XM(XMTrading)の注文方法がよく分からない!初めてFXをされる方の多くは注文方法で迷うはずです。ここでは6種類の注文方法の詳細とMT4・MT5でのやり方を画像付きで分かりやすく紹介しています。
- XMの注文方法が分かる
- MT4での注文方法が分かる
- MT5での注文方法が分かる
XMでの成行(なりゆき)注文
成行注文とは為替の動きを見ながら売買したい時に直ぐに注文する事ができます。
成行注文を簡潔にまとめると「今買いたいから買う!」、「今売りたいから売る」ですね。
買いか売りかを決めて注文すれば、注文が約定するのでFX初心者の方には一番分かりやすい取引方法になります。
用途としては、スキャルピング等の短期取引で使われる事が多いです。
注意点としてはリアルタイムで取引(「注文」→「FX会社に注文が送られる」→「FX会社に注文が届いた時点で取引成立」)が行われている為、約定時のレートがスリップする可能性があります。
相場が急変動している時等は特に注意が必要です。
- 取引方法が分かりやすい
- 相場が急変動した際に対応しやすい
- 相場が荒れている時スリップしやすい
- 何も考えずにその場の気分で取引しやすい
- 画面に張り付きになる
成行注文のやり方(MT4)
画面上にある「新規注文」をクリックします。
オーダー発注画面が表示されます。
注文種別が「成行注文」になっている事を確認します。
次に「成行売り」もしくは「成行買い」をクリックします。
成行注文のやり方(MT5)
画面上にある「新規注文」をクリックします。
オーダー画面が表示されます。
MT5の成行注文はカウントダウン注文の事を指します。タイプが「カウントダウン注文」になっている事を確認します。
次に「成行売り(Sell)」もしくは「「成行買い(Buy)」」をクリックします。
XMでの指値(さしね)注文とは
指値注文とは買いたいレート、売りたいレートをあらかじめ指定して注文する方法です。
指値注文は、安い時に買って、高い時に売る事ができる「予約注文」と覚えておきましょう。
利益とは基本的に「安く買って、高く売るもの」で、指値注文とはこの考えにのって注文する方法となっています。
指値注文では安くなってから買う事が出来ますし、売りの場合は今よりも高い時に売り注文が可能です。
新規指値注文(買い):100.00円より安い時にしか買えない
新規指値注文(売り):100.00円より高い時にしか売れない
現在1ドル100円か、99円になったら買いたいな・・・よしっ指値注文で予約注文をしておこう。
指値注文は期限も決める事ができ期限内に目標のレートに達しなかったら不成立となり無かった事になります。
指値注文は新規で購入する以外に、利確目的の決算方法として指値注文は使われます。
1ドル100円の時成行注文で1ロット買ったけどもう眠い・・・でも、もう少ししたら相場が動いて101円になるはず・・・だったら、101円になったら指値注文で売ればいいよ!これでぐっすり眠れるな。
利確目的の指値注文(売り):購入時より高い時のみ売れる
利確目的の指値注文(買い):購入時より安い時のみ買える
の様になります。
- 画面に張り付かなくて良い
- 画面に張り付かなくても利確が出来る
- 有効期限も決めれるのでメリハリある取引が出来る
- 注文レートに達しない限り取引が始まらない
- 相場の急変動時に対応できない
指値注文のやり方(MT4)
指値注文のやり方は大きく分けると「新規指値注文」と「利確目的」に分かれます。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
オーダー注文画面が表示されます。
通貨ペアの確認、数量を入力後、注文種別より「指値注文」を選択します。
次に注文種別を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
今回は指値注文になるので、「Buy Limit(買い指値注文)」もしくは「Sell Limit(売り指値注文)」を選びます。
注文種別を選んだら、価格を入力して「発注」ボタンをクリックします。
※有効期限を設定する場合は、有効期限にチェックを入れて有効期限を設定します。
【注意】Buy Limit(現在の価格より安くなったら買い注文)とSell Limit(現在の価格より高くなったら売り注文)のルールを守らないと注文する事はできません。
仮に現在の価格が150円の時にBuy Limitを選んで、価格の設定を151円にしても、現在の価格より安くないので注文は出来ません。
利確目的の指値注文はポジションを保持している事が前提になります。
ポジションを保持している場合、画面下に表示されているターミナルの「取引」タブにポジションが表示されています。
指値注文を入れたいポジションを右クリックし、「注文の変更または取消」をクリックします。
オーダーの発注画面が表示されるので、決済指値(T/P)に利確したい金額を入力します。
決済指値(T/P)に金額を入力した後「~に変更する」ボタンをクリックします。
指値注文のやり方(MT5)
指値注文のやり方は大きく分けると「新規指値注文」と「利確目的」に分かれます。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
銘柄を確認した後、タイプを「指値注文」に変更します。
「タイプ:指値注文」の後にあるタイプを選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
タイプを選んだら、「数量」、「価格」を入力します。
※有効期限を設定する場合は、期限に「日付指定」を選択し、有効期限を入力します。
最後に「注文」ボタンをクリックします。
利確目的の指値注文はポジションを保持している事が前提になります。
ポジションを保持している場合、画面下に表示されているツールボックスの「取引」タブにポジションが表示されています。
指値注文を入れたいポジションを右クリックし、「注文変更または取消」をクリックします。
ポジション画面が表示されるので、Take Profitに利確したい金額を入力します。※Take ProfitはMT4では決済指値(T/P)として表示されています。
Take Profitに金額を入力した後「~を変更」ボタンをクリックします。
XMでの逆指値(ぎゃくさしね)注文とは
逆指値注文(ぎゃくさしね)は名前の通り指値注文の逆になります。
逆指値注文は、高い時に買って、安いに売る事ができる「予約注文」と覚えておきましょう。
指値注文の逆なので、以下のルールに従う必要があります。
新規逆指値注文(買い):100.00円(現在)より高い時にしか買えない
新規逆指値注文(売り):100.00円(現在)より安い時にしか売れない
※逆指値注文は「ストップ注文」とも呼ばれており、基本的に損切として使われます。
ストップなので終わりの指定ですね。
逆指値注文は「損切」以外にも「トレンドフォロー」としても使われます。それぞれの使われ方を以下にまとめています。
1ドル100円の時成行注文で1ロット買ったけどもう眠い・・きっと朝には101円くらいになってる予定だけど相場が荒れて95円まで下がったらロスカット確定だよ・・・
だったら、99円になったら逆指値注文で売る様に設定しよう!これで最悪100pipsの損失で済むから。
となります。
逆指値注文とは損切として使われますので、利益を得る流れとは真逆になります。
新規で逆指値注文を行う事で、トレンドフォローによる利益を目的とした取引が可能になっています。
現在99.50円~100.50円を行ったり来たりしてるな。しかし、ざこ助には分る!今日中に1ドルが101円まで上がればそのまま上昇トレンドが発生すると!
だったら、101円になった時に新規逆指値で予約注文をしておこう!
- 損切として使えるの取引の安全性が増す
- トレンドラインに乗っかれば利益を出しやすい
- 画面に張り付かなくて良い
- ローソク足やトレンドの知識がいる
- 相場の急変動時に対応できない
逆指値注文のやり方(MT4)
逆指値注文のやり方は大きく分けると「ポジションを保持している状態からの損切」と「利確を目的としたトレンドフォロー」に分かれます。
ポジションを保持している場合、画面下に表示されているターミナルの「取引」タブにポジションが表示されています。
逆指値注文(損切)をしたいポジションの上で右クリックをして、「注文変更または取消」をクリックします。
オーダー注文が画面が表示されます。
注文種別が「注文の変更または取消」になっている事を確認します。
次に、決済逆指値(S/L)に損切価格を入力します。
条件を満たしていると「~に変更する」ボタンが押せるようになり、注文の変更を確定する事が出来ます。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
通貨ペアの確認、数量の入力を行い、注文種別を「指値注文」に変更します。
次の注文種別を「Buy Stop」もしくは「Sell Stop」を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
逆指値で取引したい価格を入力し「発注」ボタンをクリックします。
逆指値注文のやり方(MT5)
逆指値注文のやり方は大きく分けると「ポジションを保持している状態からの損切」と「利確を目的としたトレンドフォロー」に分かれます。
ポジションを保持している場合、画面下に表示されているツールボックスの「取引」タブにポジションが表示されています。
逆指値注文(損切)をしたいポジションの上で右クリックをして、「注文変更または取消」をクリックします。
ポジション画面が表示されるので、「Stop Loss」に損切したい金額を入力します。
最後に「~を変更」ボタンをクリックします。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
通貨ペアの確認、タイプを「指値注文」に変更します。
次のタイプを「Buy Stop」もしくは「Sell Stop」を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
タイプを選択後、数量を入力し、逆指値で取引したい価格を入力します。
※有効期限を設定する場合は、期限に「日付指定」を選択し、有効期限を入力します。
最後に「注文」ボタンをクリックします。
XMでのIFD(イフダン)注文とは
IFD(イフダン)注文とは「買い」と「売り」が同時に出せる注文方法です。
1ドル100.00円の時に「99円になったら買い」、「101円になったら売る」と言う事を同時に行う事が出来ます。
ある程度予想する力が必要になりますが、予想が出来るのであればIFD(イフダン)注文を行う事により画面に張り付かなく良いメリットが出来ます。
また損切にも使え99円になったら買い、98円になったら売ると言った事もできます。IFD(イフダン)注文は期間の設定もでき、期間内に指定のレートに達しないと取引が不成立になります。
今日は仕事か!でも今日中に1ドル99円を下回ったら反発して101円になるんだけどな・・・
そんな時はIFD注文だ!99円で指値の買い、101円で指値の売り注文を行っていれば勝手に取引されるぞ!
今日は仕事か!99円で買っておけば101円くらいまでは上がるはずだけど急激に下落しても怖いな・・・
そんな時はIFD注文だ!99円で指値の買い、98円で逆指値の売り注文を行っていれば最悪損切されるぞ!
- 始まりと終わりを決めれるので変な欲が出ない
- 冷静に取引が出来る
- 画面に張り付かなくて良い
- 注文レートに達しない限り取引が始まらない
- 利益の幅が固定されるのでそれ以上の利益を得られない
- 相場の急変動時に対応できない
IFD注文は「利確」か「損切」どちらかの流れを決める事が出来ます。どちらかの流れかはっきりしている場合はIFD注文で注文を行いましょう。
利確も損切も設定したいならIFD注文では無く次に紹介するOCO注文がお勧めです。
IFD注文のやり方(MT4)
IFD注文のやり方は大きく分けると「指値注文からの利確」と「指値注文からの損切」に分かれます。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
IFD注文(指値注文からの利確)のやり方は、指値注文と利確を設定します。
まずは、注文種別を「指値注文」にして、下にある注文種別より「Buy Limit」もしくは「Sell Limit」を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
次に、決済指値(T/P)に利確したい金額を入力します。
最後に「発注」ボタンをクリックします。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
IFD注文(指値注文からの損切)のやり方は、指値注文と損切を設定します。
まずは、注文種別を「指値注文」にして、下にある注文種別より「Buy Limit」もしくは「Sell Limit」を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
次に、決済逆指値(S/L)に損切したい金額を入力します。
最後に「発注」ボタンをクリックします。
IFD注文のやり方(MT5)
IFD注文のやり方は大きく分けると「指値注文からの利確」と「指値注文からの損切」に分かれます。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
IFD注文(指値注文からの利確)のやり方は、指値注文と利確を設定します。
まずは、タイプを「指値注文」にして、下にあるタイプより「Buy Limit」もしくは「Sell Limit」を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
次に、数量、価格を入力し、Take Profitに利確したい金額を入力します。
※有効期限を設定する場合は、期限に「日付指定」を選択し、有効期限を入力します。
最後に「注文」ボタンをクリックします。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
IFD注文(指値注文からの損切)のやり方は、指値注文と損切を設定します。
まずは、タイプを「指値注文」にして、下にあるタイプより「Buy Limit」もしくは「Sell Limit」を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
次に、数量、価格を入力し、Stop Lossに損切したい金額を入力します。
※有効期限を設定する場合は、期限に「日付指定」を選択し、有効期限を入力します。
最後に「注文」ボタンをクリックします。
XMでのOCO(オーシーオー)注文とは
OCO(オーシーオー)注文とは「利確」と「損切」が同時に出せる注文方法です。基本的にポジション保持時の決済方法として使われます。
1ドル100円時のポジションを保持している場合、OCO注文行い「101円で売る(利確)」もしくは「99円にで売る(損切)」を同時に出来る為、仕事中でも安心して取引を継続する事ができます。
OCO(オーシーオー)注文は期限も設定でき、期限内に取引レートに行かないと取引が成立しません。
1ドル100円の時1ロット買ったけど、100pipsで利確したいし、損切は50pipsで納めたいな・・・
だったらOCO注文で利確は101円(指値)、損切は99.5円(逆指値)で登録しておけばいいよ。
OCO注文は新規でも購入できます。
主な使われ方は「新規の買い指値注文」と「新規の売り指値注文」もしくは「新規の買い逆指値注文」と「新規の売り逆指値注文」を組み合わせて利用します。使用頻度は少ないのですが、レンジ相場が続いている時にOCO注文は有利に使えます。
- 利確、損切を決めれるので変な欲が出ない
- 冷静に取引が出来る
- 画面に張り付かなくて良い
- 注文レートに達しない限り取引が始まらない
- 利益の幅が固定されるのでそれ以上の利益を得られない
- 相場の急変動時に対応できない
OCO注文のやり方(MT4)
OCO注文のやり方は大きく分けると「ポジション保持時」と「新規注文時」にわかれます。
ポジションを保持している場合、画面下に表示されているターミナルの「取引」タブにポジションが表示されています。
OCO注文を入れたいポジションを右クリックし、「注文の変更または取消」をクリックします。
決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)両方に決済価格を入力し、「~に変更する」ボタンをクリックします。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
通貨ペアの確認、数量を入力した後、決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)両方に決済価格を入力します。
後は、注文種別が「成行注文」になっている事を確認して、「成行売り」もしくは「成行買い」ボタンをクリックします。
OCO注文のやり方(MT5)
OCO注文のやり方は大きく分けると「ポジション保持時」と「新規注文時」にわかれます。
ポジションを保持している場合、画面下に表示されているツールボックスの「取引」タブにポジションが表示されています。
OCO注文を入れたいポジションを右クリックし、「注文変更または取消」をクリックします。
「Stop Loss」と「Take Profit」を入力して「~を変更」ボタンをクリックします。
画面上にある「新規注文」をクリックします。
タイプが「カウントダウン注文」である事を確認して「数量」を入力します。
次に「Stop Loss」と「Take Profit」を入力して「成行売り(Sell)」もしくは「成行買い(Buy)」ボタンをクリックします。
XMでのIF-OCO(イフオーシーオー)注文とは
IF-OCO(イフオーシーオー)注文とはIFDとOCO注文を合わせた注文方法になっています。
IF-OCO(イフオーシーオー)注文では「売り買い」と「利確」と「損切」を同時に予約注文する事が出来ます。
1ドル100.00円の時に「99円になったら買い」、「101円になったら売る(利確)」もしくは「98円になったら売る(損切)」と言う事を同時行う事が出来ます。
売り買いも利確も損切も期限も設定できますので、完全にモニターから離れることができます。
今1ドル100円か・・今日中に99円になったら買いたいな、それで利確は101円、損切は98円にしたいな・・・そんな時はIF-OCO注文だ!
- 売り買い、利確、損切を決めれるので変な欲が出ない
- 冷静に取引が出来る
- 画面に張り付かなくて良い
- 注文レートに達しない限り取引が始まらない
- 利益の幅が固定されるのでそれ以上の利益を得られない
- 相場の急変動時に対応できない
IF-OCO注文のやり方(MT4)
画面上にある「新規注文」をクリックします。
初めに注文種別を「指値注文」にし、次に下にある注文種別を選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
今回は指値注文になるので、「Buy Limit(買い指値注文)」もしくは「Sell Limit(売り指値注文)」を選び、「価格」を入力します。
次に、「決済逆指値(S/L)」と「決済指値(T/P)」に損切価格と利確価格を入力し、最後に「発注」ボタンをクリックします。
※有効期限を設定する場合は、有効期限にチェックを入れて有効期限を設定します。
IF-OCO注文のやり方(MT5)
画面上にある「新規注文」をクリックします。
初めにタイプを「指値注文」にして、下にあるタイプを選びます。
Buy Limit | 買い指値注文(現在の価格より安くなったら買い注文) |
---|---|
Sell Limit | 売り指値注文(現在の価格より高くなったら売り注文) |
Buy Stop | 買い逆指値注文(現在の価格より高くなったら買い注文) |
Sell Stop | 売り逆指値注文(現在の価格より安くなったら売り注文) |
今回は指値注文になるので、「Buy Limit(買い指値注文)」もしくは「Sell Limit(売り指値注文)」を選び、「価格」を入力します。
次に数量と指値注文の価格を入力し、「Stop Loss」と「Take Profit」に損切価格、利確価格を入力します。
※有効期限を設定する場合は、期限に「日付指定」を選択し、有効期限を入力します。
最後に「注文」ボタンをクリックします。