【2024年⇒2025年】ハイローオーストラリアの年末年始の営業時間や年末年始に勝つ為の攻略法を紹介しています。年末年始はスプレッドが開いたり、価格が急変動しやすいのでご注意下さい。
- ハイローオーストラリアの年末年始の営業日時が分かる
- 年末年始の相場の特徴が分かる
- 年末年始で勝つ為の攻略法が分かる
【2024年⇒2025年】年末年始のスケジュールの確認方法
ハイローオーストラリアでは、口座開設後、管理画面より年末年始のスケジュールを確認する事が出来ます。
ログイン後、画面右上にある「メニューボタン」をクリックします。
メニューが開かれるので「サポート」内にある「お知らせ」をクリックします。
【重要】年末年始の営業・取引時間および入出金についてより年末年始のスケジュールを確認する事が出来ます。
【2024年⇒2025年】年末年始のスケジュールの詳細
年末年始のスケジュールで注意すべき日は24日と25日になります。欧米ではクリスマスは祝日になるので、取引はお休みとなります。
12月22日(日) | 日曜日の為、お休み |
---|---|
12月23日(月) | 取引は翌日24日の午前2時まで |
12月24日(火) | 取引、入出金、サポートは終日お休み |
12月25日(水) | 取引、入出金、サポートは終日お休み |
12月26日(木) | 取引は翌日27日の午前2時まで NAS100, SPX500, US30, AUS200, UK100, FRA40, GER30, HKG33は終日お休み |
12月27日(金) | 取引は翌日28日の午前2時まで NAS100, SPX500, US30は終日お休み |
12月28日(土) | 仮想通貨のみ取引可能 |
12月29日(日) | 日曜日の為、お休み |
12月30日(月) | 取引は翌日31日の午前2時まで NAS100, SPX500, US30は終日お休み |
12月31日(火) | 取引、入出金、サポートは終日お休み |
1月1日(水) | 取引、入出金、サポートは終日お休み |
1月2日(木) | 仮想通貨のみ午前8時より可能 その他資産は午後3時より取引可能 |
年末年始の入出金
年末年始の入金で注意が必要なのは「銀行入金」になります。
12月30日の午後以降に入金すると、1月6日に反映されるので年末年始の取引が出来なくなるのでご注意下さい。
出金に関しても、年末年始は動いていないので、年末年始にお金が必要な方は「12月30日の午前中まで」に出金依頼を済ませておきましょう。
12月23日(月) | 午後に銀行入金された方は、12月26日16時までに反映 |
---|---|
12月30日(月) | 午後に銀行入金された方は、1月6日16時まで反映 |
12月23日(月) | 午後に出金依頼された方は、12月26日に手続き、27日着金予定 |
---|---|
12月30日(月) | 午後に出金依頼された方は、1月6日に手続き、7日着金予定 |
ハイローオーストラリアの年末年始は要注意
ハイローオーストラリアの年末年始の取引で注意すべき点をまとめています。特に相場の急変動やスプレッドの広がりには注意が必要です。
- クリスマス・年末年始は相場が急変動しやすい
- 年末年始のスプレッド取引は要注意
- 重要な経済指標が翌週に持ちこされる事もある
クリスマス・年末年始は相場が急変動しやすい
相場の動きはトレーダーの数と大きな関りがあり、トレーダーの数が少ないと急変動しやすくなります。
まず、トレーダーが減ると「流動性が低く」なります。
流動性とは市場で「売りたい人と買いたい人」の事を指し、「売りたい人と買いたい人」が多い程、取引は成立しやすくなります。
流動性が高い時はあまり価格は動きませんが、流動性が低くなると、売りたい人と買いたい人のバランスが崩れ取引が成立しにくくなります。
取引が成立しにくくなると、売りたい価格と買いたい価格のギャップが広がり、その結果スプレッドが拡大します。
また、流動性が少ない時間に大口注文(大量の取引)が入ると、それを受ける相手が少ない為、価格が大きく動きます。
最近の事例で例えるとお米の需要が急激に高まり、結果としてお米の価格が高騰しています。トレーダーが少ないと需要と供給のバランスが崩れやすくなり、価格が高騰したり、暴落したりします。
クリスマスは欧米諸国(アメリカ、イギリスなど)では最も重要な祝日の一つです。クリスマスは家族と過ごす日とされており、多くの金融機関が完全に休業します。
FXは世界中の銀行や金融機関で取引を行っていますが、欧米の銀行が休みになると、市場の流動性が極端に低下します。
12月31日は主要な市場で短縮取引となる事が多く、午後以降はほぼ休止状態になります。1月1日は全世界的に休止状態になり、流動性は極端に低下します。
1月2日より市場が開くのですが、日本、欧米共に3日までは年始ムードが続く事もあり、流動性は低いままとなります。
12月24日~25日 | クリスマスの影響で流動性が激減 |
---|---|
12月26日~30日 | クリスマス休暇の影響が続き、多くの投資家が休暇に入る為、流動性は低い |
12月31日 | 主要な市場では短縮取引になるので、午後以降の流動性はほぼ無い |
1月1日 | 全世界的に休止状態になるので、流動性はぼぼ無い |
1月2日~3日 | 市場は開きますが、日本・欧米共に年始ムードが続くので流動性は低い |
1月4日以降 | 欧米市場が通常の取引体制に戻るので、流動性が高くなる |
年末年始は流動性が低くなります。通常の流動性に戻るには1月の2週目以降と言われていますので、安全に取引されたい方は1月の2週目以降まで待たれる事をおすすめします。
年末年始のスプレッド取引は要注意
年末年始は多くのトレーダーが休暇を取る為、市場参加者が減少し、流動性が低くなります。流動性が低くなると、価格が不安定になりやすくスプレッドが広がる傾向にあります。
ハイローオーストラリアのスプレッドは常に変動していますが、過去のスプレッド幅と比較する事で現在のスプレッドが広いのかを確認する事が出来ます。
取引時間 | スプレッド |
---|---|
30秒 | 0.4 |
1分 | 0.5 |
3分 | 0.5 |
5分 | 0.7 |
15分 | 0.9~1.9 |
1時間 | 1.2 |
23時間 | 4.1 |
例えば、年末年始に取引をした際に30秒取引のスプレッドが1.0まで広がっていた場合、明らかに広がり過ぎなので、普段より負ける確率が高まります。
スプレッド取引はスプレッドの幅で取引が終了すると、ハイローオーストラリアが勝つハンデ付きの取引になります。
スプレッドが広くなればなるほど、負ける確率が増えるので、年末年始にスプレッドが広がっていたら、取引されない事をおすすめします。
重要な経済指標が翌週に持ちこされる事もある
年末年始は経済指標の発表が次週に延期されるケースもあるので、普段経済指標を狙った取引されている方は注意が必要です。
経済指標の中で最も重要になるのが、米雇用統計になります。米雇用統計の中でも非農業部門雇用者数(NFP)と失業率は為替に大きな影響を与えます。
米雇用統計を狙った取引をされている方も多くいると思いますが、年末年始は翌週に持ちこされるので、間違えない様にしましょう。
経済指標 | 発表日時 |
---|---|
新規失業保険申請件数 | 2025年1月2日22時30分 |
製造業PMI | 2025年1月2日22時30分 |
ISM製造業景況指数 | 2025年1月4日0時 |
経済指標に関しては経済市場カレンダーで確認される事をおすすめします。
年末年始の動きを詳しく解説
年末年始の動きの前に、通常の為替の値動きを簡潔に紹介します。
通常の為替は、3大市場と呼ばれる「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」があり市場ごとに以下の様な特徴があります。
東京時間 | 市場が開く9時前後に大きな動きがあるが、その後は落ち着く傾向にある |
---|---|
ロンドン市場 | 市場開く16時前後とニューヨーク市場が開く21時前後に大きな動きがある |
ニューヨーク市場 | 市場が開く21時前後はロンドン市場と重なる為大きくな動きがある |
ロンドン市場とニューヨーク市場はトレーダーが多い事もあり、重なる21時以降は最もトレーダーが多くトレンドが発生しやすくなています。
この様に、値動きの大きやさやトレンドが発生する時間はある程度予測する事が出来ますが、年末年始はいつもの様には行きません。
年末年始と比較する為に2023年12月20日のデータをまず紹介します。12月20日は年末の直前と言う事もあり、まだ値動きが活発となっています。
Date | Open | High | Low | Close |
---|---|---|---|---|
12月20日0時 | 144.05 | 144.081 | 143.685 | 143.805 |
12月20日1時 | 143.806 | 143.866 | 143.53 | 143.617 |
12月20日2時 | 143.617 | 143.856 | 143.606 | 143.829 |
12月20日3時 | 143.83 | 143.895 | 143.774 | 143.842 |
12月20日4時 | 143.843 | 143.921 | 143.759 | 143.905 |
12月20日5時 | 143.905 | 143.964 | 143.872 | 143.875 |
12月20日6時 | 143.873 | 143.908 | 143.814 | 143.814 |
12月20日7時 | 143.816 | 143.871 | 143.66 | 143.863 |
12月20日8時 | 143.861 | 143.961 | 143.847 | 143.919 |
12月20日9時 | 143.916 | 144.096 | 143.806 | 143.839 |
12月20日10時 | 143.84 | 143.959 | 143.713 | 143.837 |
12月20日11時 | 143.838 | 144.003 | 143.787 | 143.927 |
12月20日12時 | 143.927 | 143.952 | 143.636 | 143.691 |
12月20日13時 | 143.691 | 143.719 | 143.363 | 143.468 |
12月20日14時 | 143.468 | 143.703 | 143.411 | 143.583 |
12月20日15時 | 143.584 | 143.765 | 143.546 | 143.694 |
12月20日16時 | 143.692 | 143.716 | 143.31 | 143.542 |
12月20日17時 | 143.543 | 143.648 | 143.44 | 143.563 |
12月20日18時 | 143.563 | 143.563 | 143.342 | 143.414 |
12月20日19時 | 143.416 | 143.492 | 143.296 | 143.349 |
12月20日20時 | 143.349 | 143.471 | 143.262 | 143.369 |
12月20日21時 | 143.37 | 143.64 | 143.37 | 143.568 |
12月20日22時 | 143.569 | 143.592 | 143.316 | 143.346 |
12月20日23時 | 143.346 | 143.476 | 143.304 | 143.347 |
次に1月2日のデータになるのですが、8時~11時頃にある程度の値動きがあったのですが、21時を過ぎるまで、値動きが少なくレンジ相場になっています。
Date | Open | High | Low | Close |
---|---|---|---|---|
1月2日7時 | 140.83 | 140.961 | 140.816 | 140.881 |
1月2日8時 | 140.914 | 141.127 | 140.807 | 141.111 |
1月2日9時 | 141.111 | 141.379 | 141.095 | 141.141 |
1月2日10時 | 141.142 | 141.457 | 141.14 | 141.435 |
1月2日11時 | 141.435 | 141.668 | 141.361 | 141.559 |
1月2日12時 | 141.558 | 141.667 | 141.489 | 141.498 |
1月2日13時 | 141.498 | 141.583 | 141.459 | 141.535 |
1月2日14時 | 141.535 | 141.535 | 141.345 | 141.346 |
1月2日15時 | 141.346 | 141.551 | 141.332 | 141.522 |
1月2日16時 | 141.522 | 141.605 | 141.389 | 141.546 |
1月2日17時 | 141.546 | 141.593 | 141.293 | 141.555 |
1月2日18時 | 141.554 | 141.672 | 141.378 | 141.552 |
1月2日19時 | 141.553 | 141.772 | 141.509 | 141.651 |
1月2日20時 | 141.651 | 141.888 | 141.592 | 141.827 |
1月2日21時 | 141.826 | 142.216 | 141.79 | 142.116 |
1月2日22時 | 142.117 | 142.159 | 141.886 | 142.148 |
1月2日23時 | 142.148 | 142.174 | 141.511 | 141.551 |
次に1月3日のデータになるのですが、お正月と言う事もあり、午前中から夕方までレンジ相場になっています。
欧米にはお正月休み(1月1日を除く)は存在しないので、ロンドン市場が開く16時以降は取引量が活発になっています。
Date | Open | High | Low | Close |
---|---|---|---|---|
1月3日0時 | 141.551 | 142.016 | 141.5 | 141.928 |
1月3日1時 | 141.926 | 141.999 | 141.715 | 141.889 |
1月3日2時 | 141.89 | 141.995 | 141.876 | 141.968 |
1月3日3時 | 141.968 | 141.999 | 141.844 | 141.947 |
1月3日4時 | 141.948 | 141.997 | 141.898 | 141.944 |
1月3日5時 | 141.944 | 141.971 | 141.8 | 141.956 |
1月3日6時 | 141.954 | 142.012 | 141.935 | 141.97 |
1月3日7時 | 141.829 | 142.063 | 141.771 | 142.042 |
1月3日8時 | 142.045 | 142.18 | 142.027 | 142.171 |
1月3日9時 | 142.171 | 142.171 | 141.856 | 141.952 |
1月3日10時 | 141.952 | 142.134 | 141.905 | 142.012 |
1月3日11時 | 142.012 | 142.063 | 141.984 | 142.033 |
1月3日12時 | 142.034 | 142.04 | 141.876 | 141.887 |
1月3日13時 | 141.887 | 141.94 | 141.855 | 141.9 |
1月3日14時 | 141.9 | 142.131 | 141.899 | 142.122 |
1月3日15時 | 142.122 | 142.13 | 142.01 | 142.086 |
1月3日16時 | 142.084 | 142.47 | 142.034 | 142.419 |
1月3日17時 | 142.42 | 142.647 | 142.398 | 142.574 |
1月3日18時 | 142.574 | 142.713 | 142.5 | 142.638 |
1月3日19時 | 142.638 | 142.796 | 142.6 | 142.649 |
1月3日20時 | 142.649 | 142.981 | 142.589 | 142.934 |
1月3日21時 | 142.933 | 142.99 | 142.789 | 142.935 |
1月3日22時 | 142.935 | 143.086 | 142.817 | 143.019 |
1月3日23時 | 143.018 | 143.413 | 142.961 | 143.23 |
次に1月4日のデータになるのですが、4日は仕事始めと言う事もあり、3日目に比べると、午前中から取引が活発になっています。
【攻略】1月2日、1月3日は逆張りを狙う
1月2日と1月3日は通常の動きとは異なり、ロンドン市場が開く16時まではレンジ相場になりやすい傾向にあります。※USD/JPYの場合
レンジ相場と言えば、逆張りが有効とされているので、年末年始は逆張りに強いインジケーターを使い有利に立ち回りましょう。
逆張りとは、ある一定の間隔で相場が上下している時に反発を狙う取引方法です。
- RSI
- ボリンジャーバンド
RSIの逆張りで攻略
RSIは「70%以上」で買われ過ぎ、「30%以下」で売られ過ぎと言われており、売られ過ぎ・買われ過ぎを一目で確認する事が可能です。
RSIの基本的なルールはレンジ相場での逆張りになります。RSIは70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎになるので、そのルールに従えば「RSIが70%以上の時は売り」、「RSIが30%以下の時は買い」となります。
- 70%以上で買われ過ぎ⇒売りシグナル
- 30%以下で売られ過ぎ⇒買いシグナル
ボリンジャーバンドの逆張りで攻略
ボリンジャーバンドでは±1σ、±2σの様にσ(シグマ)を利用します。σ(シグマ)と聞くと難しい感じがしますが、難しく考えなくても大丈夫です。
ボリンジャーバンドは画像の様に±1σ内に68.3%、±2σ内に95.5%の確率で収まる様になっています。
±1σ | 68.3% |
---|---|
±2σ | 95.5% |
±3σ | 99.7% |
±1σ内に68.3%、±2σ内に95.5%の確率で収まるとだけまずは覚えましょう。場合によっては±3σまで利用する事があります。
ボリンジャーバンドは逆張りでも使う事が出来ます。※逆張りで使う為の条件は「レンジ相場」である事です。
レンジ相場の特徴は以下の様になります。
- 移動平均線が平行
- ローソク足が移動平均線に頻繁に触れる
- バンドの幅が狭い(ボラティリティが狭い)
- バンドの幅がある程度一定である
この様なレンジ相場の場合、ローソク足が±2σに触れた後、逆張りエントリーを行います。
【攻略】年末年始は急激な動きに対しての反発を狙う
年末年始は急激な価格変動が起こると言われますが、実際に起こった事例を紹介します。
2019年1月3日に起こった通称「アップルショック」は中国経済の減速や米中貿易摩擦の影響を理由に売り上げ予測を下方修正した事で、リスクオフの動きが働き、安全資産である日本円の買いの動きが加速しました。
その結果、短時間で約4円急落しています。
このニュースが発表されたのが、1月3日で、更に日本時間の早朝と言う事も重なって、流動性が低い中で為替レートが急激に動きました。
この様な現象をフラッシュクラッシュと言います
フラッシュクラッシュは確かに危険なのですが、それはFXでの話になります。FXで4円も動けば強制ロスカットも発生しますし、下手すると追証が発生します。
このアップルショックで多くの方が破産したと思われます。
しかし、バイナリーオプションは異なります。フラッシュクラッシュが起きても1回の負けに過ぎません。
むしろ、フラッシュクラッシュ後のはかなりチャンスと言えます。
コチラはアップルショック後の1分足になります。画像を見てもらうと分かるのですが、アップルショックの後に1分取引で反発を狙っていれば、高い確率で勝てていた事が分かります。
急激な動きがあると、反発が起きやすなる為、反発狙いは有効な攻略法と言えます。
反発狙いの注意点
ハイローオーストラリアと言えば、約定拒否が多い事でも有名です。急激な価格変動が起こった際に取引しようとすると高い確率で約定拒否を受けてしまいます。
とは言え何分間も約定拒否される事は稀なので、反発が狙える内は、約定されるまでエントリーされる事をおすすめします。
ハイローオーストラリアで取引歴が長い方程、約定拒否には悩ませていると思います。対策としては複数のバイナリーオプションで取引される事をおすすめします。
急激な価格変動が起こるとどのバイナリーオプション業者も約定拒否をしがちですが、数撃ちゃ当たるです!
【攻略】年末年始は取引をしない
年末年始は通常と異なる動きをするので、年末年始の最大の攻略法は「バイナリーオプションをしない」事です。
正月くらいゆっくりされる事をおすすめします。
年末年始の不規則な動きが収まり、通常の動きに戻るのは1月の2週目以降と言われていますので、それまでは取引されないのが一番の攻略法でしょう。
年末年始の市場について
FXなどにおける「市場」とは取引が活発な時間帯の事を指す為、会社の様に何時にOPEN、して何時にCLOSEと言うものではありません。
アジアの人が起きている時間帯(活動時間)は東京市場が活発になりますし、欧米の人が起きている時間帯(活動時間)はロンドン市場や、ニューヨーク市場が活発になります。
市場とは厳密な決まりが無いので、基本的にいつでも動いていますが、土日は世界の主要金融機関が休業する為、市場の取引は基本的の停止します。
また、祝日に関しても各国の金融機関が休業するので、流動性が大きく低下します。
日本 | 米国 | 英国 | 豪州 | |
---|---|---|---|---|
12月25日 | ○ | 休場 | 休場 | 休場 |
12月26日 | ○ | ○ | 休場 | 休場 |
12月31日 | 休場 | ○ | ○ | ○ |
1月1日 | 休場 | 休場 | 休場 | 休場 |
1月2日 | 休場 | ○ | ○ | ○ |
1月3日 | 休場 | ○ | ○ | ○ |
土日は世界共通なので分かりやすいのですが、祝日に関しては各国で異なります。取引している通貨国の祝日はある程度覚えておいた方が良いでしょう。
日本 | 東京証券取引所(東証)が12月31日から1月3日まで休業する為、関連する金融機関や市場も事実上停止する |
---|---|
米国 | 12月25日 クリスマス(祝日)、1月1日元日(祝日) |
英国 | 12月25日 クリスマス(祝日)、12月26日ボクシング・デー(祝日)、1月1日元日(祝日) |
豪州 | 12月25日 クリスマス(祝日)、12月26日ボクシング・デー(祝日)、1月1日元日(祝日) |