コラム

 公開日: 2016-04-24 

健康寿命を延ばすために(素敵な人生を過ごそう!!)

はじめに


日本人の平均寿命は、男性80.21才、女性86.61才(2013年厚生労働省調べ)と世界トップになっています。長生き出来るのは、安心して暮らせる国なったのが大きな要因でしょう。
しかし、昨年行われた国勢調査の速報から人口の減少が発表されました。
これによって、日本は超高齢化社会を現実に迎える事が明白になりました。




『2025年問題』~「人口減少」「プア・ジャパニーズ急増」・



最近、言われている『2025年問題』をご存知でしょうか?
人口の20%が「後期高齢者」になり、単純労働者に就く移民と外国人が増えるは確実な
情勢になりました。社会構造が変わりつつある中で、安心感があった医療と介護だけが守られる訳がありません。

街に人があふれ、子供たちが教室にぎゅうぎゅう詰めで授業を受けた、古き良き日本は二度と戻らないのです。そして、増えてゆく空席を言葉の通じぬ人々が埋めていき、カネも絆も失った私たちはどうなるでしょうか?


10人に1人はボケている



このまま無為無策で過ごせば、私たちはとんでもない事態に見舞われ社会保障の破綻、際限ない増税といった山積みの問題が10年足らずで一気に表面化するのです。

これから10年間で、日本の人口は700万人減少し、さらに15~64才の生産年齢人口が7000万人まで落ち込む一方、65才以上の人口は3500万人を突破すると予測されています。

2025年には、団塊の世代が75才を超え後期高齢者となり、国民の3人に1人が65才以上、
5人に1人が75才以上という『超・高齢化社会』の世界でも類のない国になるのです。

若者が減り老人が増え、製造に携わる人が減り介護や葬式に携わる人が増えるなど、国自体が老境に入っている状態になるのです。
しかも現在でも軽度の方まで含めると、820万人程度が認知症という厚労省データ*もあります。これに基づけば、2025年には1.5倍1200万人以上が認知症になっても不思議ではありません。
すなわち10人に1人がボケている!! 
そんな未来を迎える国が故に、病気にならず元気な人生を過ごすため努力が必要なのです。




健康寿命


「平均寿命」は健康水準の指標として用いられています。日本は世界でも高水準を保っており、特に女性は1985年以来、世界第一位になっています。
このような成果は、国の繁栄によってもたらされたと考えられます。

一方「健康寿命」は、健康で支障がなく日常生活を過ごす事ができる期間を意味します。
これはWHO(世界保健機関)が、2000年に生活の質(QOL)を重視した考えの概念です。
つまり、何才まで自分自身で自立して健康で暮せるかの指標にしています。

健康寿命*は、男性71.19才、女性74.21才となっています。
上記の平均寿命との差は、男性で約9年、女性で約13年もあり、この間に自立度の低下や
寝たきりボケなど生活習慣病で要支援・要介護状態になるのが、健康寿命の最大の敵です。
*健康寿命:厚生労働省「2013年簡易生命表」「2013年人口動態統計」
      総務省「2013年国民生活基礎調査」「2013年推計人口」より算出


健康寿命を延ばすために・・・免疫力アップ(セルフ治療)



多くの生活習慣病を改善するには、自己治癒力(免疫力)を高める方法を組み合わせる事が
不可欠です。
この中でも、特に自分で行うセルフ治療(ケア)は、最も基本になり、最も有効なものです。
しっかり励行することによって健康寿命を延ばしましょう。




セルフ治療・・・まずは生活のリズム



一日の生活リズムを守りましょう。特に睡眠はしっかり取りましょう(良質&早寝早起き)
そして、季節を感じながら過ごす事は、感性を高め心に安らぎを与える事になります。

セルフ治療の3つの要素



① メンタル(生き方チェンジ)
過度に医者に依存せず、自分で治す意識を持つことです(医療・介護からの自立)
やり甲斐ではなく生きがいや夢を持ち、笑いながら過ごす日々を多くする。
開き直って、これから人生の過ごし方と死に方など生死観を考える。
元気で楽しく、ハツラツとした毎日を過ごしている人達と接する機会を増やす。

② 栄養素・・体内環境を整えるために食事の大切さ
食事の一番大切なのは、美味しく栄養素のバランスが整い、それが上質である事です。
エネルギーとなる食材としては、全粒穀物。
副菜は、野菜・きのこ・海藻・果物を主体に摂取することです。
ただ、現在の食生活を考えるとベースサプリメント*は必要不可欠です
  *ベースサプリメント・・マルチビタミンミネラル・プロバイオティクス・オメガ3・ソイプロテイン

③ 運動・・・活動的に
筋肉がしっかりあると体温が上がり、体内環境(代謝)が良くなり免疫力も整います。
その方法として、まず体幹トレーニングによって姿勢を保ち腹式呼吸・ストレッチ
筋トレ・ウォーキング・スロージョギング・ふくらはぎマッサージなどを行うと
良いでしょう。


おわりに



医療は今も進歩していますが、生活習慣病と言われる慢性疾患は増加し続けています。
もう治療を受けるだけで、完治を医者などの医療に求めても無理がある事は明らかです。
そこで、病気になりにくい生活を過ごす事(セルフ治療)がとても大切な時代になったのです。

健康寿命と天寿が同じになるように、素敵で健康的な毎日を過ごせる事を願っています。

この記事を書いたプロ

サプリメントアドバイザー 加藤 晴之 [ホームページ]

講師 加藤晴之

兵庫県篠山市池上277-32 [地図]
TEL:080-4297-9291

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