コラム

 公開日: 2014-10-10  最終更新日: 2014-10-31

親子で考えよう ネット時代の子育て(1)

ネット問題を扱う書籍は多い

「親子で考えよう ネット時代の子育て」保護者向けに講演


1995年の阪神淡路大震災直後から地域情報化に取り組んできたこともあり、私は2006年頃から、小学生対象の親子向け「携帯安全教室」を市内各学校PTAと共に行ってきました。
今回は2014年バージョンの内容を連載でお伝えしていきます。

インターネット社会は便利なれど


今、私たちが暮らしている社会は、インターネットを通じて、人と人がつながり、情報提供や情報共有が出来る社会です。いうまでもなく、素晴らしい技術の恩恵を享受しているのです。
しかし、残念ながら、
・有害情報があります。
・情報がすぐに広まります。
・だまされることがあります。
・ネット中毒になっている人がいます。
など、さまざまな問題が起きていることも事実です。
ですから私たち保護者は、未来を生きる子どもたちを、さらに進化するであろうインターネット社会に送り出すために、どんな子育てをしなければならないのか、考え実行していくことが必要なのです。

実は今の問題は2006年からすでに指摘されていた


今回の講演に際し、私は再度、ネット問題を扱った書籍にあたることにしました。
これらは、いずれも地元の市立図書館の蔵書です。

『子どもたちのインターネット事件』 編著者:長谷川元洋 2006年
『世界の子どもとケータイ・コミュニケーション』著:モバイル社会研究所 2009年
『ネットいじめ』著者:荻上チキ 2009年
『もしもあの写真がネットにバラまかれたら』著者:佐野正弘 2011年
『スマホ中毒症』著者:志村史夫 2013年
『脱ネット・スマホ中毒』著者:遠藤美季 2013年
『ネットに奪われる子どもたち』編著:NPO法人子どもとメディア 2014年

この他にもまだまだ数多くの関連図書がありますので、ぜひ、図書館にいって調べてみて下さい。

さて、今回、これらの本にあたっていくうちに、私は大きな勘違いをしていたことに気がつきました。
つまり、「ネット問題は、その時代の情報通信技術の急速な進展によって、目まぐるしく変化しているのだ」という点です。

上で紹介をしている本は、時系列で並べています。
これらのタイトルから、ケータイ問題、ネットいじめ、ファイル共有ソフト問題、スマホ中毒などなど、その時々の「ネットと社会問題」に関するキーワードがみてとれます。

私は毎年、セミナーで「目まぐるしく問題が進化する、それが問題」ということをよく話してきたのですが、今回、2006年発刊の『子どもたちのインターネット事件』に取り上げられている内容を見たとき、「今も、解決されていないことばかりじゃないか!」と思わず叫んでしまったのです。

2006年といえば、iPhoneも、Twitterも、Facebookも、日本上陸はその2年後のことなのです。

次回は、「ネット問題 私たちは何をしてきたんだろう」という内容で書いていきます。

親子で考えよう ネット時代の子育て (1)
親子で考えよう ネット時代の子育て(2)
親子で考えよう ネット時代の子育て(3)
親子で考えよう ネット時代の子育て(4)
親子で考えよう ネット時代の子育て(5)
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