“心の医療”のプロ
Q&A(このプロの回答)
- うつ病の対策
- 今年になり、親が軽いうつ病と診断されました。生活やコミュニケーションは全く問題なく普段どおり生活はしているのですが不安です。親戚より「気をつけてあげて」と言われたのですが離れていることもあり何を気をつけていいのかわかりません。症状は軽い(睡眠不足程度)のだとは思うのですがこのような場合何を気をつけていればいいのでしょうか?
- 投稿日時:2009-08-20 13:04:41
- 医療・健康
泉和秀の回答
軽いうつ病への対応
確かに漠然と「気をつけてあげて」と言っても具体的に何を気をつけてあげていいのかわかりませんね。
ここでは一般的にうつ病の方に対して気をつけることを述べさせていただきたいと思います。
まずうつ病の方はエネルギー量が落ちていて、何かを頑張ろうと思っても頑張れない病気です。
ですから、
「気持ちの持ちようだよ」
「病気に何か負けないで頑張って」
「甘えているだけじゃないの。もっとしっかりしてもらわないと」
といった感じの励ましや説教は控えるべきです。
普通の生活をされているなら、
「無理しないでね」
「今はゆっくりとしていたらいいんだよ」
病院にかかっておられるなら、
「きちんと治療をしたら殆どの人はよくなるらしいからね。
お薬はきちんと飲んでね。
うつ病の治療はお薬と休息だからね」
といった感じで声かけをしてあげることです。
連絡については、頻回であっても相手はしんどいでしょう。
週に1~2回程度、なにげない感じで「どう?かわりない?」といった感じで連絡をしてあげるのがいいかなと思います。
うつ病において一番心配なのは「死にたい」という気持ちになることです。
軽いうつ病であればその心配は殆どないと思いますが、死にたいという気持ちを行動に移すときは周りとの心のつながりが切れているときに多いように思います。
ですから、なにげない連絡を定期的にとっておいてあげるといいのかなと思います。
回答日時:2009-08-20
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