Bi-Winning(バイウィニング)デモ取引のやり方を分かりやすく紹介しています。
また、勝率UPに繋がるインジケーターの使い方や、役立つ機能、デモ取引の注意点まで紹介しています。
- デモ取引のやり方が分かる
- 勝率UPに繋がるインジケーターや機能が分かる
- デモ取引の注意点が分かる
Bi-Winning(バイウィニング)デモ取引の前に
bi-winningのデモ取引で練習される前に!
当サイトではbi-winningのデモ取引で練習する事は、あまりおすすめしていません。
理由はいくつかあるのですが、最大の理由は「ペイアウト率の低さ」になります。
特に短時間取引のペイアウト率は低いので、あえてbi-winningを選ぶ理由はありません。
取引時間 | bi-winning | ハイロー |
---|---|---|
15秒 | 174% | 205% |
30秒 | 174% | 200% |
1分 | 174% | 195% |
3分 | 185% | 187% |
ペイアウト率は勝敗に大きく関わりますので、短時間取引をされる予定の方はペイアウト率の高いバイナリーオプション業者を選ぶ事をおすすめします。
また、bi-winningではレクチャー詐欺が横行しています。
レクチャーを受ける代わりにbi-winningのURLで登録させられた方は「詐欺」にあっている可能性が高いのでご注意下さい。
Bi-Winning(バイウィニング)デモ取引のやり方
bi-winning(バイウィニング)デモ取引のやり方を紹介しています。bi-winningのチャート画面は正直使いづらいので、やり方をを先に見ておくことをおすすめします。
デモ取引の始め方
まずは、Bi-Winning(バイウィニング)の公式サイトへ移動します。
画面右上のメニューより「クリックデモ」をクリックします。
画面中央にある「クイックデモ開始」ボタンをクリックします。
利用可能な資金10万円のデモ取引が開始されます。
この様にbi-winningのデモ取引は個人情報など一切不要で、直ぐに始める事が出来ます。
※デモ取引とリアルマネーを間違えると大変なので、画面左上に表示されている「デモ リアル」のチェックを必ず確認しておきましょう。
【重要】「基本チャート」と「先進チャート」について
bi-winningのチャートは「基本チャート」と「先進チャート」の2種類に分かれています。
どちらのチャートを利用しても良いのですが、バイナリーオプション初心者の方は「基本チャート」がシンプルで分かりやすいのでおすすめです。
このページでは「基本チャート」で紹介しています。
基本チャートの場合、画面上部に「インジケーター」と「先進チャート」と表示されています。先進チャート表示さていますが、先進チャートの表示=基本チャートになるのでご注意下さい。
先進チャートは、画面上部に「基本チャート」と表示されています。画面左部分にインジケーターやチャート用のメニューが表示されています。
先進チャートはインジケーターの数が多く、画面に線が引けたりと基本チャートに比べると機能が豊富になっています。
ある程度慣れたら先進チャートに変更される事をおすすめします。
取引通貨の選び方
まずは取引通貨を選びます。
※取引通貨は「Turbo」か「ハイ/ロー」で表示が異なります。その為、まずは「Turbo」か「ハイ/ロー」を選ぶ必要があります。
画面にある取引画面の製品より「Turbo」か「ハイ/ロー」を選びます。
「Turbo」か「ハイ/ロー」を選んだ後、画面左上の「ビットコイン」と書かれたセレクトボックスをクリックします。
取引可能な通貨ペアや株式が表示されます。
- 暗号通貨
- 通貨ペア
- 株式
- コモディティ
- 指数
「Turbo」か「ハイ/ロー」で表示される通貨ペアや株式は大きく異なります。
Turboは取引できる通貨が少ないので、取引したい通貨が出てこない時はハイ/ローに変更される事をおすすめします。
取引通貨を消す
画面上部に取引通貨が表示されていますが、デフォルトで表示されている「ビットコイン」・「ETHEREUM(OTC)」・「EUR/JPY(OTC)」・「EUR/USD(OTC)」・「APPLE(OTC)」はそのままでは消す事が出来ません。
何か通貨を追加する事で消す事が出来ます。
今回はUSD/JPYを追加しています。
USD/JPYが追加されます。
取引通貨を追加すると、「-」ボタンをクリックする事で取引通貨を消す事が出来ます。
取引しない通貨を消す事で、間違いを減らす事が出来ます。また、取引したい通貨をスムーズに切り替える事ができますので、可能な限り使わない通貨は消しておきましょう。
チャートの種類を決める
bi-winningのチャートは5種類から選ぶ事ができます。バイナリーオプション利用者の多くはローソク足を使っていますので、ローソク足から試してみる事をおすすめします。
- ローソク足
- ライン
- エリア
- 四本値
- Heikin Ashi
チャートの時間足を決める
bi-winningの取引チャートはローソク足にも対応しており、時間足の変更も可能になっています。変更できる時間足は以下の様になっています。
- 1分
- 2分
- 5分
- 15分
- 30分
- 1時間
- 2時間
- 4時間
- 日足
- 週足
取引時間を決める
bi-winningの取引時間は「Turbo」と「ハイ/ロー」に分かれています。
- Turbo(短時間取引)
- ハイ/ロー(中・長時間取引)
まずは画面右にある取引画面より「Turbo」もしくは「ハイ/ロー」を選択します。
※「Turbo」もしくは「ハイ/ロー」は一番初めに決めておく事をおすすめします。
次に有効期限内にある時間をクリックして取引したい時間を選択します。
- 15秒
- 30秒
- 45秒
- 60秒
- 1分
- 2分
- 3分
- 4分
- 5分
- 10分
- 15分
- 20分
- 25分
- 30分
- 60分
- 14時間
取引額を決める
取引画面の「額」に取引額を入力します。
最低取引額は300円になります。
注文を確定させる
注文を確定させる為に「ハイ」か「ロー」ボタンをクリックします。
デフォルトの状態では「ハイ」か「ロー」ボタンをクリックした瞬間に注文が確定します。クリックした瞬間に注文を確定したい場合は自動パネルをONにしておきます。
自動注文をではなく「取引」ボタンから注文したい場合は自動パネルをオフにしておきます。落ち着いて取引されたい方は自動パネルをオフにしておきましょう。
注文履歴を確認する
取引が完了したら注文履歴を確認します。
取引履歴を確認するにはチャート下部にある「オープンポジション」をクリックします。
オープンポジションをクリックした後、クローズポジションタブを選択します。
勝敗を確認する事が出来ます。
bi-winningの注文履歴が表示されない場合は、ページの「再読み込み」をすると表示されます。チャート画面で右クリックをし「再読み込み」を選ぶ事で画面を再読み込みさせる事が出来ます。
デモ履歴を消す
bi-winningのデモ履歴はブラウザを閉じてもしばらく残り続けます。
デモ取引の履歴を削除(リセット)するには、画面右上にある「点が3つのボタン」をクリックした後、「閲覧履歴データを削除」をクリックします。
次に、期間を決めます。
期間を決めたら「Cookieとサイトデータ」のみチェックを入れます。※Cookieとサイトデータを消すと、ほとんどのサイトからログアウトされます。
データを削除ボタンをクリックすると、全てのデータがリセットされます。
Bi-Winning(バイウィニング)のインジケーターで勝率UP
bi-winningはインジケーターを使うことで分析力が上がり勝率を上げる事が出来ます。
ここでは、インジケーターの中でも特に有名な3つを紹介してます。
※インジケーターは「基本チャート」で紹介しています。バイナリーオプション初心者の方は基本チャートのインジケーターが分かりやすいのでおすすめです。
- 移動平均線(SMA)で勝率UP
- RSIで勝率UP
- BB(ボリンジャーバンド)で勝率UP
移動平均線(SMA)で勝率UP
移動平均線を利用する事でトレンドの確認が容易になります。
①の様にもみ合っている時はレンジ相場と呼ばれおり、価格が動きにくくトレンドが発生しづらい状況になります。
②の様に短期移動平均線が、中期・長期移動平均線を下抜けた場合、下降トレンドが形成される可能性が出てきます。
③の様にクロスした2本の移動平均線が、下落方向になると、明らかな下降トレンドと言えます。また、長期移動平均線の傾きが急なら大きなトレンドが発生したと言えます。
トレンドを把握する事はバイナリーオプションの取引では重要で、上昇トレンドや下降トレンドが発生している時に順張りするだけでも勝率を上げる事が出来ます。
移動平均線は基本的に2本の線を引きます。
移動平均線を引く為の期間に決まりはありませんが、初めの内は以下の期間で設定される事をおすすめします。
短期 | 5 |
---|---|
中期・長期 | 20 |
短期 | 5・20 |
---|---|
中期・長期 | 75・100 |
デイトレードに関しては「5と75」、「20と100」の組み合わせになります。
短期 | 20 |
---|---|
中期・長期 | 200 |
「インジケーター」をクリックすると全てのインジケーターが表示されるので、「SMA」をクリックします。
SMA(移動平均線)の設定は「短期 5」・「長期 20」で設定するので、「項目に 5」と入力して「インジケーターに追加」ボタンをクリックします。
短期移動平均線(5)が表示されます。
次に長期移動平均線を表示させます。先ほどと同じ手順で「項目 20」と入力して「インジケーターの追加」ボタンをクリックします。
短期(5)と長期(20)の移動平均線が表示されます。
RSIで勝率UP
RSIはオシレーター系に分類され、売られ過ぎ、買われ過ぎを確認する事が出来ます。基本的に70%以上が買われ過ぎ、30%以下が売られ過ぎとなっています。
RSIの基本的なルールはレンジ相場での逆張りになります。RSIは70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎになるので、そのルールに従えば「RSIが70%以上の時は売り」、「RSIが30%以下の時は買い」となります。
- 70%以上で買われ過ぎ⇒売りシグナル
- 30%以下で売られ過ぎ⇒買いシグナル
「インジケーター」をクリックすると全てのインジケーターが表示されるので、「RSI」をクリックします。
RSIの設定はデフォルトの「30」と「70」のまま「インジケーターの追加」ボタンをクリックします。
チャートの下部にRSIが表示されますが、現在の値が分かりにくいのが欠点と言えます。RSIのラインにカーソルを合わせると現在の値が画面右に表示されます。
BB(ボリンジャーバンド)で勝率UP
ボリンジャーバンドでは±1σ、±2σの様にσ(シグマ)を利用します。σ(シグマ)と聞くと難しい感じがしますが、難しく考えなくても大丈夫です。
ボリンジャーバンドは画像の様に±1σ内に68.3%、±2σ内に95.5%の確率で収まる様になっています。
±1σ | 68.3% |
---|---|
±2σ | 95.5% |
±3σ | 99.7% |
±1σ内に68.3%、±2σ内に95.5%の確率で収まるとだけまずは覚えましょう。場合によっては±3σまで利用する事があります。
ボリンジャーバンドの基本的な使い方は、トレンドの確認で「±2σを超えたら順張り」を行います。
±2σを超える確率は4.5%と低く、かなり強い値動きが無いと±2σをローソク足が超える事はありません。
「インジケーター」をクリックすると全てのインジケーターが表示されるので、「BB」をクリックします。
ボリンジャーバンドの設定は20が推奨されていますので、限目を20にします。
まずは標準偏差を1にして±1σを表示させます。
±1σのボリンジャーバンドが表示されました。
次に±2σのボリンジャーバンドを表示させるために、標準偏差を2に変更し、「インジケーターの追加」ボタンをクリックします。
±2σのボリンジャーバンドと±1σのボリンジャーバンドが表示されます。
Bi-Winning(バイウィニング)の機能で勝率UP
Bi-Winning(バイウィニング)の機能で勝率UPが狙える方法を紹介しています。まずはデモ取引で慣れておくことをおすすめします。
- 転売機能で勝率UP
- トレーダーズチョイスで勝率UP
- ヘッジダブルアップ・ダブルアップで勝率UP
転売機能で勝率UP
bi-winningは転売も可能になっているので、デモ取引で慣れておくことをおすすめします。
転売のやり方は、取引開始後に表示される「△マーク」をクリックすると、転売画面が表示されます。「途中売却の実行」ボタンをクリックする事で転売が完了します。
転売は利益を出すと言うよりは、損失を減らす為に使う事をおすすめします。勝てないと判断した時、転売をする事で損失を抑える事が出来ます。
損失を抑える事は最終的に勝率UPへと繋がります。
トレーダーズチョイスで勝率UP
正式名称は分からないのですが、bi-winningではトレーダーが「ハイ」か「ロー」どちらかにエントリーしているのか分かるトレーダーズチョイスの機能があります。
※トレーダーズチョイスはハイローオーストラリアでの名称
このトレーダーズチョイスを見る事でトレーダーの今の思考を読み取る事が出来ます。
では、トレーダーズチョイスの数字が多い=勝率が高いかと言えばそうではありません。何故ならバイナリーオプションをしている方の8割が負けているからです。
トレーダーズチョイスとトレーダーの思考が読み取れるので、参考程度に活用される事をおすすめします。
ヘッジダブルアップ・ダブルアップで勝率UP
Bi-winningには「ヘッジダブルアップ」「ダブルアップ」と言う機能があります。
ヘッジダブルアップは、現在のポジションの逆方向へ同額でエントリーしてくれます。現在のポジションが明らかに負けると判断した場合、ヘッジダブルアップでリスク回避を行う事が出来ます。
砂時計の様なマークをクリックする事でヘッジダブルアップする事が出来ます。
ダブルアップは、現在のポジションと同じ方向へ同額エントリーしてくれます。現在のポジションでまだ勝てると判断したら、ダブルアップで更なる利益を追う事が出来ます。
「×2」のマークをクリックする事でダブルアップする事が出来ます。
Bi-Winning(バイウィニング)デモ取引の注意点
Bi-Winning(バイウィニング)デモ取引の注意点をまとめています。
- とにかく使いづらい
- 英語が多い
- 動作が遅い
とにかく使いづらい
bi-winning(バイウィニング)のチャート画面は他のバイナリーオプション業者のチャートと比べてもどこに何があるのか分かりにくく、使いづらくなっています。
正直bi-winningに拘る必要は無いので、他のバイナリーオプション業者を選びのも一つ手だと言えます。
英語が多い
bi-winningは英語での記述が多く、インジケーターやその他ツールに関しては全て英語で記述されているので、バイナリーオプション初心者の方は戸惑うと思います。
無理して英語を読む理由は無いので、デモ取引で戸惑う事がある方は他のバイナリーオプション業者を選んだ方が良いでしょう。
動作が遅い
bi-winningのデモ取引を試してもらうと分かるのですが、動作がいちいち遅くイライラします。特に画面立ち上げにのロードは長くなっていますので短気方には向きません。
画面の切り替え時などはそこまで遅くはないのですが、他のバイナリーオプションに比べると遅いと感じます。