増田ゆきみ

PTA・自治会広報のプロ

増田ゆきみ(ますだゆきみ)

コラム

公開日:
2012-08-02
最終更新日:
2014-08-01

PTAの役割考えよう(5) | 子どもを守れ

あなたのPTAは子どもたちを守ることができるでしょうか

ロンドンオリンピック



連日、熱戦が繰り広げられているロンドンオリンピック。
テレビ観戦で「寝不足日本」となっていますね。

テレビも新聞も、オリンピック一色。
ほかのニュースは、世界に存在しないかのようです。

マスコミによる報道量が減り、結果的に世の中の関心が急速に薄れたかのように思える「いじめ問題」。

しかし、当事者の学校、子どもたち、保護者にとっては、当然のことながら、まだまだ事件は続いています。

大津の中2自殺、県警が生徒ら聞き取り開始へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120725-OYT1T01243.htm
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、滋賀県警は25日、男子生徒が通っていた中学校の生徒らへの聞き取りを26日から始めると発表した。
(2012年7月25日20時44分 読売新聞)

「警察の聞き取り調査」は子どもたちの心に負担をかけます。
記事は、「希望があれば、少年課・少年サポートセンターの女性相談員を同席させるなど、心理的負担の緩和に努めたいとしている。」とありますが、周囲のおとな達には、しっかりとサポートしてほしいと願います。

さて、今回の中2自殺問題、ひと事ではなく、自分たちの問題としてとらえたPTAや地域の諸団体役員、保護者の方が多かったのではないでしょうか。
「わが地域で、学校でおこったら」
どうしますか。

実際に、過去に、当時の生徒が大きな事件にまきこまれた経験のある、元PTA会長は、「マスコミ取材から、子どもたちを守る日々だった」と振り返ります。
約3か月間、勤務先から許可をもらい、毎日のように学校につめ、日々変わる状況をおたよりにして、保護者に発信を続けたそうです。

・名札をかくして通学してください。
・靴や鞄など、見える場所に書かれている名前を隠してください。
・マスコミからの深夜の取材があったら、PTAに連絡をしてください。
・取材などで答えにくいことは、PTAが代表で受けます。
・不安なことがあったら、学校やPTAに連絡をしてください。
など。

こちらのPTA会長の経験は、とても貴重な内容で、機会があればまとめてお伝えをしたいと思います。


子どもたちが小学校で6年、中学、高校でそれぞれ3年、毎日をすごす、その学舎は健全であることが望ましいものの、日々、矛盾を抱えていることも事実。
事件として噴出することは、いつでもどの学校でもありうること。
その、「いざ!」というときに、PTAや地域はどう動くのか。
子どもたちをしっかりとサポートできるのか。
PTAどうしの日ごろのリアルな関係が、モノをいうのだと思います。

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