コラム

 公開日: 2014-09-02 

「広報」には、まちや学校を変えるチカラがある|なぜ、広報紙が必要か。

月刊誌『更生保護』26年8月号に掲載

月刊誌『更生保護』26年8月号に原稿を書きました

みなさんは、「更生保護」という言葉を聞いたことがありますか。
更生保護とは、「罪を犯した人も、裁判を終え、処分を受ければ、いずれ社会に戻ってきます。 更生保護は、罪を償い、再出発しようとする人たちの立ち直りを導き、助け、再び犯罪や非行に陥るのを防ぐ仕組み。」であり、各地域の中では保護司さんたちが、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支援しているのです。

この方々向けの月刊誌『更生保護』26年8月号原稿、特集テーマ:「更生保護の広報」に、原稿を書かせていただきました。

更生保護ネットワーク
月刊誌『更生保護』26年8月号原稿

「広報」には、まちを変えるチカラがある

ここで書かせていただいた内容は、いつも、セミナーを通じて自治会や各種団体、PTAなどの広報担当のみなさんにお伝えしているテーマと同じですので、ポイントを抜粋してご紹介しましょう。
全文内容につきましては、更生保護ネットワーク様にお問い合わせください。

タイトル:
「広報」には、まちを変えるチカラがある
~共感型広報で読者を巻き込もう~

●はじめに
【身近な良い話題は、人に元気と勇気を与える】

本業は本作り。兵庫県明石市に一つだけの出版社ペンコムの代表をしています。しかし、本業以上に力を注いでいるのが、PTAや自治会、ボランティアの皆さんに広報紙の作り方をお伝えする活動です。
理由は一つ。これらの団体は地域を支える人材を育成する大切な「しくみ」だからです。

●まずは気軽に始めましょう

「良い広報媒体」とは、つまり目的が達成できた媒体のことです。チラシ、ポスター、広報紙、ホームページ、ブログ、動画、口コミ……私たちの周りには様々な広報ツールがあります。それぞれの特性を生かし組み合わせて、目的を達成するツールを選択していきます。お金と時間をかければきりがありません。皆さんにとって負担がかからないように気軽に始めることが継続の秘訣です。

●あなたの情報発信。その目的は?

媒体は、目的を達成するための一つの手段にすぎません。まずは、発行・発信の目的を明確にすることが成功の鍵。はじめにしっかりとした目的ができあがっていると、制作途中で迷うことなく作業に集中できて、結果的に早く楽に仕上げることができます。

●読者は誰ですか

私たち出版社が本をつくるとき、著者さんに二つのことを確認します。
一つは、本の内容で何を伝えるか(目的)で、二つ目は、読者は誰かという点です。
目的についてはひとことで表現できること、読者像はできるだけ具体的であることが望ましく、実はこれが売れる本の基本でもあるのです。

●読まれる基本

広報の目的を達成するためには、まずは読まれることが条件です。最も読者を引きつける内容は、「困っている人の問題を解決する記事」です。参考になりそうな事例を紹介しながら、疑問や悩みに答えるような双方向の内容は効果的です。
また、読まれる媒体には、必ず読者を幸せにする「何か」があります。一ページでも、一箇所でも、一行でもいいのです。誰が、いつ、どんな内容で笑顔になっているのかを想像してみてください。知って得する、知って役立つ、知って楽しくなる、知って勉強になるなど、考えていくとたくさんあります。
そして、広報担当者は媒体を愛し「どうしても知って欲しい!」という気持ちを込めましょう。そのためには、広報する内容をよく知ることです。とことん知って好きになることです

●「広報」にはチカラがある

地域の人たちに更生保護の活動に協力してもらうためには、まずは内容を知ってもらうことから始めます。内容が自分に関連があると、さらに理解や関心が深まります。関心を持つと人に伝えたくなり、やがて共感して行動したくなるのです。
身近な話題は、そこに所属する人に元気や勇気を与えます。身近な地域の人たちに登場してもらい、「ほろっとするようないい話」を紹介し、ファンになってもらいましょう。

●共感型広報で巻き込もう

最近の効果的な広報として「巻き込む」というキーワードがよく使われます。一方通行の情報伝達ではなく、共感し仲間になってもらうというイメージです。
皆さんの広報でも、ぜひこの方法を取り入れてほしいと願っています。いわゆる「汗をかいている人」「頑張っている人」「裏方さん」にスポットをあてて、取り上げて掲載してほしいのです。

「広報」にはチカラがあります。
ぜひ、皆さんの広報力でより良い社会をつくっていって欲しいと願っています。
(増田)

本の紹介

『ワードで作る!PTA・自治会のためのチラシ・広報紙・プレスリリース らくらく作成ガイド 』
著者 増田ゆきみ
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発行から1年半。広報担当のみなさんからの悩みや相談、ご質問をもとに作成した本です。
初版の在庫僅少となっています。

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代表 増田ゆきみ 
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PTA・自治会広報をサポートする出版社 株式会社ペンコム [ホームページ]

編集者・ライター 増田ゆきみ

兵庫県明石市人丸町2-20 [地図]
TEL:078-914-0391

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