バイナリーオプション

ハイローオーストラリアで両建て実践!180回の取引で判明した攻略法

ハイローオーストラリア両建て

ハイローオーストラリアで両建て実践!180回の取引で判明した攻略法を紹介しています。両建ては取引時間やスプレッドの値で勝率が大きく異なります。両建てに最適な時間も割り出しているので、両建てで勝ちたい方は一度ご確認下さい。

【ハイローオーストラリア】両建てとは

両建てとは

両建てとは「High」と「Low」のポジションを同時に持つ取引方法になります。両建てを行う事で取引でのリスクを抑えることが出来ます。

両建てと言えばFXなどでよく利用される手法で、バイナリーオプションでの両建てとは若干異なります。

FXでの両建て

両建てとは、信用取引において、買建てと売建ての両方のポジションを持つことです。両建てを行うことによって、もし株価が上昇したら、買建てしていたものを決済して利益を確定します。この時点で売建てのポジションは、損失を抱えることになりますが、その後株価が下がったときには売建てのポジションを決済することによって利益を得ることができます。先物取引でも同様の取引方法が取られることがあります。両建てのメリットとしては、相場が一方的に動いても損失を防ぐことができることにあります。

引用:東海東京証券

若干難しい事が書かれていますが、ハイローオーストラリアで行う両建ては非常にシンプルなのでご安心下さい。まずは、ハイローオーストラリアの両建てがどの様にして利益を出すのかお確かめ下さい。

【ハイローオーストラリア】両建てで利益を出すには

両建てで利益を出すには

ハイローオーストラリアの両建てで利益を出すには「ペイアウト率が2倍以上」である事が条件になります。

仮にペイアウト率が2.3倍の取引で、「High」と「Low」同時に1000円づつ購入した場合「High」でも「Low」でも300円の利益が出ます。

【例】「High」の予想が当たった場合
「High」の利益は1300円、「Low」の損失は1000円となり300円の利益が出来ます。

この様に、ペイアウト率が2倍以上であれば両建てする事で必ず利益が出る様になっています。スプレッドが無ければ・・・

【ハイローオーストラリア】ペイアウト率2倍以上の取引はスプレッド取引になる

両建てで利益を出すにはペイアウト率が2倍を超えなければなりません。ペイアウト率は取引方法のより大きく異なりますが、ハイローオーストラリアの場合、取引方法は以下の4種類に分かれます。

ハイローオーストラリアの取引
  • Turbo(1.85倍~2.0倍)
  • HighLow(1.85倍~2.0倍)
  • Turboスプレッド(2.0倍~2.3倍)
  • HighLowスプレッド(2.0倍~2.3倍)

この中でペイアウト率が2倍を超えるは「Turboスプレッド」と「HighLowスプレッド」になります。その為、両建てで利益を出すにはスプレッド取引で行う必要があります。

スプレッド取引

スプレッド取引とは、ハンデ有りの取引となり、スプレッド部分が不利になります。取引の難易度は上がるのですが、その分ペイアウト率が高くなります。

TurboスプレッドはTurbo取引に「スプレッドが追加」されたものになります。取引開始後、スプレッドの範囲内で終了した場合負けとなります。

【ハイローオーストラリア】両建ての天敵はスプレッド

両建ての天敵はスプレッド

ペイアウト率が2倍以上であれば両建てを行う事で必ず利益を得る事ができますが、スプレッド内で取引が終了した場合、大きな負債を抱えてしまいます。

ペイアウト率2.3倍、1000円取引で両建てを行った場合、一回で得る事が出来る利益は300円なのですが、スプレッド内で取引が終了した場合「High」と「Low」同時に負ける事になりますので、2000円の損失が発生します。

両建てで勝つには少なくともスプレッド発生(スプレッド内で終了)率は7回に1回以下で無いといけません。(300円×7回=2100円)

【ハイローオーストラリア】両建てのやり方

両建てのやり方は「High」と「Low」を同時に購入する必要があります。

しかし、「High」と「Low」を同時に購入する事はできません。

ハイローオーストラリアで両建てを行うには動画の様に、「High」を購入した後に、素早く「Low」を購入する必要があります。若干のズレが生じますので完璧な両建てとは言えないのですが、そこは気にしない様にしましょう。

両建ての注意点①

両建てを初めて行うとあるエラーに悩まされます。

まずは動画をご確認下さい。

両建ての注意点

「High」を購入した直後に「Low」を購入しようとすると高い確率で「連続した注文の為、この取引は成立しませんでした。再度お試しください。」と表示されます。

この状態では「Low」を購入する事ができないのですが、このがエラーが表示された直後にもう一度「Low」を押す事で「Low」を購入する事が出来ます。

パターンとしては「High」と「Low」が問題無く購入できる時と「High」は購入できたが「Low」が購入できないのでもう一度「Low」を押して購入するパターンに分かれます。

デモ取で何回か練習する事でスムーズに取引を行う事ができます。

ざこ助
ざこ助

「High」と「Low」を1つずつ購入する必要があります。連打しすぎて「Low」を2回購入しない様ご注意下さい。

両建ての注意点②
両建て(値が開く)

両建てを行うにはなるべく「High」と「Low」の値が近い方が良いのですが、値動きが激しすぎる時は画像の様に大きく開く事があります。

この様な場合は、この開いた間で取引が終了しない事を祈るだけです。両建ての取引は運が必要になる場面が時より発生します。

取引が活発でない時間は危険

スプレッドと取引量には大きな関係があり、取引が活発でない時間帯はスプレッド内で取引が終わりやすくなっています。

取引が活発でない時間

画像は取引が活発でない深夜4時のものになります。取引が活発でない時間帯は値動きが少ない為、スプレッド範囲内で終わり、連続で負けています。

取引が活発な時間帯

こちらの画像は取引量が活発な22時のものになります。深夜4時と比べるとチャートが大きく動いている事が分かります。

ざこ助
ざこ助

両建てで勝つには、取引が活発な時間を選ぶ必要があります。

両建てに最適な時間帯とは

先ほども述べましたが、両建てに最適な時間は「取引が活発な時間」になります。取引が活発な時間は以下の時間帯になりますので、一度ご確認下さい。

取引が活発な時間帯
東京市場 8時から10時
ロンドン市場(夏) 16時から19時
ロンドン市場(冬) 17時から20時
ニューヨーク市場(夏) 21時から深夜2時
ニューヨーク市場(冬) 22時から深夜3時

【ハイローオーストラリア】時間別に両建てを調査

時間別に両建てを調査

ハイローオーストラリアの両建てを実際に行い、勝率やスプレッド発生率を調査しています。調査時間は「21時」、「22時」、「23時」、「24時」、「1時」、「4時」で行っています。

21時~1時頃はニューヨーク市場が開いており、取引が活発な時間帯です。一方深夜4時頃は取引が活発では無いので危険な時間と言われています。

取引が活発な時間と、そうで無い時間を比較する事で両建てと取引時間の関係性が重要である事が分かります。

調査内容
調査通貨【USD/JPY】、調査時間【21時~1時、4時】、調査回数【1時間に30回】

21時の両建てデータ

21時の両建ては30回中25回成功しましたが、最終損益は-2500円となっています。30回中5回負けるだけでマイナスになるので、かなりシビアな戦いになります

MT5の21時データ

MT5のローソク足は1分からなので、30秒取引とは一致しませんが、1分足で見る限りで言えばそこそこ動いていた事が分かります。

ちなみに30回取引で利益を出すには、スプレッド内に収まる回数を3回以下にする必要があります。

両建て成功 スプレッド内 総利益
30回 0回 9000円
29回 1回 6700円
28回 2回 4400円
27回 3回 2100円
26回 4回 -200円
25回 5回 -2500円
21時の両建てデータ
調査結果
調査日時 2024年6月3日21時
調査回数 30回
両建て成功 25回
スプレッド内 5回
損益 -2500円

21時(スプレッド0.3) 両建て 取引ごとの損益
1回目 成功 300
2回目 成功 300
3回目 スプレッド判定 -2000
4回目 スプレッド判定 -2000
5回目 成功 300
6回目 成功 300
7回目 成功 300
8回目 スプレッド判定 -2000
9回目 成功 300
10回目 成功 300
11回目 成功 300
12回目 成功 300
13回目 スプレッド判定 -2000
14回目 成功 300
15回目 成功 300
16回目 成功 300
17回目 成功 300
18回目 成功 300
19回目 成功 300
20回目 成功 300
21回目 成功 300
22回目 スプレッド判定 -2000
23回目 成功 300
24回目 成功 300
25回目 成功 300
26回目 成功 300
27回目 成功 300
28回目 成功 300
29回目 成功 300
30回目 成功 300

22時の両建てデータ

22時の両建ては30回中30回成功しており、最終損益は+9000円となりました。

MT5の22時の両建てデータ

MT5のチャートを見る限り、動いていたのは確かです。多少危ない場面もありましたが、取引が活発な時間だとある程度安心して取引出来ます。

ハイローオーストラリアのチャートだけだと分かりにくのでなるべくMT5などのチャートで動きがあるか確認される事をおすすめします。

動きのないチャート

動きのあるチャートに対して、上の画像は早朝4時台の動きのないチャートになります。この様にローソク足の長さが短い時間は両建てでは危険な時間とされています。

22時の両建てデータ
調査結果
調査日時 2024年6月3日22時
調査回数 30回
両建て成功 30回
スプレッド内 0回
損益 9000円

22時(スプレッド0.3) 両建て 取引ごとの損益
1回目 成功 300
2回目 成功 300
3回目 成功 300
4回目 成功 300
5回目 成功 300
6回目 成功 300
7回目 成功 300
8回目 成功 300
9回目 成功 300
10回目 成功 300
11回目 成功 300
12回目 成功 300
13回目 成功 300
14回目 成功 300
15回目 成功 300
16回目 成功 300
17回目 成功 300
18回目 成功 300
19回目 成功 300
20回目 成功 300
21回目 成功 300
22回目 成功 300
23回目 成功 300
24回目 成功 300
25回目 成功 300
26回目 成功 300
27回目 成功 300
28回目 成功 300
29回目 成功 300
30回目 成功 300

23時の両建てデータ

23時の両建ては30回中26回成功ており最終損益は-200円となっています。23時台の特徴はスプレッドの幅が広がっており(0.4~0.5)で取引されていました。

スプレッドが広がると言う事は取引が活発である証拠と言えます。とは言え取引が活発になり過ぎるとスプレッドが開き不利になるのも事実です。

MT5のチャートを見る限り、動きがあった事は確かです。ただし、動いている時とそうで無い時の差が大きいので、「大きく動く時を見極める」必要があります。

適当に購入してもプラスマイナスゼロ付近で取引できたので、しっかり見極める事が出来る方は23時台でも十分にプラスに出来ると思います。

23時の両建てデータ
調査結果
調査日時 2024年6月3日23時
調査回数 30回
両建て成功 26回
スプレッド内 4回
損益 -200円

23時(スプレッド0.4~0.5) 両建て 取引ごとの損益
1回目 成功 300
2回目 成功 300
3回目 成功 300
4回目 成功 300
5回目 スプレッド判定 -2000
6回目 成功 300
7回目 成功 300
8回目 成功 300
9回目 成功 300
10回目 成功 300
11回目 スプレッド判定 -2000
12回目 成功 300
13回目 成功 300
14回目 成功 300
15回目 成功 300
16回目 成功 300
17回目 成功 300
18回目 成功 300
19回目 成功 300
20回目 成功 300
21回目 スプレッド判定 -2000
22回目 成功 300
23回目 成功 300
24回目 成功 300
25回目 成功 300
26回目 成功 300
27回目 成功 300
28回目 スプレッド判定 -2000
29回目 成功 300
30回目 成功 300

24時の両建てデータ

24時の両建ては30回中25回成功ており最終損益は-2500円となっています。24時台のスプレッドは0.3~0.4となっており、23時台に比べると動きに落ち着きが見られます。

24時の両建てデータ

MT5のグラフを見ると、ローソク足が始値と終値の隙間が21時や22時と比べると狭くなってきている事が分かります。

やや落ち着いているにも関わらずスプレッドが0.3~0.4と高めなので、無理して勝負する必要性はないでしょう。

24時の両建てデータ
調査結果
調査日時 2024年6月3日24時
調査回数 30回
両建て成功 25回
スプレッド内 5回
損益 -2500円

24時(スプレッド0.3~0.4) 両建て 取引ごとの損益
1回目 成功 300
2回目 スプレッド判定 -2000
3回目 成功 300
4回目 成功 300
5回目 スプレッド判定 -2000
6回目 成功 300
7回目 成功 300
8回目 成功 300
9回目 成功 300
10回目 成功 300
11回目 成功 300
12回目 成功 300
13回目 スプレッド判定 -2000
14回目 成功 300
15回目 成功 300
16回目 成功 300
17回目 成功 300
18回目 成功 300
19回目 成功 300
20回目 成功 300
21回目 成功 300
22回目 成功 300
23回目 成功 300
24回目 成功 300
25回目 成功 300
26回目 成功 300
27回目 スプレッド判定 -2000
28回目 スプレッド判定 -2000
29回目 成功 300
30回目 成功 300

1時の両建てデータ

1時の両建ては30回中26回成功ており最終損益は-200円となっています。1時のスプレッドは0.2まで下がっているので取引が活発とは言えません。

1時の両建てデータ

MT5のデータチャートを見ても、だいぶ落ち着いているのが分かります。落ち着いてはいるもののスプレッドが0.2まで下がっていますので、ある程度勝つ事が出来ています。

調査結果
調査日時 2024年6月4日1時
調査回数 30回
両建て成功 26回
スプレッド内 4回
損益 -200円

1時(スプレッド0.2) 両建て 取引ごとの損益
1回目 成功 300
2回目 成功 300
3回目 成功 300
4回目 成功 300
5回目 成功 300
6回目 成功 300
7回目 成功 300
8回目 成功 300
9回目 成功 300
10回目 成功 300
11回目 成功 300
12回目 成功 300
13回目 成功 300
14回目 スプレッド判定 -2000
15回目 成功 300
16回目 成功 300
17回目 成功 300
18回目 成功 300
19回目 成功 300
20回目 成功 300
21回目 スプレッド判定 -2000
22回目 スプレッド判定 -2000
23回目 成功 300
24回目 成功 300
25回目 成功 300
26回目 成功 300
27回目 成功 300
28回目 成功 300
29回目 スプレッド判定 -2000
30回目 成功 300

4時の両建てデータ

4時の両建ては30回中18回成功ており最終損益は-18600円となっています。深夜3時を過ぎる頃から取引量が減っているのを実感できます。

スプレッドも0.1まで下がっていますが、深夜3時~5時くらいはスプレッドがが0.1も動かない時間も多く、まったくもって勝負になりません。

4時の両建てデータ

MT5のチャートを見て貰うと分かるのですが、始値と終値の隙間が少ないローソク足が続いており、この時間帯に両建てをするのはお金を捨てている事と同じです。

取引が活発でない時間

ここまで動きが無いとハイローオーストラリアでのチャートでも分かりやすく、ほぼ横一線となっています。

調査結果
調査日時 2024年6月4日4時
調査回数 30回
両建て成功 18回
スプレッド内 12回
損益 -18600円

4時(スプレッド0.1) 両建て 取引ごとの損益
1回目 スプレッド判定 -2000
2回目 成功 300
3回目 成功 300
4回目 成功 300
5回目 スプレッド判定 -2000
6回目 スプレッド判定 -2000
7回目 スプレッド判定 -2000
8回目 スプレッド判定 -2000
9回目 スプレッド判定 -2000
10回目 成功 300
11回目 スプレッド判定 -2000
12回目 成功 300
13回目 スプレッド判定 -2000
14回目 スプレッド判定 -2000
15回目 成功 300
16回目 成功 300
17回目 成功 300
18回目 成功 300
19回目 成功 300
20回目 成功 300
21回目 成功 300
22回目 成功 300
23回目 成功 300
24回目 スプレッド判定 -2000
25回目 スプレッド判定 -2000
26回目 スプレッド判定 -2000
27回目 成功 300
28回目 成功 300
29回目 成功 300
30回目 成功 300

【ハイローオーストラリア】両建ての攻略法

両建ての攻略法

両建ての攻略法は3つあり、「MT5のローソク足を見る」・「取引が活発な時間に購入」・「深夜3時以降の両建ては止める」になります。この3つさえ守れば両建てでも利益を出す事は可能と言えます。

【両建ての攻略法①】MT5のローソク足を見る

両建ての勝率を上げるには「取引が活発な時間」に取引を行う事が重要になります。MT5のインジケーター等でも確認は出来ますが、一番簡単なのはローソク足を見る事です。

MT5の22時の両建てデータ

取引が活発な時間はローソク足の始値と終値の幅が広くなる事が多く、逆に活発でない時間帯はローソク足の始値と終値の狭くなります。

動きのないチャート

MT5を使えば一目で確認できるのでおすすめです。唯一難点があるとすれば30秒足がないので30秒取引の場合は一番近い1分足を代用しましょう。

MT5の導入方法は関連記事をご確認下さい。

MT5の入れ方と使い方
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【両建ての攻略法②】取引が活発な時間に購入する

取引が活発な時間に購入する事で両建ての勝率を上げる事が出来ます。先ほども紹介していますが、取引が活発な時間は以下の様になります。

取引が活発な時間帯
東京市場 8時から10時
ロンドン市場(夏) 16時から19時
ロンドン市場(冬) 17時から20時
ニューヨーク市場(夏) 21時から深夜2時
ニューヨーク市場(冬) 22時から深夜3時

それ以外にも通常負けやすいとされている、経済指標発表時も大きく値が動くので両建てには相性がよくなっています。

値動きが激しい経済指標
  • 米・雇用統計
  • 消費者物価指数(CPI)
  • GDP
  • FOMC
  • 小売り売上

【両建ての攻略法③】深夜3時以降の両建ては避ける

深夜3時以降は目に見えて取引量が少なくなっており、両建てに向かない時間と言えます。多くの方は寝ている時間なので、取引される機会はすくないのですが、深夜から早朝にかけての両建ては負け確です。

【ハイローオーストラリア】両建てすると凍結されるの?

ハイローオーストラリアのよくある質問

ハイローオーストラリアで両建てをすると凍結さえると耳にしますが、2024年時点では両建てをする事で凍結さえる事はありません。公式サイトでも両建ては利用可能と書かれているので、堂々と両建てで稼ぐ事が出来ます。

とは言え、両建ても転売も必要以上に行えばハイローオーストラリアに目を付けられてしまいます。間違って一秒おきに「High」「Low」を連打で購入や、取引の全てが両建てや転売など、機械的な取引にならない様にしましょう。

毎回では無く、たまに両建てをする分にはハイローオーストラリアに目を付けられたり、凍結される事はまずありません。

【ハイローオーストラリア】転売を使った両建てについて

ハイローオーストラリアの転売機能を使う事によりFXで利用される両建てに近い事が出来ます。ただし、難易度が急激に上がるのでおすすめする事はできません。

やり方は「High」と「Low」を同時に購入した後、レートが上がったら「High」を売り転売の利益を得ます。仮に1000円取引の場合、「High」の転売益が800円だったとします。

この時点で「Low」を売っても0円となり、800円-1000円=-200円となるので、Lowを売る意味がありません。

両建てで利益を出すには「Low」でも勝つ必要があります。即ちここからレートがしっかり下がる必要があります。

通常の取引は「High」か「Low」のどちらかを予想するだけですが、転売機能を使った両建てを行う場合は「2つの動きを予想する」必要があります。

二つの動きを予想して取引を行うので、難易度がかなり高いと言えます。

【ハイローオーストラリア】両建てのメリット・デメリット

両建てのメリットとデメリットを簡潔にまとめています。

メリットとデメリット
  • 分析の必要が無く簡単
  • 大きな損失は出にくい
  • 大きな利益も出にくい
  • ペイアウトが2倍以上である必要がある
分析の必要が無く簡単

両建ての魅力と言えば「High」と「Low」を同時に購入するだけなので、分析の必要が無く簡単に取引する事が出来ます。分析の必要ないのですが、取引が活発な時間だけは狙う必要があります。

大きな損失は出にくい

ハイローオーストラリアでの両建ては、スプレッド内で取引が終わらなければ利益を得る事が出来ます。基本的にスプレッド内で終わる事の方が少ないので、立て続けに負ける事はほとんどありません。

大きな利益も出にくい

ハイローオーストラリアでの両建ては、基本的に相殺された利益をコツコツ貯めていくイメージになのですが、スプレッド内で取引が終わるとガッツリマイナスになります。

コツコツ貯め、たまにガッツリ持っていかれる。「一日一歩三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」まるで歌の様な取引方法です。

ペイアウトが2倍以上である必要がある

両建てで利益を得るにはペイアウト率が2倍以上ある必要があります。その為、必然的にスプレッド取引となり、スプレッドのリスクを背負う事になります。