DMMFXデモ取引の登録方法から初心者向け(DMMFX DEMO/STANDARD)と上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)の使い方・違いを分かりやすく紹介しています。
DMMFXに興味のある方はデモ取引からお試し下さい。
DMMFXデモ取引の登録方法
DMMFXのデモ取引は簡単登録を行うだけで直ぐに利用する事が出来ます。
まずはDMMFXの公式サイトへ移動します。
上部のメニューより「デモ取引」をクリックします。
「ユーザー登録」ボタンをクリックします。
ユーザー情報を入力します。
- ニックネーム
- メールアドレス
- パスワード
利用規約にチェックを入れ「確定画面へ」ボタンをクリックします。
確定画面で確定を行うと登録完了です。
登録後デモ取引画面より「デモ口座 ログイン」ボタンをクリックします。
DMMFXのデモ取引は「初心者向け」・「上級者」向けに分かれます。
上級者向けはテクニカルなツールを複数使うことが出来たり、複数の通貨を同時に取引する際に使いやすい配置になっていたりします。今までに一度でもFXで取引されたことがある方は「上級者(DMMFX DEMO/PULS)」を選んだ選んだ方が良いでしょう。
今までに一度もFXで取引されたことが無い方は「初心者向け(DMMFX DEMO/STANDARD)」を選んだ方が良いでしょう。
好きな取引方法を選んだ後、ログインすることでデモ取引が開始されます。
初心者向け(DMMFX DEMO/STANDARD)の使い方
初心者向け(DMMFX DEMO/STANDARD)の使い方(売り・買いまでの流れ)をまとめています。
- 通貨の選択
- 注文タイプ
- 設定画面
- 数量(LOT)を設定
- スリップページ等の設定
- 売り・買いを確定する
まずは画面左上の通貨選択より通貨を選択します。FX初心者の方は「USD/JPY(米ドル/円)」等メジャーな通貨での取引をお勧めしています。
画面右側の部分で取引を行います。
注文タイプを選択します。
- 即時
- 指値
- 逆指値
- IFD
- OCO
- IFO
即時 | 即時(成り行き)とは為替の動きを見ながら売買したい時に直ぐに取引成立できる取引方法です。 |
---|---|
指値 | 指値注文(さしね)とは買いたいレート売りたいレートをあらかじめ指定して注文する方法です。利益とは基本的に「安く買って、高く売るもの」で、指値注文とはこの考えにのって注文する方法となっています。 |
逆指値 | 逆指値注文(ぎゃくさしね)は名前の通り指値注文の逆になります。※逆指値注文は「ストップ注文」とも呼ばれており、基本的に損切として使われます。 |
IFD | IFD(イフダン)注文とは「買い」と「売り」が同時に出せる注文方法です。 |
OCO | OCO(オーシーオー)注文とは「利食い」と「損切」が同時に出せる注文方法です。基本的にポジション保持時の決済方法として使われます。 |
IFO | IFO(イフダンオーシーオー)とはIFDとOCO注文を合わせた注文方法になっています。OCO(オーシーオー)注文では「売り買い」と「利食い」と「損切」が同時に出せる注文できます。 |
FXが初めての方はまずは即時でお試し下さい。即時はリアルタイムの取引なので迷う事はありません。
注文タイプの詳細は関連記事にまとめています。
歯車のマークをクリックすることで詳細設定を行う事が出来ます。
注文設定タブから「利食」、「損切」、「有効期限」、「スリップページ」を設定する事が出来ます。注文タイプを設定する事で仕事中でも安心して取引する事が出来ます。
その他設定タブより確認画面の表示や約定のエラー音の設定が可能です。
数量(LOT)を設定します。
DMMFXは1LOT(ロット)1万通貨になりますので、レバレッジ1倍で1LOT(米ドル/円)購入するには(1ドル130円の時、130円×1万通貨=130万円)130万円が必要になります。
DMMFXは必要証拠金を調節することにより、レバレッジを調整しなければなりません。
DMMFXは初期状態でレバレッジが20倍なので、約6万5000円の証拠金き1LOT購入する事が出来ます。
必要証拠金 | レバレッジ |
---|---|
130万円 | 1倍 |
65万円 | 5倍 |
13万円 | 10倍 |
6万5000円 | 20倍 |
米ドル/円で取引する場合は最低でも約6万5000円の証拠金が必要になります。しかしレバレッジ20倍での取引はリスクが高いので13万円以上の入金が必要と言えるでしょう。
スリップページ、FIFO、決済同時注文のON・OFFを設定します。
売り・買いボタンをクリックして注文を確定させます。
「売建玉一括決済」・「USD/JPY一括決済」・「買建玉一括決済」ボタンで決済することが出来ます。
ポジション紹介で現在の情報が確認でき、「クイック決済」ボタンを押すことで決済する事もできます。
テクニカルツールの使い方
初心者向け(DMMFX DEMO/STANDARD)では様々なテクニカルツールを使う事が出来ます。テクニカルツールを使いこなすことで勝率を上げる事も可能になっています。
まずはローソク足の設定を行います。チャートを見て取引される方の多くはローソク足を使用しています。
ローソク足は「1分/5分/10分/15分/30分」「1時間/4時間/8時間」日・週・月から選ぶ事が出来ます。
テクニカル指標を選択します。
- 移動平均線(単純:MA)
- 移動平均線(指数:EMA)
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- MACD
移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表・MACDは利用頻度の高いテクニカルですので、まだ使った事が無い方はこの機会に覚えてみましょう。
上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)の使い方
上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)の使い方の使い方をまとめています。
- 上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)の取引の流れ
- レイアウトの設定
- テクニカルチャートの選択
- 上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)で経済指標を確認できる
- メニューより必要ものを表示させる
初期設定画面になります。
基本的な取引は黄色枠の部分で行います。取引の流れは初心者向け(DMMFX DEMO/STANDARD)と変わりませんのでここでは割愛します。
上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)は初期レイアウトが4つ準備されています。
初期レイアウト3を選択した場合は4画面で確認できるので複数の通貨で取引される方におすすめです。初期レイアウト1~4を確認して使いやすいレイアウトを選びましょう。
レイアウトのパーツは自由に移動・追加・削除ができ、使いやすいレイアウトが出来たら「レイアウト保存」よりレイアウトをそのまま保存することが出来ます。
テクニカル指標追加・編集ボタンよりテクニカルを選ぶ事ができます。
テクニカルはトレンドが10種類・オシレーターが10種類の計20種類になります。
- 単純移動平均線
- 指数平滑移動平均線
- 加重移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- ピボットポイント
- エンベロープ
- パラボリックSAR
- スパンモデル
- スーパーボリンジャー
- MACD
- RSI
- RCI
- スローストキャスティクス
- ヒストリカル・ボラティリティ
- 移動平均乖離率
- モメンタム
- ATR
- DMI
- ADX
テクニカルは複数同時の表示することが出来ます。
上級者向け(DMMFX DEMO/PULS)では上部メニューより経済指標を確認する事が出来ます。経済指標発表時には値動きが大きくなりますので注意が必要です。
- 米・雇用統計
- 消費者物価指数(CPI)
- GDP
- FOMC
- 小売り売上v
メニューバーより各種画面を表示させることが出来ます。
- 新規注文
- 決済注文
- 注文変更・取消
- プライスパネル
- プライス一覧
- チャート
- 比較チャート
- ポジションサマリ
- ポジション照会
- 注文履歴
- 約定履歴
- 売買実績照会
- 口座照会
- クイック入金
- 出金予約
- 入出金履歴
- お知らせ
- 売買比較
- ティック履歴
- スワップ履歴
- スワップカレンダー
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