土) | 終日不可 |
12月24日(日) | 終日不可 |
12月25日(月) | 終日不可 |
12月26日(火) | 終日不可 |
12月27日(水) | 午前2時まで |
12月28日(木) | 午前2時まで |
12月29日(金) | 午前2時まで |
12月30日(土) | 午前2時まで |
12月31日(日) | 終日不可 |
1月1日(月) | 終日不可 |
1月2日(火) | 午後3時より再開 |
1月3日(水) | 取引可能 |
1月4日(水) | 取引可能 |
年末年始は23日から27日、1日~3日が銀行の入出金が不可になっていますので、出金の申請は早めに行っておいた方が良いでしょう。取引に関しましてもほとんど休みになっていますので、お正月くらいはゆっくりされる事をおすすめします。
12月22日(金) | 入出金可能 |
---|---|
12月23日(土) | 銀行の入出金は不可 |
12月24日(日) | 銀行の入出金は不可 |
12月25日(月) | 銀行の入出金は不可 |
12月26日(火) | 銀行の入出金は不可 |
12月27日(水) | 銀行の入出金は不可 |
12月28日(木) | 入出金可能 |
12月29日(金) | 入出金可能 |
12月30日(土) | 入出金可能 |
12月31日(日) | 銀行の入出金は不可 |
1月1日(月) | 銀行の入出金は不可 |
1月2日(火) | 銀行の入出金は不可 |
1月3日(水) | 銀行の入出金は不可 |
1月4日(水) | 入出金可能 |
ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯
ハイローオーストラリアでの勝率は取引方法によって大きく異なります。順張り狙いの方は「トレンドが発生している時間」、逆張り狙いの方は「トレンドが発生しにくい時間」を狙う事で勝ちやすくなります。
【勝ちやすい時間帯】トレンド発生中の順張り狙い
順張り派の方が勝ちやすい時間帯は「トレンドが発生している時間帯」になります。
トレンドは主に「上昇トレンド」と「下降トレンド」に分かれています。トレンドの流れに沿って順張りすれば、勝率を上げる事も可能になっています。
上昇中は「high」に下降中は「low」に取引するのが鉄則!流れに沿って取引する事が順張りになります。
トレンドは取引が活発な時間帯に発生しやすくなります。
東京市場 | 8時から10時 |
---|---|
ロンドン市場(夏) | 16時から19時 |
ロンドン市場(冬) | 17時から20時 |
ニューヨーク市場(夏) | 21時から深夜2時 |
ニューヨーク市場(冬) | 22時から深夜3時 |
取引が活発な時間の中には経済指標や市場のオープン時間等、避けるべき時間と重なる事もあるのでご注意下さい。
【勝ちやすい時間帯】日本時間8時~10時(米ドル円)
8時~10時は9時55分の仲値の発表に向けて米ドル円の値動きが活発になります。
仲値とは、金融機関が顧客と外国為替取引する際の基準レートのことです。
これが決まる9時55分に向けて、実需のドル買い(円売り)が強まり、円安に動く傾向があります。
なお、仲値が決まり10時を過ぎると、価格推移は比較的穏やかになるのが一般的です。
引用:ONDA証券
特に五十日(ごとうび)は米ドル円が上昇しやすいので、上昇トレンド狙いがおすすめです。
五十日とは、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように5と10の付く日を指します。
ゴトウ日、ゴト日、ゴトー日などと、表記されることもあります。
五十日は、日本の商慣習から企業の資金決済が多く、実需のドル買い需要が高まるとされます。
なお、五十日が土日の場合、金曜日に前倒しで考えるのが一般的です(祝日の場合は、直前の営業日)。
引用:ONDA証券
【勝ちやすい時間帯】日本時間17時~19時(ユーロ・ポンド)
17時からはロンドン市場が開くのでユーロやポンドが絡む通貨ペアがおすすめです。
ロンドン市場は大きな市場なので、参加者が増え、取引が活発になり、トレンドが発生しやすくなります。
17時~19時の間はユーロもしくはポンドが絡む通貨ペアで、トレンドが発生したらトレンドに沿ってエントリーしましょう。
注意点としては19時になるとヨーロッパの昼休みタイムに入り、取引量が落ちてしまうので、それまでが狙い目となります。
【勝ちやすい時間帯】日本時間22時~翌0時(米ドル・ユーロ・ポンド)
日本時間22時~翌0時はニューヨーク市場とロンドン市場が同時に開いている事もあり、取引量が最も活発になります。
この時間を狙うなら米ドルが絡む通貨ペアがおすすめです。また、ユーロやポンドが絡む通貨ペアもおすすめとなっています。
日本時間の夕方からのトレンドに勢いが付きやすいので、トレンドを狙って取引するだけでも勝率を上げる事が出来ます。
【勝ちやすい時間帯】レンジ相場中の逆張り狙い
逆張り派の方が勝ちやすい時間帯は「トレンドが発生しにくい時間帯」になります。
トレンドが発生している時間帯はレートが一方向に動きますが、トレンドが発生しにく時間帯は一定の値幅の中でレートが上下します。
一定の値幅の中でレートが上下する状態を「レンジ相場」と言い、逆張りが狙いやすくなります。
逆張り派の方も多くいますが、順張りに比べると難易度が高いのでハイローオーストラリア初心者の方にはおすすめできません。
- 東京市場は取引量が少ないのでレンジ相場になりやすい
- 欧州のお昼時間である19時ころは値動きが落ち着く事が多い
ハイローオーストラリアで負けやすい時間帯
ハイローオーストラリアで勝率を上げるには「負けやすい時間帯」を避けることも重要になります。
経済指標が発表される時間や、市場がオープンする時間等、相場が荒れる時間帯を避けるだけでも勝率UPに繋がると思います。
- 米雇用統計
- その他経済指標発表時
- 市場が開いた直後
- 深夜3時以降
【負けやすい時間帯】米雇用統計
米雇用統計発表時は値動きが激しい為、ハイローオーストラリアでは負けやすい時間帯となっています。
米雇用統計の統計は10項目ありますが、その中で注目されるのが「非農業部門雇用者数」、「失業率」、「平均時給」になります。
実際に、雇用統計のデータが改善されれば個人消費の増加や賃金の上昇が期待できますが、データが悪化した場合個人消費の減少や、賃金の低下も予想されます。
これら期待が為替相場に大きく影響します。
米雇用統計はある程度予想されており、予想通りになった場合は、値動きは少なくなります。しかし、予想以上の場合はドルが買われ、予想以下の場合はドルが売られる傾向になります。
予想以上に雇用者数がUP、失業率改善、平均時給がUPしたら個人消費が増え経済が潤います。そうなると期待できるドルを買う動きが活発になります。
※非農業部門雇用者数は発表前の予想から大きく乖離する事がある為、米雇用統計直後は為替レートが大きく動く傾向にあります。
乖離により大きく動く値動きは予想しづらい為、ハイローオーストラリア初心者の方は特に避けるべき時間帯だと言えます。
予想できない時間に取引する行為は完全にギャンブルなのでおすすめできません。ルーレットの赤か黒に賭け続ける様なものです。
東京市場 | 8時 |
---|---|
ロンドン市場(夏) | 16時 |
ロンドン市場(冬) | 17時 |
ニューヨーク市場(夏) | 21時 |
ニューヨーク市場(冬) | 22時 |
市場が開始する時間=相場が荒れる訳ではないのですが、荒れる日も実際にあるので念のため注意しましょう。
【負けやすい時間帯】深夜3時以降は危険
深夜3時以降はニューヨーク市場がクローズするので、取引量が極端に少なくなります。取引量が少なくなると、レンジ相場になりやすく、ハイロー側が有利になります。
ハイローオーストラリアは「アット・ザ・マネー(同額)」の時、ハイロー側が勝ちになります。
コチラの画像は深夜4時のものになります。
深夜3時以降は画像の様に、取引開始の値と取引終了の値が同じになる確率が高まります。アット・ザ・マネー(同額)になりやすい時間帯はかなり危険なので、余程理由が無い限りは避けるべきでしょう。
一方、取引量が多い時間帯は値動きが大きく、アット・ザ・マネー(同額)になりにくいので、取引量が多い時間帯を狙う事が勝ちに繋がります。
深夜3時以降は「アット・ザ・マネー」時に払い戻しされるバイナリーオプション業者(ブビンガ等)を選んだ方が良いでしょう。
ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯まとめ
ハイローオーストラリアで勝つ為には時間ごとの動きを知る必要があります。
東京市場の特徴をまとめています。
取引時間 | 8時から17時頃 |
---|---|
活発な時間 | 8時から10時頃 |
東京市場は3大市場の中でも最も取引量が少ない事もあり、大きな値動きがあまり起きません。レンジ相場になりやすい為、逆張り派の方は東京市場を狙ってみましょう。
10時を過ぎると相場の動きが穏やかになる事が多くなっています。
- 9時55分には基準レート(TTM)が決まる為取引が活発になります。
- 5日・10日・15日などの「ゴトウビ(5と10がつく日)」は企業の決済日が多く、海外での支払いの為ドルが買われやすく「ドル高・円安」になりやすい傾向にあります。
- 日本株式と連動しやすい
- レンジ相場になりやすい
ロンドン市場の特徴をまとめています。
取引時間(夏) | 16時から26時頃 |
---|---|
活発な時間(夏) | 16時から19時頃 |
取引時間(冬) | 17時から27時頃 |
活発な時間(冬) | 17時から20時頃 |
ロンドン市場の主役通貨はユーロになります。ロンドン市場なのでイギリスのポンドの取引が多いイメージですが、ユーロの方が市場での流動性が高くなっています。
ロンドン市場でトレンドを狙うならユーロを狙った方が良いでしょう。
- 欧州のお昼時間である19時ころは値動きが落ち着く事が多い
- 世界最大の取引量
- トレンドが発生しやすい
- ロンドンフィキシングの時間帯では値動きが激しくなる
ニューヨーク市場の特徴をまとめています。
取引時間(夏) | 21時から早朝6時 |
---|---|
活発な時間(夏) | 21時から深夜2時頃 |
取引時間(冬) | 22時から早朝7時 |
活発な時間(冬) | 22時から深夜3時頃 |
ニューヨーク市場では「ドル円」や「ユーロドル」などドルストレートと呼ばれる通貨ペアの取引が多くなっています。
経済指標の発表等、慌ただしい時間も多いのですが、取引量が多いのトレンドが発生しやすいのでトレンド狙いの方におすすめです。
- 市場規模が大きい
- ロンドン市場と重なる為、21時から深夜2時頃は取引量が多くトレンドが発生しやすい
- トレンドが加速しやすい
- 経済指標発表時の動きが激しい