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【勝率UP】ハイローオーストラリアの転売は損失を抑える為に使おう

ハイローオーストラリアで転売

ハイローオーストラリアの転売機能で勝率UP!転売をうまく利用すれば損失を抑える事ができ、利益を増やす事が出来ます。このページではどの様に転売を行えば良いか、実演して分かりやすく紹介しています。

このページで分かる事
  • ハイローオーストラリアの転売の使い方が分かる
  • ハイローオーストラリアの転売のやり方が分かる
  • ハイローオーストラリアの転売の注意点が分かる

ハイローオーストラリアの転売は損失を抑えるもの

転売の利確と損切

ハイローオーストラリアの転売機能は残り時間1分前まであれば自由に取引を終える事ができ「利確」・「損失」を自身の判断で決める事が出来ます。

ハイローオーストラリアの転売は損失を抑える事を目的に利用する事をおすすめします。

転売をうまく使えば、1回の転売で「2~3割程」損失を抑える事が可能になっています。

一回当たりのメリットは少ないのですが、ちりも積もれば山となるので、転売は利用すべきだと思います。

根拠のある転売1

例えば価格が上昇すると思ってエントリーしたのに価格が下落したとします。

根拠のある転売2

MT4の移動平均線を見てみると下降トレンドが発生しており、何もしなければ高い確率で負ける様な場合、転売を利用する事で損失を抑える事が出来ます。

画像の場合、1000円でエントリーをしていたのですが、263円で転売をする事で本来1000円負けていたのを727円の損失に抑える事ができています。

高い確率で負けると感じた時に転売を利用する事が本来の転売の使い方と言えます。

損失を抑える事は最終的に利益へと繋がりますので。

利確で転売を利用する場合は値動きがある時間がおすすめ

転売で利確をするなら

転売を利確目的(勝ち逃げ)で使いたい方は、取引時間も重要になります。転売の性質上ある程度値動きが無いと大きな利益を得る事が出来ません。

15分取引で、156.200円から開始した場合、156.445円付近で1750円まで転売価格が上昇していました。(転売のMAXペイアウト1.75倍)

15分取引の場合、利確を多く得るには少なくとも0.1円以上の値動きが必要と言えます。

値動きが無い時間帯は0.1円どころか0.01円も動かない時もあります。その様な時に得られる利確は数十円程度になり、転売をする意味が薄れてしまいます。

値動きがある時間と無い時間はある程度分かっていますので、値動きがある時間はしっかりと狙っていきましょう。

値動きのある時間帯
時間 理由
8時から10時頃 東京市場が活発な時間
16時から19時頃 ロンドン市場が活発(夏時間)
17時から20時頃 ロンドン市場が活発(冬時間)
21時から深夜2時頃 ニューヨーク市場が活発(夏時間)
22時から深夜3時 ニューヨーク市場が活発(冬時間)
ハイローオーストラリアの時間帯
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それ以外で値動きが大きい時間を判断するには、スプレッド取引のスプレッドの数字を確認される事をおすすめします。

ハイローオーストラリアスプレッドの確認方法

取引時間によって大きく異なるのですが、USD/JPYの場合、30秒取引の場合スプレッドは「0.2~0.3」くらいになりますが、値動きが少ない時間帯は0.1まで下がります。

スプレッドの数字を見る事で、現在値動きがあるか無いかある程度確認する事が出来ます。転売する場合は値動きがあった方が良いので、スプレッドの数字が多い時間帯を狙う事をおすすめします。

スプレッドはあくまでも確認するだけで、取引はスプレッド取引ではなく「Turbo」か「HighLow」で取引しましょう。

※深夜の4時~6時頃はほとんどの市場が閉まっており、値動きがありません。値動きが無いことを頭の隅に入れておいて下さい。

ハイローオーストラリアの転売が利用可能な時間帯

転売は3分以上で利用可能の

ハイローオーストラリアの転売は全ての時間で利用できる訳ではありません。

転売が利用できるのは、3分以上取引に限られています。

転売が可能な取引時間
30秒取引 転売NG
1分取 転売NG
3分取引 転売OK
5分取引 転売OK
15分取引 転売OK
1時間 転売OK
1日 転売OK

ハイローオーストラリアでは「30秒取引」や「1分取引」など短時間取引が人気なので、短時間取引で転売が利用できないのは残念と言えます。

3分以上の取引を普段されている方は転売を利用した方が損失を抑える事ができるので、積極的に活用される事をおすすめします。

ハイローオーストラリアでの転売のやり方

ハイローオーストラリア転売のやり方

ハイローオーストラリアでの転売のやり方をPC版とスマホ版で簡潔に紹介しています。

【PC版】転売のやり方

【PC版】転売のやり方は大きく分けて2通りあります。

PC版転売のやり方1

まずはエントリー後に、画面左の中央にある「>」のマークをクリックします。

PC版転売のやり方2

転売の画面(購入オプション詳細)が表示されるので、転売時ペイアウトを確認しながら「転売」ボタンをクリックする事で転売する事が出来ます。

PC版転売のやり方3

もう一つのやり方は、取引後に表示されるマークをクリックします。

PC版転売のやり方4

先ほどと同じ様に、転売の画面(購入オプション詳細)が表示されるので、転売時ペイアウトを確認しながら「転売」ボタンをクリックする事で転売する事が出来ます。

【スマホ版】転売のやり方
スマホ版転売のやり方

スマホでの転売のやり方は、購入後に表示されるマークをタップします。

転売用の画面が表示されるので、転売時ペイアウトを確認しながら必要に応じて「転売」ボタンをタップします。

転売は残り1分前まで可能

転売のタイマー

転売は基本的に、残り1分前まで可能になっています。

残り時間は、転売画面の右上のタイマーで確認する事が出来ます。

このタイマーが「0」になった時点で転売が出来なくなります。

タイマーが「0」になった後、1分間操作不能になり、取引が確定します。

ハイローオーストラリア転売の注意点

ハイローオーストラリア転売の注意点

転売の注意点をまとめています。特に注意して欲しいのがレンジ相場での転売で、リスクしかないのでレンジ相場中は避けた方が良いでしょう。

転売の注意点
  • あまり早い段階での転売はおすすめできない
  • 値動きが激しすぎると転売が出来ない
  • レンジ相場での転売は判断を鈍らせる
  • 終盤で完全なレンジ相場の時は、勝負を捨てて転売するのもあり

あまり早い段階での転売はおすすめできない

転売はあまり早い段階で判断すると失敗する恐れがあります。

ハイローオーストラリア転売4

これは15分取引での実例になるのですが、7~8分経過した時点で下降トレンドが発生していたので、転売を行いました。

ハイローオーストラリア転売4-2

しかし残り4分前くらいから大きな上昇トレンドが発生し、転売が失敗しました。

転売した際の金額が352円でしたので、648円の損失が出た事になります。

転売をしていなければ850円(ペイアウト率1.85倍)の利益が出ていたので、転売をする事で自ら損失を作り出しています。

転売は自身の判断で確定しますので、失敗した時の精神的ダメージは大きくなります。

裁量トレードをされている方は、強い根拠が無い限り早い段階で判断されない事をおすすめします。

値動きが激しすぎると転売が出来ない

ハイローオーストラリアの転売は1分前までであればいつでもできると言う訳ではありません。残り1分前でも実質転売不可の状況が発生します。

値動きが激しい時は転売価格が「0円」になり、転売しても無意味となります。

15分取引の場合は、約0.044円動いただけで転売価格は「0円」になっていたので、大きすぎる値動きがある時間は転売に不向きと言えます。※損切の場合

価格 転売価格
157.059 1000円
157.052 704円
157.041 555円
157.031 420円
157.028 214円
157.015 0円

※0.044円の動きで0円になったのは15分取引での話になります。取引時間によって大きく異なりますのでご注意下さい。

レンジ相場での転売は判断を鈍らせる

レンジ相場

転売をする時に注意すべき状況は「レンジ相場」になります。レンジ相場中はエントリー価格付近を上下しやすいので、転売すべきか、もう少し待つべきか悩む事が多くなります。

僅かな差で勝つ事もあれば、僅かな差で負ける事もあるので、どうしてもギャンブル性の高い取引と言えます。

転売は勝つにしろ、負けるにしろトレンドが発生していた方が判断しやすくなっています。

トレンドが発生しているか、レンジ相場か判断するにはMT4やMT5で使えるトレンド系のインジケーターを利用される事をおすすめします。

移動平均線の場合、短期移動平均線と中期・長期移動平均線が平行でもみ合っている時はレンジ相場なので余程自信がある人以外は転売目的で取引しない方が良いでしょう。

終盤で完全なレンジ相場の時は、勝負を捨てて転売するのもあり

値動きの無い時間帯

※画像は深夜帯(4時~5時頃)の値動きになります。

仮にレンジ相場が続いており、勝ち負けが交互に続いていたとします。この様な状況ではどちらが勝ってもおかしくないので、完全にギャンブル状態になります。

勝ち負けが交互に続いているのであれば、ほんの少し勝った時点で転売するのもありだと思います。

転売で得られる利益は無いに等しいのですが、ギャンブル状態を避けるだけでも最終的な損失を抑える事が出来ます。

また、レンジ相場を避ける理由はもう一つあり、「同一価格はハイローオーストラリアの勝ち」と言う、ルールが存在します。

要は、エントリーした金額と、取引終了時点の金額が同じであれば負けると言う事です。

取引終盤で、エントリー価格を行ったり来たりしていると言う事は、エントリー価格で終わる可能性があると言う事なので、転売をして危険を避けるのも一つの手だと言えます。

値動きが少ない深夜帯はこの様な事が起こりるのでご注意下さい。

ハイローオーストラリアの転売を実演

ハイローオーストラリアの転売を実演

ハイローオーストラリアの転売を実演しています。実際の取引を元にどの様な時に転売を使えば良いか紹介しています。

転売検証1回目(転売無し)

 

回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
1回目 High 1000円 勝ち 850円 850円 無し
ハイローオーストラリア転売1

1回目は特に問題なく勝つ事が出来たので、転売は未使用です。

転売検証2回目(転売無し)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
2回目 Low 1000円 負け -1000円 -150円 無し
ハイローオーストラリア転売2

2回目は、取引時間が半分を過ぎた時点で転売額が0円になるほど負けており、転売したくても0円で意味が無い状態でした。2回目は救いようのない程の完全敗北と言えます。

転売検証3回目(転売無し)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
3回目 Low 1000円 勝ち +850円 700円 無し

3回目は問題なく勝つ事が出来たので転売はありません。

転売検証4回目(転売あり)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
4回目 Low 1000円 負け -780円 -80円 成功
ハイローオーストラリア転売5

5回目は約7割が経過した時点で、転売を行いました。(転売価格220円)

ハイローオーストラリア転売5-2

転売する事により-1000円を-780円に抑える事が出来たので、転売は成功と言えます。

転売検証5回目(転売無し)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
5回目 High 1000円 勝ち 850円 770円 無し

5回目は特に問題なく勝つ事が出来ました。

転売検証6回目(転売無し)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
6回目 Low 1000円 負け -1000円 -230円 無し
ハイローオーストラリア転売7

6回目は終盤まで勝っていたのですが、転売が出来なくなる直前から価格が上昇したので、完全にお手上げ状態でした。

転売検証7回目(転売無し)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
7回目 High 1000円 勝ち 850円 620円 無し

7回目は特に問題なく勝つ事が出来ました。

根拠を付けて取引する事で勝率を上げる事ができる

今までの取引は直感を頼りにした取引(適当な取引)でした。転売するタイミングも何となく負けそうなタイミングで決めていましたが、これでは転売以前にギャンブル的な取引になります。

8回目からは根拠をもって取引を行います。

転売検証8回目(転売あり)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
8回目 Low 1000円 負け -737円 -117円 成功

8回目の取引は今までの流れで、前回がHighだったのでLowにエントリーしました。

ここからは根拠を付ける為にMT4を立ち上げ移動平均線を設定しています。

移動平均線の設定方法に関しては関連記事をご確認下さい。

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根拠のある転売1

取引時間が半分を過ぎた時点で、かなり負けており、これは下降トレンドに入ったのではと感じていました。

根拠のある転売2

実際に移動平均線(期間5と期間20)で確かめてみるとデッドクロスが発生しており下降トレンドが発生していました。

残りの時間を考えると、この下降から上昇する確率は低いと判断して263円で転売する事を決めました。

根拠のある転売3

15分後の画像になるのですが、しっかりと負けています。

根拠のある転売4

移動平均線もしっかり下降しており、根拠をもって転売する事が出来ました。本来1000円負けていたところを737円の損失に抑える事が出来たので転売は成功と言えます。

転売検証9回目(転売なし)
回数 エントリー 取引額 勝敗 損益 総収益 転売
9回目 Low 1000円 勝ち 850円 733円 無し

最後は転売ではないのですが、根拠を持った取引で締めたいと思います。

根拠のある取引1

取引の前にMT4の1分足を確認すると下降トレンドだったので、戻り売りを狙う事に!

根拠のある取引2

念のため5分足を確認すると、デッドクロスが発生していましたのでまだ下降すると判断しました。

根拠のある取引3

実際にエントリーすると、予想通りに下降して

根拠のある取引4

15分後、しっかり勝つ事が出来ました。

根拠のある取引5

1分足を確認すると、戻り売りが成功しているのが分かります。

根拠のある取引6

5分足もしっかり下降しており、根拠をもって取引する事ができました。

当然ではありますが、予想通りにいかない事もあります。しかし何となくで裁量トレードをするより、根拠をもって取引をした方が勝率は上がります。

転売で損切をする時も、何かしら根拠をもって転売される事をおすすめします。

ハイローオーストラリアの転売は15分以上がおすすめ

転売は15分以上がおすすめ

転売は取引時間が長ければ長い程、有利になります。3分や5分取引でも転売を利用する事ができますが、とても使えたものではありません。

ハイローオーストラリアのデモ取引で試して欲しいのですが、3分や5分取引は直ぐに転売価格が0円になるので想像以上に判断が難しくなっています。

15分取引でギリギリテクニカル指標での分析する時間があり、。1時間取引や1日取引はゆとりをもって分析ができるので、転売初心者の方は1時間取引をおすすめしています。

とは言え1時間取引だと、1日に出来る取引回数が限られてしまうので、ある程度慣れたら15分取引も視野に入れておきましょう。

転売のやりすぎで凍結?

転売のやりすぎで凍結?

ハイローオーストラリアで転売ばかりしていると凍結になると言う噂もありますが、どれだけ転売をしても凍結になる事はありません。

そもそも転売自体がハイローオーストラリア側に有利になっているので、転売のし過ぎで凍結する理由がありません。

転売は損失を抑える為に使うので、全ての取引が転売になることはまず考えられません。

全ての取引を転売にすると、ハイローオーストラリアから目を付けられる可能性はありますが、たまに損失を抑える分には問題無いと言い切る事が出来ます。

ハイローの転売は難しいのでデモ取引で練習しよう

デモ取引で練習しよう

ハイローオーストラリアの転売はある程度慣れないと、逆に負ける要素になるので練習は必須です。

転売する事によって本当に損失を抑える事ができれるか、ハイローオーストラリアのデモ取引を使って何度も練習される事をおすすめします。

ハイローオーストラリアのデモ取引は登録など一切必要なく利用する事が出来ます。

USD/JPYなどの一般通貨であれば月曜日~金曜日、メンテナンス時間を除きいつでも練習できるので、転売に興味のある方は、デモ取引でしっかり練習しましょう。

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