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【簡単】ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を100回試した結果

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法(モンテカルロほう、(英: Monte Carlo method、MC)とはシミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う手法の総称。元々は、中性子が物質中を動き回る様子を探るためにスタニスワフ・ウラムが考案しジョン・フォン・ノイマンにより命名された手法。カジノで有名な国家モナコ公国の4つの地区(カルティ)の1つであるモンテカルロから名付けられた。ランダム法とも呼ばれる。
引用:ウィキペディア

モンテカルロ法を調べると良くわからない事が書かれていますが、カジノで使われる攻略法の1つで、手順通りに実行出来れば必ず利益を得る事が出来る手法になります。

モンテカルロ法は比較的リスクの少ない攻略法と言われていますが、100回試した結果「それなりにリスクのある手法」と言う事が分かりました。

このモンテカルロ法はバイナリーオプションやハイローオーストラリアと相性が良いのか、どこよりも分かりやすく解説していきます。

このページで分かる事
  • モンテカルロ法のやり方が分かる
  • モンテカルロ法を100回試した結果が分かる
  • モンテカルロ法はアプリや計算機が便利な事が分かる
  • モンテカルロ法の攻略法が分かる

モンテカルロ法のやり方

モンテカルロ法のやり方

モンテカルロ法はペイアウト率2倍の時と3倍の時で少し異なります。

バイナリーオプションやハイローオーストラリアのペイアウト率は3倍を超える事はありませんので、2倍の時のやり方のみ紹介します。

【STEP①】紙に1・2・3と書く
モンテカルロ法やり方1

まずは紙に「1 2 3」と書きます。

【STEP②】初回取引額の確認
モンテカルロ法やり方2

次に左右の数字を足します。

※ハイローオーストラリアの最低取引額は1000円なのでここでは「1=1000円」として説明します。

左右を足した金額が初回取引額となりますので、初回の取引額は「1+3=4 (4000円)」となります。

【STEP③】負けた場合
モンテカル方法やり方5

負けた場合は、右端に負けた数字を足します。※連番では無く、負けた数字を足します。

初回の取引では「4(4000円)」負けています。その為、1・2・3の後に負けた数字「4」を足して「1・2・3・4」とします。

次の取引は再度左右を足した数(1+4=5)5が取引額になります。

【STEP④】連敗した場合
モンテカルロ法やり方6

連敗した場合は、再度右端に負けた数字を付けたします。

2連敗した場合は、2回目の取引額が5(5000円)なので、右端に「5」を付けたします。

次の取引は「1+5=6」なので6(6000円)が次の取引額になります。

【STEP⑤】3連敗して勝った場合
モンテカルロ法やり方7

3連敗した場合メモする数字は以下の様になります。

メモする数字
初回 1・2・3
1連敗 1・2・3・4
2連敗 1・2・3・4・5
3連敗 1・2・3・4・5・6

取引で勝った場合は、左右の数字を消していきます。3連敗した際のメモは「1・2・3・4・5・6」となります。

3連敗した後、勝った場合は左右の「1と6」を消します。

残った数字は「2・3・4・5」となりますので、次回の取引額は2+5=7(7000円)となります。

【STEP⑥】3連敗した後2連勝した場合
モンテカルロ法やり方8

3連勝した後、勝った場合は「1・2・3・4・5・6」から1と6を消す事で「2・3・4・5」になります。

また、3連勝した後、2連勝した場合は「2・3・4・5」から2と5を消しますので、残りは「3.4」となり、次回の取引額は3+4=7(7000円)になります。

【STEP⑦】3連敗の後に3連勝した場合
モンテカルロ法やり方9

3連敗の後、2連勝した場合のメモは「3.4」となります。ここで3連勝した場合は「3・4」を消す事になるので全ての数字が無くなり終了となります。

モンテカルロ法やり方12

※モンテカルロ法はメモした数字が無くなるか、残り1つになるまで繰り返すのが基本となります。

では3連敗した後3連勝した場合の利益を出してみましょう。

回数 数字 取引額 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 負け -9000
3 1 2 3 4 5 = 6 6000 負け -15000
4 1 2 3 4 5 6 = 7 7000 勝ち -8000
5 2 3 4 5 = 7 7000 勝ち -1000
6 3 4 = 7 7000 勝ち 6000

仮に3連敗した後、3連勝をした場合でも6000円の利益が出ている事が分かります。

モンテカルロ法の特徴とパターン

モンテカルロ法特徴とパターン

モンテカルロ法は残りの数字が1以下の場合終了となりますが、いくつか例外があるのでパターンを少しだけ覚えておいて下さい。

モンテカルロ法の特徴とパターン
  • 右端に足す数字は前回負けた数字
  • 右端に足す数字は増え続ける
  • モンテカルロ法が即終了するパターン
  • 残りの数字が2でも止めるパターン
  • 残りの数字が1でも続行するパターン

右端に足す数字は前回負けた数字

モンテカルロ法は負けた数字を右端に足していくシステムです。初めの内は負けた数字がピンとこないのですが、慣れるしかありません。

回数 数字 取引額 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 勝ち 1000
3 2 3 = 5 5000 負け -4000
4 2 3 5 = 7 7000 勝ち 3000

勝敗が負け、勝ち、負け、勝ちになった場合、2回目は1回目に負けた数字の「4」が右端に足されています。

4回目は3回目に負けた「5」が右端に足されています。

右端に足す数字は連番では無く、負けた数字になるのでご注意下さい。

右端に足す数字は増え続ける

右端に足す数字は9の次は10、10の次は11の様に増え続けます。間違っても9の後に0や1に戻らない様にしましょう。

回数 数字 取引額 勝敗 損益
20 7 9 12 16 20 24 28 = 35 35000 負け -145000
21 7 9 12 16 20 24 28 35 = 42 42000 負け -187000
22 7 9 12 16 20 24 28 35 42= 49 49000 勝ち -138000

モンテカルロ法は負けが続けば40を超える事もあります。

モンテカルロ法が即終了するパターン

モンテカルロ法の初期の数字は「1・2・3」になるので、初回に勝てば1と3を消して「2」だけが残ります。

残りの数字が1つになるので即終了となり4000円の利益を得る事が出来ます。

回数 数字 取引額 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 勝ち 4000

残りの数字が2でも止めるパターン

モンテカルロ法はルールに従うと、メモした数字が1以下にならないと終了する事ができません。しかし、1回負けて、2回目勝った場合1000円の利益ができます。

この様な場合、数字を消しても2つ残るのでルールに従うと続行になります。

とは言え1000円の利益が出ているので、時間が無い時などは無理に続行せずに終了するのも一つの手だと思います。

回数 数字 取引額 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 勝ち 1000
3 2 3 = 5 5000 負け -4000
4 2 3 5 = 7 7000 勝ち 3000

残りの数字が1でも続行するパターン

モンテカルロ法は取引回数が多いと稀に残りの数が1でもマイナスになる場合があります。

回数 数字 取引額 勝敗 損益
27 20 24 = 44 44000 負け -82000
28 20 24 44 = 64 64000 勝ち -18000
29 24 = 24 24000 勝ち 6000

今回の実験の中で29回も取引をする事があったのですが、28回目の取引で勝った際の損益は-18000円となっています。

メモした数字は残り1つになるので本来であればここで終了してもプラスになるはずです。

しかし、残りの数字が1つでもマイナスになる場合はこのまま続行して数字を全て消した方が良いと思います。

全て消す事によってプラスにする事が出来ます。

ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を100回試した結果

ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を100回試した結果

ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を100回試した結果を紹介しています。

検証はペイアウト率2.0倍で行い取引方法は「High」・「Low」を交互にエントリーしています。※分析して取引を行えばもっと良い結果が期待できます。

また、数字の残りが1いかになった時点で終了しており、そちらを1セットとしてカウントしています。(100回で18セット)

結果から言えば100回の取引で5万3000円の利益が出ており、予想以上に良い結果と言えます。とは言え、最大損失が一時18万7000円になるなど悪い面も浮き彫りとなりました。

モンテカルロ法100回の実証結果
セット数 損益 取引回数 一時最大損失
1 6000円 3回 -4000円
2 4000円 1回 0円
3 6000円 15回 -71000円
4 6000円 14回 -39000円
5 4000円 1回 0円
6 3000円 4回 -4000円
7 4000円 1回 0円
8 6000円 3回 -4000円
9 2000円 7回 -9000円
10 4000円 1回 0円
11 4000円 1回 0円
12 6000円 29回 -187000円
13 4000円 1回 0円
14 3000円 4回 -4000円
15 4000円 1回 0円
16 4000円 1回 0円
17 4000円 1回 0円
18 -21000円 12回 -21000円

※損益の合計は「+5万3000円」となっています。

1セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 low 勝ち 1000
3 2 3 = 5 5000 high 勝ち 6000
2セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 勝ち 4000
3セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 low 負け -9000
3 1 2 3 4 5 = 5 6000 high 負け -15000
4 1 2 3 4 5 6 = 7 7000 low 勝ち -8000
5 2 3 4 5 = 7 7000 high 負け -15000
6 2 3 4 5 7 = 9 9000 low 負け -24000
7 2 3 4 5 7 9 = 11 11000 high 勝ち -13000
8 3 4 5 7 = 10 10000 low 負け -23000
9 3 4 5 7 10 = 13 13000 high 負け -36000
10 3 4 5 7 10 13 = 16 16000 low 負け -52000
11 3 4 5 7 10 13 16 = 19 19000 high 負け -71000
12 3 4 5 7 10 13 16 19 = 22 22000 low 勝ち -49000
13 4 5 7 10 13 16 = 20 20000 high 勝ち -29000
14 5 7 10 13 = 18 18000 low 勝ち -11000
15 7 10 = 17 17000 high 勝ち 6000
4セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 high 負け -9000
3 1 2 3 4 5 = 6 6000 low 負け -15000
4 1 2 3 4 5 6 = 7 7000 high 負け -22000
5 1 2 3 4 5 6 7 = 8 8000 low 勝ち -14000
6 2 3 4 5 6 = 8 8000 high 勝ち -6000
7 3 4 5 = 8 8000 low 負け -14000
8 3 4 5 8 = 11 11000 high 負け -25000
9 3 4 5 8 11 = 14 14000 low 負け -39000
10 3 4 5 8 11 14 = 17 17000 high 勝ち -22000
11 4 5 8 11 = 15 15000 low 負け -37000
12 4 5 8 11 15 = 19 19000 high 勝ち -18000
13 5 8 11 = 16 16000 low 勝ち -2000
14 8 = 8 8000 high 勝ち 6000
5セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 勝ち 4000
6セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 low 勝ち 1000
3 2 3 = 5 5000 high 負け -4000
4 2 3 5 = 7 7000 low 勝ち 3000
7セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 勝ち 4000
8セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 high 勝ち 1000
3 2 3 = 5 5000 low 勝ち 6000
9セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 low 負け -9000
3 1 2 3 4 5 = 5 6000 high 勝ち -3000
4 2 3 4 = 6 6000 low 負け -9000
5 2 3 4 6 = 8 8000 high 勝ち -1000
6 3 4 = 7 7000 low 負け -8000
7 3 4 7 = 10 10000 high 勝ち 2000
10セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 勝ち 4000
11セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 勝ち 4000
12セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 high 負け -9000
3 1 2 3 4 5 = 6 6000 low 負け -15000
4 1 2 3 4 5 6 = 7 7000 high 勝ち -8000
5 2 3 4 5 = 7 7000 low 負け -15000
6 2 3 4 5 7 = 9 9000 high 負け -24000
7 2 3 4 5 7 9 = 11 11000 low 負け -13000
8 2 3 4 5 7 9 11 = 13 13000 high 勝ち -22000
9 3 4 5 7 9 = 12 12000 low 負け -34000
10 3 4 5 7 9 12 = 15 15000 high 負け -49000
11 3 4 5 7 9 12 15 = 18 18000 low 勝ち -31000
12 4 5 7 9 12 = 16 16000 high 負け -47000
13 4 5 7 9 12 16= 20 20000 low 負け -67000
14 4 5 7 9 12 16 20 = 24 24000 high 負け -91000
15 4 5 7 9 12 16 20 24 = 28 28000 low 負け -119000
16 4 5 7 9 12 16 20 24 28 = 32 32000 high 負け -151000
17 4 5 7 9 12 16 20 24 28 32 = 36 36000 low 勝ち -115000
18 5 7 9 12 16 20 24 28 = 33 33000 high 負け -148000
19 5 7 9 12 16 20 24 28 33 = 38 38000 low 勝ち -110000
20 7 9 12 16 20 24 28 = 35 35000 high 負け -145000
21 7 9 12 16 20 24 28 35 = 42 42000 low 負け -187000
22 7 9 12 16 20 24 28 35 42= 49 49000 high 勝ち -138000
23 9 12 16 20 24 28 35 = 44 44000 low 勝ち -94000
24 12 16 20 24 28 = 40 40000 high 負け -134000
25 12 16 20 24 28 40 = 52 52000 low 勝ち -82000
26 16 20 24 28 = 44 44000 high 勝ち -38000
27 20 24 = 44 44000 low 負け -82000
28 20 24 44 = 64 64000 high 勝ち -18000
29 24 = 24 24000 low 勝ち 6000
13セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 勝ち 4000
14セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 high 勝ち 1000
3 2 3 = 5 5000 low 負け -4000
4 2 3 5 = 7 7000 high 勝ち 3000
15セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 勝ち 4000
16セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 勝ち 4000
17セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 low 勝ち 4000
18セット目
回数 数字 取引額 エントリー 勝敗 損益
1 1 2 3 = 4 4000 high 負け -4000
2 1 2 3 4 = 5 5000 low 負け -9000
3 1 2 3 4 5 = 6 6000 high 勝ち -3000
4 2 3 4 = 6 6000 low 負け -9000
5 2 3 4 6 = 8 8000 high 負け -17000
6 2 3 4 6 8 = 10 10000 low 勝ち -7000
7 3 4 6 = 9 9000 high 負け -16000
8 3 4 6 9 = 12 12000 low 負け -28000
9 3 4 6 9 12 = 15 15000 high 負け -43000
10 3 4 6 9 12 15 = 18 18000 low 負け -61000
11 3 4 6 9 12 15 18 = 21 21000 high 勝ち -40000
12 4 6 9 12 15 = 19 19000 low 勝ち -21000

モンテカルロ法とっても簡単!アプリや計算機を使おう

モンテカルロ法とっても簡単!アプリや計算機を使おう

モンテカルロ法は計算が複雑なのでハイローオーストラリアの取引に向かないと唱える人もいますが、アプリを使えば全て解決します。

モンテカルロ法のアプリ

AppStoreで「モンテカルロ」と検索するとCasinoBetと言うアプリがあり無料で使う事が出来ます。※稀に発生する広告がうっとうしい時がある

モンテカルロ法のアプリの動作

アプリ内の「勝ち」「負け」ボタンを押すだけで勝手に計算をしてくれます。

モンテカルロ法のアプリの動作2

画面内に表示されている「賭金」を取引金額にするだけなので、数字をメモする必要すらありません。

スマホはモンテカルロ法のアプリ、取引はPCで行えば問題なくモンテカルロ法を活用する事が出来ます。

モンテカルロ法の計算機

アプリでは無くPCで計算したい場合はUmas!と言うサイトが自動計算機を用意しています。

アプリや自動計算機を使用すればハイローオーストラリアの取引でモンテカルロ法を活用する事が出来ます。

100回の取引で5万3000円の利益は凄い

100回の取引で5万3000円の利益は凄い

今回の検証では「適当に取引」を行っており、47勝53敗と負け越しているのにも関わらず、5万3000円の利益を出す事ができました。

回数は100回と決めていましたので、最後の18セット目は途中で終わった事もあり-2万1000円となっていますが、それが無ければ7万円も勝っていた事になります。

そう考えるとモンテカルロ法はハイローオーストラリアの攻略法としては、そこそこ有効かと思われます。

もちろん運要素あるので、負けが続けばこの様にはいきません。ただし今回の検証は適当に取引をしているので、しっかり分析して取引を行えばもっと良い結果になる可能性は十分にあります。

利益だけで言えば、他の攻略法よりも良い結果となりました。

マーチンゲール法の場合

マーチンゲール法を100回連続で試した際の利益は3万7340円

ハイローオーストラリアのマーチンゲール法
ハイローオーストラリアでマーチンゲール法を100回連続試してみた【禁止・凍結の恐れあり】ハイローオーストラリアでマーチンゲール法を100回連続試してみました。結果から言うと「ミドルリスク・ミドルリターン」で攻略法としては悪くない気がします。このマーチンゲール法は多用すると口座凍結の恐れがあるのでご注意下さい。禁止の理由についても紹介しています。...
パーレー法の場合

パーレー法を100回連続で試した際の利益は8240円

ハイローオーストラリアでパーレー法を200回連続で試した結果を紹介ハイローオーストラリアでパーレー法は「稼げるのか」・「稼げない」のか?計200回連続で試した結果を紹介しています。パーレー法は「3連勝」が良いか「4連勝」が良いかについても結論を出しています。...
モンテカルロ法の場合

モンテカルロ法を100回試した結果、47勝53敗と負け越したのですが利益は5万3000円とプラスになっています。

どの検証も勝率50%前後必要になりますが、最低限の勝率で利益を出す事が出来ます。

100回転当たりの利益(当サイトの検証結果)
マーチンゲール法 3万7340円
パーレー法 8240円
モンテカルロ法 5万3000円

ハイロオーストラリアでモンテカルロ法はおすすめできる?

ハイローオーストラリアで、ギャンブル感覚でのモンテカルロ法はおすすめできません。今回の検証結果でも分かる様に1000円取引でも最大18万7000円のリスクを背負う可能性があるからです。

モンテカルロ法を使用するなら最低でも勝率5割を安定してとれる事が必須条件になります。通常勝率5割だとハイローオーストラリアではトントン、もしくは少しマイナスになってしまいます。

しかし勝率が5割でモンテカルロ法を使えばそこそこの利益を得る事が出来ます。ある程度取引に慣れてあまり連敗しなくなるまでは、モンテカルロ法は使用しない方が良いでしょう。

【必須】モンテカルロ法はハイローのデモ取引で練習すべき

ハイローオーストラリアのデモ取引

モンテカルロ法はある程度取引に慣れた方に有効は手段と言えます。負けが続かなければ攻略法として有効な手段なのですが、初めの内はどうしても連敗する事もあります。

そこで、ハイローオーストラリアのデモ取引を使って本当に勝つことができるか、しっかり試す事を強く推奨します。

もしデモ取引を使って負けたとしても、あなたのお金が減る事はありません。また、練習の中でどのくらいの一時損失に耐える事ができるのかも把握しておきましょう。

一時的にでも、耐えられない一時損失が出ればまだ、モンテカルロ法を使う時期ではありません。

本当に使えるのか!まずは、ハイローオーストラリアのデモ取引で試してみましょう。

トレンド狙いでモンテカルロ法を攻略

モンテカルロ法を攻略するには「順張り狙い」が一番簡単なのでお勧めです。

先ほども説明したのですが、モンテカルロ法は勝率5割前後、たまに連勝するだけで十分に勝つ事が出来る手法です。

上昇トレンド・下降トレンド

上昇トレンド、下降トレンドどちらかに沿って取引するだけで勝率5割前後、たまに連勝を狙う事が十分出来ます。※トレンドは取引が活発な時間帯に発生しやすくなります。

取引が活発な時間帯
東京市場 8時から10時
ロンドン市場(夏) 16時から19時
ロンドン市場(冬) 17時から20時
ニューヨーク市場(夏) 21時から深夜2時
ニューヨーク市場(冬) 22時から深夜3時
ハイローオーストラリアの時間帯
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そもそも何も考えずに取引しても勝てた手法ですので、トレンド狙いをすればより安定して勝てると思います。

ツールを使ってモンテカルロ法を攻略する

ハイローオーストラリアのチャート画面は正直見づらく、分析に向いていません。

実際にハイローオーストラリアで取引をされている方の多くはMT4やMT5と言ったツールを併用して取引を行っています。

MT4やMT5の登録方法は関連記事をご確認下さい。

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MT4のチャート

MT4やMT5のチャートはハイローオーストラリアに比べると、とても見やすくなっています。またインジケーターを使う事で、分析力を上げる事が出来ます。

トレンド狙いで有名なインジケーター

トレンド狙いで有名なインジケーターは「移動平均線」と「ボリンジャーバンド」になります。MT4やMT5を使う際は、こちらのインジケーターからお試し下さい。

移動平均線とは
移動平均線とは

トレンドラインとともに頻繁に使われるチャート分析の手法の一つが“移動平均線(MA:Moving Average Line)”です。移動平均線とは“一定期間の株価の動きを平均化した線”であり、 これを用いることでトレンドの方向感や売買のタイミングを探ることが出来ます。一定期 間の株価を合計して期間で割った単純平均を利用するのが一般的です。
引用:岡三オンライン

ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差で構成されており、移動平均を表す線とその上下に値動きの幅を示す線を加えた指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。
特徴は、収束と拡散を繰り返していることで、この動きにあわせて「順張り」「逆張り」それぞれの投資に利用することができます。
引用:マネックス証券

モンテカルロ法の注意点

モンテカルロ法の注意点

モンテカルロ法注意点をまとめています。モンテカルロ法は良い面も多いのですが、悪い面も当然あるので、必ず悪い面もご確認下さい。

モンテカルロ法の注意点
  • 長期戦になることがある
  • ペイアウト率2倍未満では使用はおすすめできない
  • モンテカルロ法はそれなりにリスクがある
  • モンテカルロ法で口座が凍結?

長期戦になることがある

モンテカルロ法の最大のデメリットは負け越すと長期戦になる事です。

今回は適当に取引を行ったのですが、しっかりチャートを分析してから取引を行います。
仮に10分に1回チャンスが訪れた場合29回取引するのに290分かかるので、6000円を得る為に約5時間使う計算になります。

モンテカルロ法は負けが続いた時に心が折れやすいので、時間に時間や心にゆとりがある時に実践される事をおすすめします。

ペイアウト率2倍未満では使用はおすすめできない

ペイアウト率が2倍未満の場合、モンテカルロ法の使用はおすすめは出来ません。

以下はペイアウト率2倍の時とペイアウト率1.85倍の時を比べていますが、1.85倍の時は回数を重ねるごとに利益が減るので、回数が多くなると、全ての数字を消してもプラスにならない場面も出てきます。

回数 勝敗 ペイアウト2倍 ペイアウト1.85倍
1 負け -4000円 -4000円
2 負け -9000円 -9000円
3 負け -15000円 -15000円
4 負け -22000円 -22350円
5 負け -30000円 -30000円
6 勝ち -21000円 -22350円
7 勝ち -12000円 -14700円
8 勝ち -3000円 -7050円
9 勝ち 6000円 -600円

5連敗した後、4連勝した場合、ペイアウト率2倍であればし+6000円になるのですが、ペイアウト率1.85倍では-600円となります。

現実的な数字で言えば下は1.95倍が限度だと思います。※1.95倍でも取引回数が増えると残りの数字が1個以下でもマイナスになります。

上に関しては特に上限は無いので、ハイローオーストラリアの最大ペイアウト率2.3倍でも問題無く利用する事が出来ます。

モンテカルロ法はそれなりにリスクがある

モンテカルロ法はマーチンゲール法やパーレー法に比べると損失が少なく、リスクが低いと言われますが、それなりにリスクがある事が証明されました。

100回試した結果の12セット目ですが、負けが続いた事もあり、最大で「-18万7000円」まで損失が膨れ上がりました。

最終的に6000円勝つ事ができたのですが、6000円を得る為に18万円以上のリスクを背負わなければならないと思うと、考えさせられるものがあります。

モンテカルロ法で口座が凍結?

ハイローオーストラリアはマーチンゲール法やパーレー法、両建てなどは禁止していないのでモンテカルロ法も問題無く使用できます。

ただし、ハイローオーストラリアは機械的な動きを嫌う傾向にあります。システムを使用した取引は問答無用に口座凍結されますので、全ての取引をパーレー法で行うのは危険と言えます。

ハイローオーストラリアも営利企業ですので、勝過ぎると目を付けられる可能性は十分にあります。どんな手法でもやり過ぎると凍結リスクが高まるので、ほどほどを意識して取引される事をおすすめします。

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