コラム一覧 :摂食障害への挑戦

1件~15件(29件)

過去の15件

情熱しかない

拒食症に人を見るといつもその人のこの先の人生がどうなっていくのかが見えるような気がします。病気には病気の心の法則があります。ですから、その心を見つめるとその先が見えるような気がするのです。これは拒食症の治療で問題とされている体重だけを見ていては決してわかりません。一般的に... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-04-03

摂食障害治療における目標体重とは?②

摂食障害治療において体重の回復は大切なことです。しかし、治療の最終目標を“体重を増やすこと”に置くのであれば、治療の本質を見失い、しばしば再発を繰り返すようになります。治療においてみるべきものは常にその心です。頭でわかってもしばしば行動につながりませんが、心でわかったものは... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-03-14

摂食障害治療における目標体重とは?①

病院で摂食障害治療を受けるとしばしば「目標体重は何㎏です」と提示され、体重を増やすことを治療目標とされます。目標体重って何?…その根拠がよくわかりません。治療目標は体重を増やすこと?…部分的には合っているとも言えますが、体重を増やせば摂食障害は治るのでしょうか?多くの摂食障... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-03-08

摂食障害における体重測定の技法③

体重測定の頻度はどの程度がいいのか?毎日行うべきでないとしたら、週に1回?あるいは月に1回?実は摂食障害の入院治療を行っているときに、月に1回の体重測定で治療を行ったことがあります。もちろん、それは体重の数値へのこだわりを減らすためです。しかし、いざ行ってみると、あるデメリ... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-03-05

摂食障害における体重測定の技法②

摂食障害の人の体重測定を行うにあたって重要なことは、体重測定を実施する頻度とその評価方法です。ポイントは「いかにして病気の自己に基づく行動をとらせないようにするか」ということですね。ですから、この問題もそうした視点から考えたいと思います。一般に、重症な人ほど体重測定の頻度... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-03-02

摂食障害における体重測定の技法①

摂食障害の人を体重測定するにあたって、まずはどのような服装で測定するかがポイントです。原則、衣服着用のままで測定するというのはなしですね。裸になっていただくのがいいですが、そういうわけにもいきませんので、下着で測ってもらうのが望ましいと思います。もちろん測定者は、同性の医... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-03-01

摂食障害における体重測定への考察

摂食障害治療における体重測定については、いろいろ考えることがあります。まず体重測定が必要であるか否かという問題です。結論から述べるならば、基本的には体重測定を行った方がいいと思います。それはいくつかの理由によります。ひとつは拒食症であれば、極度の低体重は生命の危機につな... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-02-27

摂食障害治療の最大の敵②

前回のコラムでは、摂食障害治療の最大の敵は『体重計』であるという話をしました。その際に私は「家では体重をはからないように」ではなく、「家から体重計をなくして下さい」と言いました。実は、ここにも病気の自己の行動への読みと防衛があります。「家では体重をはからないように」この... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-02-15

摂食障害治療の最大の敵①

摂食障害治療を始めるにあたって、私が課す最初の課題は「食事表をつけなさい」といったことや「何キロカロリーの食事をとりなさい」といったことではありません。『家から体重計をなくして下さい』です。この課題は本人たちにとっては思わず「えっ!」と思うとともに、「厳しいところをつかれた... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-02-14

摂食障害の入院環境についての考察

摂食障害の入院治療を考えるにあたって、病院がどれだけの入院環境を整えているかを知ることは重要なことです。ある先生は内科的治療が必要なときだけ入院治療をさせると言われます。内科的治療だけを行うとすれば、入院環境による治療レベルの差はあまりないように思われます。よって、どこの... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-02-12

拒食症の重症度とは?

拒食症の重症度とは、何によって判断されるものでしょうか?一般的は、生命的な危険性の有無です。・短期間における急激な体重減少とそれに伴う低体重が認められる・標準体重の60%を切るような著明な低体重が認められる・低体重(低栄養状態)に伴って肝機能障害が認められるこうした所見... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-02-05

拒食症治療を始める前の約束③~「最低週1回の診察を」~

治療を始めるにあたって3つ目の約束は「必ず週1回は診察に来て下さい」です。なぜ週1回の診察を受けなければならないのでしょうか?本気で治療に向き合おうとしているならば、本人たちにはわかるはずです。診察を受けて「よし、頑張ろう!」という気持ちになっても、家に帰ると数日もしないうち... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-02-01

拒食症治療を始める前の約束②~「あきらめない」~

治療を始めるにあたって2つ目の約束は「絶対にあきらめないでね」ということです。病気の自己に支配された重症の拒食症の人が病院に辿り着くのは大変なことです。何とか家族に連れられて病院には辿り着いたものの、全く心を開こうとせず、言葉が心に入らない。そうした人を拒食症治療のスター... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-01-31

拒食症治療を始める前の約束①~「正直に話す」~

いざ拒食症治療を始めるにあたっては、いくつかの約束をします。もちろん、いくら約束をしても破られることはあります。ただ約束をすることで、心の中に楔(くさび)を打ち込むことができるのは確かなことです。私が治療を開始するにあたって最初に提案する約束は『正直に話す』ことです。なぜ... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-01-30

拒食症治療における薬の役割

拒食症の治療には薬物療法、精神療法、カウンセリング、食事療法などいろいろありますが、まず押さえておきたいのは薬で拒食症は治せません。薬で治せるというのなら、治療はどれほど楽になるでしょう。では、薬を使う必要などないのでしょうか?極論で言えば、薬がなくても治療に取り組むこと... 続きを読む

摂食障害への挑戦

2014-01-29

1件~15件(29件)

過去の15件

RSS
 
このプロの紹介記事
泉和秀 いずみかずひで

誰もが持つ“ダイヤモンドの心”。その輝きを取り戻すために(1/3)

 神戸・岡本、山手幹線沿いにある「いずみハートクリニック」。明るい表通りに面したこのクリニックを昨年(2008年)4月に開業したのが同院長・泉和秀さんです。 自然光がふんだんに射し込む受付・待合室から診察室まで、全室にわたり院内だという...

泉和秀プロに相談してみよう!

神戸新聞社 マイベストプロ

会社名 : いずみハートクリニック
住所 : 兵庫県神戸市東灘区岡本2-7-3 ピークス岡本3F [地図]
TEL : 078-453-8010

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

078-453-8010

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

泉和秀(いずみかずひで)

いずみハートクリニック

アクセスマップ

プロのおすすめコラム
自分の時給を決める

小平つかささんの「やりたいことだけして生きていく」という本にこんなことが書かれていました。「あなたは、自...

医療における奇跡

医療の世界に奇跡があるかという話になると、大部分の医者は否定するような気がします。ただ現実には奇跡のよう...

自分のことは自分が一番わかっている!?

「自分のことは自分が一番わかっている」これまでの人生で、人がそんなふうに話すのをよく聞いてきました。そ...

「最近、多いよね」

「最近、良くなって治療が終わる人が多いよね」受付の子とそんな話をしています。一般的に医者、特に心の医...

「疲れた」

夕方になると思わず「疲れた」という言葉が出てしまいます。理想は、いつも元気でエネルギーに満ち溢れている姿...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ