コラム

 公開日: 2010-01-05 

「携帯電話とこども」の問題、一つの解決策。


今年度は、「こどもと携帯電話」をテーマに取り上げたPTA広報誌も多かったのではないでしょうか。

「いざ!」 というときには便利な道具ではありますが、小学生が道具として100%安全に使いこなすことができるかというと、無理な話。

トラブルも発生するわけですね。

今年度、マスダは、所属するNPO法人で、明石市教育委員会の方と共に、PTA向けの講演会や、こども向けの学習会など、いろいろな取り組みを行いました。

親にしてみると、「結論」がほしいでしょうし、私としても、一定の方向性は出したいと考えていますが、知れば知るほど、この問題は結論を出すのが難しい。

なぜなら、携帯電話と情報化はスタートしたばかりであって、現在もなお、急激な発展途中にあるからです。

「昨日の驚きは今日の常識」というある電力会社さんの有名なコピーがありますが、まさに、その通りなんですね。

しかしながら、明石のPTAのみなさんとこの問題に取り組みながら分かった事があります。

1.子どもに尋ねてみよう。

ある学習会で、小学生5.6年生の子どもたちに聞きました。
「みなさんにとって、携帯電話は必要ですか」
80%ぐらいの子どもたちが「yes」と答えました。
そして、「なぜ、必要なのか」を聞きました。
こどもたちは答えてくれました。
「急な連絡があるときに必要だし、便利」
けれど、、、とさらに答えてくれました。
「僕たち小学生は、イザ!というときには、周りにいるおとなの人たちに助けてもらうことの方がおおい」と。

子どもたちは、子どもたち自身の中に、実は答えをもっているんです。

2.親自身が教える側に立とう。

結局のところ、、、と年末に市教委の方と反省会をしていたとき、「一番勉強になったのは、自分たちだった」という話になりました。

つまり、PTAや子どもたちに、この問題をどんな切り口で、どのように分かってもらおうかと研究を重ねていく課程こそが、最大の研修だったわけです。

偉い先生のお話を何百回聞くよりは、お母さん、お父さん方が、講師役になり、子どもたちと考える機会をもってもらう、そのプロセスでいろいろと学習することこそが、最高の研修になる、という結論です。

ーーーー
いかがですか。
みなさんのPTAや自治会、地域などで、皆さん自身が講師となり、取り組んでみられたらいかがでしょうか。

その際のお手伝いなら、喜んでさせていただきます。
ーーーーー

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