コラム

 公開日: 2013-05-16  最終更新日: 2013-06-03

原点に戻る・・・ぶれない想いは?

私には、身内は別としても多くの恩人達がいます。
その方々との出会いがなければ今の、私はいません。

数え上げたら両手に余りますが、その中のお一人、S教授の事を
書いてみます。

神戸商工会議所のS教授の勉強会に、当時専務だった長男が参加していました。
あるとき、先生はじめ、勉強会に参加している経営者の方々が10数人会社にきて下さいました。
狭い事務所に男性の経営者が肩をくっけながらの勉強会でした。
(小さな丸椅子を、慌ててホームセンターで人数分買ってきた事を懐かしく思い出します)

会社訪問・・・ということで、先生が私に「村山さん、創業時からの事を話してくれませんか」といわれ、
私は「ハイ」とお答えし、何も考えず、自分のしてきた事、どんな思いで創業し、何を大切にしているのか等等、日頃思っていることを素直にお話しさせて頂きました。

翌日、先生から電話を頂きました。  
先生は、「村山さん、僕と一緒に経営塾や、後継者塾などで話をして欲しい」と言っていただきました。
私は、先生の研究室をお訪ねしたい旨をお話しし、アポイントを頂きました。
(電話でお断りするのは失礼だと思いましたので)

お約束の日に伺いました。  天井まで本で埋め尽くされた本に囲まれた研究室のなかで
話をさせて頂いたのを、今でもはっきり覚えています。

私は先生にこんな事を話しました。
「先生は大きな会社の経営者の方をご存知です。今回のお話は、大変ありがたい事ですが、
 小さな会社の私を一緒に連れて行くと先生に恥をかかせてしまうから」とお断りしました。

先生は「村山さんのぶれない生き方がいいから、それをそのまま話して欲しい」
といってくださいました。

そこまで言ってくださる先生に、感謝して「私でよろしければ、させて頂きます」
と研究室を後にしました。
先生が話してくださった「ぶれない生き方がいい」 といって下さったけど、何だろう?何だろう?
何がぶれてないのだろう?・・・かえる道中ずっと考えていました。

分かりました・・・・記憶が13歳の時に戻りました。     
沖永良部島を離れ、親元を離れ13歳で叔母夫婦の家での下宿生活が始まりました。
はっきり覚えているのは、仕送りしてくれる両親に喜んで貰うにはどうしたら良いのかな?  

学生の本分は勉強! いい成績をとって親を喜ばせてあげたい!・・・・
親に喜んでもらいたい・・・・そのためには勉強を頑張り卒業時には「優等をとりたい」と思いました。
それが親に喜んでもらえる、せめてもの事だと思いました。
小学校の教師になってからは、「この子供たちのために私に出来る事は何だろう!」

いい教師になること・・・そのためには、先生方に頭を下げて、教室を見せていただきました。 
そしていつも生きいきとした教室運営づくりに取り組み、子供たちのためになることなら、出来る限りの努力をしました。
それが楽しくて、楽しくて、少しも苦にはなりませんでした。
嬉しい楽しい充実の青春時代の教師生活でした。

結婚してからは、良い奥さんに、子供が出来てからは良いお母さんになるために、私に出来る事は何?
パートで友人と会社を立ち上げてからは、「社長に喜んでもらうために、私に出来る事は、何?」
起業してからは、どうしたらお客様に喜んでいただけるか、スタッフに喜んでもらえるか・・・・
を考えて生きてきたことに・・・・。

「〇〇に喜んでもらうために私に出来る事は何?」  
これが、13歳で沖永良部島の親元を離れて以来のぶれない生き方だったのです。

このことを気付かせてくださったS教授には、感謝してもし切れません。

先生は、私に話しをする機会をたくさん与えてくださいました。
また、大学院等でも何度も授業をさせていただきました。

また、先生に授業の機会を与えていただいたお陰さまで、また新たに話をさせて頂く機会を頂きます。

私などより、もっと深い経験や、話の上手な方がたくさんいらっしゃいます。
たまたま先生に機会を与えて頂き、引き上げて頂いたお陰さまで、今があります。

もともとはゼロです。  
自分の力ではなく、ただ先生とのご縁によってさせていただいているのだと思うとき
先生に報告と、お礼を言わずにはおれません。先生有難うございます!

人生は人と人の出会いによって決まる・・・ともいわれています。
恩愛の中に生かされていることも実感します。
そして、私も誰かのお役に立ち順送りでお役に立てたらな~ と思う今日でした。

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