コラム

 公開日: 2015-01-15 

「我が社の英語教育を何とかしたい」とお考えの人事担当者・経営者の方へ 2

経営者・人事担当者の方、今年こそ、社員の英語力向上を目指して英語研修を充実させたいとお考えではないですか?神戸ビジネススクール(株)では、最短距離で効果が実感できる、本物のプロによる社内英語研修を目指しております。前回では、シンクタンクの調査結果をもとに英語研修の実例をご紹介しました。我が社の英語教育を何とかしたいとお考えの人事担当者・経営者の方へ 1

次に、効果的な英語研修を実施するにあたって考えなくてはならないポイントについて順を追って説明します。まずは「目的をはっきりさせる」ことから始めましょう。

大事なことその1 英語研修の目的は?

通常の業務をこなしがら更に英語研修を受講するとなると、かなり大変です。一番問題になるのは、受講時間の確保でしょう。新人研修などを除けば、弊社でもほとんどの場合レッスンは業務終了後19時前後に始めます。多忙な一日の終わりになると、皆さんお疲れですし、業務が時間内に終わらなければレッスンは欠席という事態も避けられません。

学習意欲を持続するためにまず必要なことは、目的を明確にすることです。そのうち英語が必要になりそうだから、今はどこもグローバル化に対応しようとしているから、といった曖昧な動機では十分とは言えません。英語を通常業務に使う必要がなく、差し迫った状況でないのであれば、学習を長続きさせることは困難です。社員のモチベーションを高めるためには、まずグローバル化の具体的な目標と計画をしっかりと経営者(トップ)が立てなくてはなりません。

例えば、TOEIC600点をボーダーラインとし、管理職への昇進・海外出張や赴任の目安とする、という方針を打ち出すとしましょう。こういった外発的な動機付けが有効でないとは言いません。特に英語を久しぶりに学習しようという初期の段階では、英語力の底上げという点である程度の効果は上がるでしょう。楽天のケースがこれに当たります。

しかし、このようにTOEICを条件に課す場合は、得点を伸ばすための受験勉強となってしまうことが予測されます。すると本来の目的であるはずのグローバル化に対応するための手段としての英語からは離れて行きます。また、要求されるスコアをクリアした途端に目標達成とばかりに学習をやめてしまう可能性もあります。それはまるで、大学入試センター試験のためにせっせと受験勉強をしたのに合格後は本当の意味での勉学に励むことが少ない、日本の大学生のようです。

英語はあくまでもグローバル・コミュニケーションに必要な手段であり道具です。それを使いこなせるようになることで、自分のキャリアにどんなメリットがあるのか、社員に明確に示す必要があります。そのためには、会社の方針としてグローバル人材はどの部署でいつから必要になるのか、どんな役割を果たすのか、社内で告知を行わなくてはなりません。そうすれば社員それぞれの将来のビジョンが明確になり、「グローバル化の流れの中での英語力強化」という意識が生まれ、英語学習に対する内発的動機を引き出すことができます。

次回では、英語研修を誰に受けてもらうかについてお伝えします。お楽しみに!グレン社長1

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