コラム

 公開日: 2016-03-11 

震災関連イベント 1.17と3.11 お絵描きでてをつなごうプロジェクト

阪神淡路大震災の1・17から東日本大震災の3・11のころは
ペタタでは震災関連の絵本を非常に多く読みます。



「ぼくは海になった」
東日本大震災で消えた小さな命。
家族に愛されていた犬の目線で描いた絵本です。


今年の1月17日の震災関連イベント『お絵描きでてをつなごうプロジェクト』の時も、
この絵本を読みました。

他に、
神戸弁で書かれた 何でもない日常、日曜の次の日に来る月曜日を描いた絵本
『あしたはげつようび』と、

阪神淡路大震災で建物の下敷きになって亡くなった10歳の女の子のお話
『ゆずちゃん』の

合せて3冊の絵本を音楽にあわせての読み聞かせライブです。



この、ペタタの『お絵描きでてをつなごうプロジェクト』
は、震災から20年経った 昨年の1月17日に発足しました。

『震災を風化させない』 という思いと
神戸が20年経ったからこそ感じる
『記憶を未来につたえる』という

2つの思いを込めての発足です。


被災地の子ども達の笑顔をつなぎ
被災地以外子どもにも震災について知ってもらえるよう
次代を担う子供たちが笑顔でしっかりと前に進めるよう

ペタタらしいアプローチで
震災を感じ取ってもらいたい と願っています。



今年は、その発足からちょうど1年後にあたる 1月17日に
神戸の兵庫区役所地下大ホールで
震災関連イベントを開催しました。

参加者は、園児・小学生とその保護者 50組100名の方です。






会場には
子ども達が書いた書道パフォーマンスの大きな作品も展示



つなぐ みらい しあわせ  絆 などの言葉が並びます。


ペタタらしい角度での震災イベントとして

親子制作は
非常用持ち出し袋に絵を描き、
『防災たせつなことメモ』の配布。



その他の写真やくわしくは
ペタタのホームページ内のブログ
http://www.npo-petata.net/npo/117311.html
をご覧ください。


最後に、会場のこどもたちと歌ったうたは
昨年に引き続きバイオリンとピアノに合わせて『しあさわせはこべるように』 と、
『お絵描きでてをつなごうプロジェクト』から生まれてうた『てをつなごう』です。



当日のアンケートでは
◆小学生のころに震災の歌を歌い、それをまた母親になって歌える機会を持てたことにじ~んときました。
年月は経っても、”あのころ”をいろいろと思い出しました。
子ども達はまだ何も知らない年なので、これからいろいろと伝えていきたいと思います。


◆忘れかけていたことが、このベントをきっかけに、改めて思い出され、考えるきっかけになりました。
持ち出し袋を手作りして、心に築き上げることが出来ました。
震災関連の絵本に、私が涙してしまいました。
絵本を通してでも震災の事をうまく伝えることが出来て、すごく考えさせられました。

◆親子共々、1・17という大切な日に貴重な経験を直庭させていただきました。
絵本や音楽、うたで子ども達にわかりやすい震災を紹介してもらいました。

◆子ども達と震災の事を話し合ういいきっかけになりました。
防災大切なことメモが役に立ちそうな内容ばかりで興味深かったです。
帰ったら、非常用持ち出し袋に何を入れるか子どもと一緒に話そうと思います。




なお、この日は、非常用持ち出し袋の中にいれてもらえるよう
◆森下仁丹提供の レスキューセット
◆江崎グリコの ビスコ保存缶 
をプレゼントしました。


◆後援 兵庫県教育委員会/神戸市教育委員会
◆活動助成 兵庫県青少年本部 こども・わかもの応援団
◆主催 NPO法人アトリエ・Petata


改めて、災害時に家族でおちあう場所や
非常用持ち出し袋の中身を確認してもらえると幸いです。

そして、今年度もいろいろな地域で 
子ども達の絵をつなぎ、絵本を通して震災を考えるイベントを開催したいと考えています。

この記事を書いたプロ

NPO法人アトリエ・Petata [ホームページ]

講師 石橋幸子

兵庫県中央区多聞通5丁目3-10  [地図]
TEL:078-351-1415

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