コラム

 公開日: 2015-12-01  最終更新日: 2016-04-18

ゲゲゲの女房

おはようございます。
今日から師走。締めくくりの月ですね。
今朝も笑顔の朝をお迎えでしょうか。

昨日、漫画家水木しげるさんが亡くなられました。
戦争で多くの戦友を失い、腕をなくされ、反戦の漫画を数多く書かれ、
戦争の残虐さを後世に伝えられています。
と同時に、妖怪を数多く描かれ妖怪達を身近な存在にして下さいました。

今年4月、水木しげる先生の故郷、鳥取県境港市行くことがありました。
街には「水木ロード」があり馴染みの妖怪達が並んでおりました。
先生が故郷の皆さんにどれほど愛され誇りにされていられるかが伝わりました。

私にとっては、5年ほど前のNHKの朝の連続テレビの「ゲゲゲの女房」の
水木先生と奥様の結婚のシーン・・(突然の結婚式)が、強く印象に残っています。

私が講演の際に話をさせていただく主人との結婚の場面が、
水木先生ご夫妻の結婚式に似ているとのことで、皆さんからよく「ゲゲゲの女房みたい」と言われていました。

私は44年前の大晦日の夕方にお見合いをしました。
主人の第一印象は「ジャガイモみたいな人」でした。
かっこ良くは無いけど誠実そうな人・・と言う印象でした。
その12時間後の1月1日の朝、主人は、背広を着てプロポーズに来てくれました。

当時私は尼崎市で小学校に勤務。5年目で6年生を担任していました。
「将来の女性校長だよ」と校長先生達にずっと言われ続けていましたので、
私もずっと教師を続けて行くと思っていました。

子供達の成長を目の当たりにする教師は天職と思っていました。
結婚する気は無いまま、下宿していた叔父の強い勧めでお見合いをすることになりました。
結婚する気の無い私は、嫌われ断られるであろうと思うようなことを言いました。

単刀直入に「僕と結婚してください」と言う主人。
私は「じゃじゃ馬馴らしはできますか?」 と生意気な可愛げの無いことを話しました。
断ってくれると思っていました。
ところが主人はにっこり笑って「お任せください」思いがけない答えに思わず
「お願いします」と答える私。
このふたことで結婚が決まりました。

子供達を卒業させ4月に結婚式。それまで見合いの日をいれ3回しか会っていませんでした。
ですが、言葉は悪いですが主人との結婚は大当たりでした。
尊敬できる人でした。付き合いの長い短いでは無いような気がします。
結婚はお互いが思い合い、協力しながら育てていくものだと思います。

「僕と結婚してください」「じゃじゃ馬馴らしはできますか?」「お任せください」「お願いします」
こんな短い言葉と時間で結婚した私たち夫婦は尊敬し合う幸せな夫婦でした。

昨日の水木しげる先生の訃報に、奥様の悲しみを思うと胸が痛くなりますが、
ふと亡き主人との出会いを思い出しました。

暖かい家庭、夫婦、は二人で力を合わせて作り上げて行くもの。
相手にばかり求めるものではなく、自分が相手に寄り添ってみるとなにかが変わるかも。
そんなことを思う今朝でした。

今、そばにパートナーが居てくださるのでしたら思い合い、相手の喜ぶことをして差し上げて下さいね。

今日から、1年の良い締めくくりの月にしていきましょう。
今日もみなさまに嬉しいことがありますように。


村山順子


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