コラム

 公開日: 2015-01-15  最終更新日: 2017-11-17

「我が社の英語教育を何とかしたい」とお考えの人事担当者・経営者の方へ 2

経営者・人事担当者の方、今年こそ、社員の英語力向上を目指して英語研修を充実させたいとお考えではないですか?神戸ビジネススクール(株)では、最短距離で効果が実感できる、本物のプロによる社内英語研修を目指しております。前回では、シンクタンクの調査結果をもとに英語研修の実例をご紹介しました。我が社の英語教育を何とかしたいとお考えの人事担当者・経営者の方へ 1

次に、効果的な英語研修を実施するにあたって考えなくてはならないポイントについて順を追って説明します。まずは「目的をはっきりさせる」ことから始めましょう。

大事なことその1 英語研修の目的は?

通常の業務をこなしがら更に英語研修を受講するとなると、かなり大変です。一番問題になるのは、受講時間の確保でしょう。新人研修などを除けば、弊社でもほとんどの場合レッスンは業務終了後19時前後に始めます。多忙な一日の終わりになると、皆さんお疲れですし、業務が時間内に終わらなければレッスンは欠席という事態も避けられません。

学習意欲を持続するためにまず必要なことは、目的を明確にすることです。そのうち英語が必要になりそうだから、今はどこもグローバル化に対応しようとしているから、といった曖昧な動機では十分とは言えません。英語を通常業務に使う必要がなく、差し迫った状況でないのであれば、学習を長続きさせることは困難です。社員のモチベーションを高めるためには、まずグローバル化の具体的な目標と計画をしっかりと経営者(トップ)が立てなくてはなりません。

例えば、TOEIC600点をボーダーラインとし、管理職への昇進・海外出張や赴任の目安とする、という方針を打ち出すとしましょう。こういった外発的な動機付けが有効でないとは言いません。特に英語を久しぶりに学習しようという初期の段階では、英語力の底上げという点である程度の効果は上がるでしょう。楽天のケースがこれに当たります。

しかし、このようにTOEICを条件に課す場合は、得点を伸ばすための受験勉強となってしまうことが予測されます。すると本来の目的であるはずのグローバル化に対応するための手段としての英語からは離れて行きます。また、要求されるスコアをクリアした途端に目標達成とばかりに学習をやめてしまう可能性もあります。それはまるで、大学入試センター試験のためにせっせと受験勉強をしたのに合格後は本当の意味での勉学に励むことが少ない、日本の大学生のようです。

英語はあくまでもグローバル・コミュニケーションに必要な手段であり道具です。それを使いこなせるようになることで、自分のキャリアにどんなメリットがあるのか、社員に明確に示す必要があります。そのためには、会社の方針としてグローバル人材はどの部署でいつから必要になるのか、どんな役割を果たすのか、社内で告知を行わなくてはなりません。そうすれば社員それぞれの将来のビジョンが明確になり、「グローバル化の流れの中での英語力強化」という意識が生まれ、英語学習に対する内発的動機を引き出すことができます。

次回では、英語研修を誰に受けてもらうかについてお伝えします。お楽しみに!グレン社長1
神戸ビジネススクール(株)では、ビジネスに本当に役立つ英語を効果的に学ぶことができます。社内企業研修から個人レッスンまで、英語でお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。無料体験レッスンも実施中です。
https://www.kobebs.com/contact/

この記事を書いたプロ

神戸ビジネススクール [ホームページ]

講師 グレン・ブラウン

兵庫県中央区磯辺通1丁目1-20 KOWAビル111号 [地図]
TEL:078-570-5647

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
副校長プロフィール
副校長・ビジネスディレクター・インバウンド対策コンサルタント

さんぐう ゆうこ米国ワシントンDC生まれ。神戸女学院大学文学部英文学科卒業。1983年シティバンク大阪支店(当時)入行、法人営業部外国人付秘書として勤務。...

コース概要

■ 英語電話会議コース■ プレゼンテーションコース■ 英文 ビジネスメールコース■ ビジネス英語初級■ TOEICコース■ 新入社員向けビジネス英語研修■ ビジネス...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
神戸ビジネススクールのグレン・ブラウンさん

実践的なビジネススキルを英語で学べるビジネススクールを主宰(1/3)

 「海外へ市場を広げたい」「外国からお客さまを迎える機会が増えた」「英語でプレゼンテーションができる人材を育成したい」など、グローバル化を目指す企業も多いのでは。 ニュージーランドのカンタベリー大学で心理学を専攻し、大学院で産業・組織心理...

グレン・ブラウンプロに相談してみよう!

神戸新聞社 マイベストプロ

グローバルビジネスで使える英語を最短距離で!

会社名 : 神戸ビジネススクール
住所 : 兵庫県中央区磯辺通1丁目1-20 KOWAビル111号 [地図]
TEL : 078-570-5647

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

078-570-5647

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

グレン・ブラウン(ぐれんぶらうん)

神戸ビジネススクール

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

英語がより身近な存在に!

これまで仕事の中でたまに英語の資料やメール、会議に遭遇す...

Y・Y
  • 30代/男性 
  • 参考になった数(1

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
⛄ウィンターキャンペーン開始!特別講師による英語プレゼン対策が無料体験できます⛄
イメージ

 すごい先生がやってくる!新設・英語プレゼン対策のウィンターキャンペーン開始~週末限定 新年に向けて、英...

[ 神戸ビジネススクールよりお知らせ ]

☆感謝祭キャンペーン、終了間近!☆
イメージ

日本の勤労感謝の日が終わり、アメリカのThanksgivin Day も終わり、いよいよ11月も残すところあと3日となり...

[ 神戸ビジネススクールよりお知らせ ]

これで英語面接を切り抜ける!~転職者のためのガイド
イメージ

転職は今やどこでも当たり前ですが、特に外資系企業ではごく一般的です。更なるキャリアアップを目指して、ある...

[ ビジネス英語スキル ]

英語での箇条書きのルールを知っていますか?~ビジネス英語スキル
イメージ

ビジネスシーンでの英語を書くとき、メールでもパワーポイントでもスライドでも、あるいはHP上でも、どんな時も...

[ ビジネス英語スキル ]

インバウンド対策には、質の高い翻訳が絶対に必要!
イメージ

私が師匠と仰ぎたいくらい尊敬しているデービッド・アトキンソン氏の最新作から、今日はインバウンド対策におけ...

[ インバウンドマーケティング ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ