漢方薬のプロ
コラム
2012-02-09
粘膜を強めるラクトフェリン

20年に一度という寒気の影響で、記録的な大雪となりました。
日本海側にお住いの方々にとっては、本当に辛い季節と思います。暦の上では
もう春ですが、まだまだ厳しい日々が続きそうです。1月16日から22日までの
インフルエンザ患者数は、1医療機関当たり22.73人となり、全国患者数は
約111万人に増えたそうです。厚生労働省によれば、流行のピークは2月上旬に
なるとの予想。体調管理や手洗いの徹底を呼びかけています。
どうぞ、お大事にお過ごし下さい。
今回は、「ラクトフェリン」の話です。抗菌、抗酸化、免疫調整、抗ガン、
抗アレルギー、抗炎症などの作用があります。このたんぱく質は、初乳に
含まれていて赤ちゃんの健康に大変重要なタンパク質として脚光を浴びました。
最近の研究では、体の色々なところで、重要な働きをしていることが分かってきました。
このラクトフェリン、唾液・涙・白血球(好中球が多量に含む)・鼻汁・羊水などにも
含まれています。また免疫細胞の抗原提示能を持つ「樹状細胞」を活性化します。
「樹状細胞」を活性化すると、病原菌の侵入を見つけたり、正常細胞がガン化すると
直ちに食べてくれる力が高まるのです。ガンの死亡原因の約7割は日和見感染症と
いわれています。免疫力が落ちた時、弱い菌でも体はやられてしまいます。最初に
生体に入ってくる菌は、腸内に常在している大腸菌群です。消化管の粘膜にある
ラクトフェリンは、大腸菌群による侵入を防ぎ日和見感染症を予防することも判明
しています。この機能性食品を毎日摂取して、粘膜を強める事は健康維持にとても
有効と考えます。
口から入れた「ラクトフェリン」は、本当に腸まで届くの?と心配される方も
いらっしゃいます。大丈夫です。胃のタンパク質分解酵素のペプシンによって
一部分解されても「ラクトフェリン」よりも抗菌活性の強い抗菌ペプチド
「ラクトフェリシン」に変化してより強力な機能が発揮されます。
「ラトフェリシン」は、病原大腸菌O157、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA、
胃炎の原因菌ヘリコバクター・ピロリ菌に対しても殺菌効果があります。
ラクトフェリン、ラクトフェリシン共に胃や腸で様々な有益な作用を持ちます。
当店では、腸内を正常に保ち腸管免疫を高めるラクトフェリン商品を取り扱って
います。お気軽にご相談下さい。
■□■□■マイベストプロ神戸■□■□■
漢方薬のプロ 松原一彦の取材記事はこちら
『病を治すのは、自身の生活を治すこと』
http://pro.mbp-kobe.com/kenkouya/
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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど
食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。
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【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
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