コラム一覧

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安心感を与える助言

心身の不調をきたして病院に行くと、主治医の先生は何らかの説明や助言をしてくれます。そんなとき、説明や助言をしてもらったことで余計に心がざわざわと波立つときもあれば、心に光が差し込み、穏やかになることもあります。その理由のひとつに、主治医の思いと洞察力の深さがあるのではないか... 続きを読む

2012-05-23

医療者の心を守る⑤

一般に、対応困難なケースの場合、相手はその話している内容に問題があるのではありません。ですから、いくら理性的な対応をしても、相手はなかなか納得してくれません。相手が求めているのは、相手との関係性において自らが優位で、認められる立場になることであり、自らの問題をすべて相手に解... 続きを読む

2012-05-21

医療者の心を守る④

対応困難なケースへの対応方法…。その最も有効な方法のひとつは    “コミュニケーション技法による限界設定を行う”ことです。限界設定とは何か?それは、    「こちらのできることとできないことをはっきりと相手に伝え、治療の枠組みを明確にする」ことです。そのためには、次の... 続きを読む

2012-05-20

医療者の心を守る③

医療者にもいろいろな心の苦しみがあります。その中でも最も心を脅かすストレスとなるのは、攻撃的な姿勢で接してこられる患者様や家族との関わりだと思います。そうした人は、他責的な言動に終始し、論理的な説明をなかなか受け付けてくれません。例えば、あらゆる言葉や態度に対して、被害的... 続きを読む

2012-05-17

やっているのか?それとも、やらされているのか?

あなたはその仕事をやっているのでしょうか?やらされているのでしょうか?旅行のような遊びだってそうです。あなたはその旅行を楽しんで行っているのでしょうか?それとも、観光の予定時間に縛られて、各地に行かされているのでしょうか?人は本来、自ら望み、“やりたくて”その物事に取り組... 続きを読む

2012-05-15

「でも…」という言葉

人は何か悩みがあると、ほかの誰かに相談をし、相手に助言をもらいます。そうした助言をもらったときに「でも…」と言う人がいます。この「でも…」という言葉…。この言葉を発する癖がある人は、なかなか問題を解決することができず、いつまでも同じ悩みの中を堂々巡りします。確かに、相手の助... 続きを読む

2012-05-13

心の鏡としての環境

「なぜ、私ばかり、こんないやなことや不幸なことが続くの?」「私のまわりにはいつも、ほんと変な人やいやな人ばかり。そのせいで、私はどれだけ苦しめられているか」私も若い頃は、こうしたことをよく言っていました。「まわりの環境さえ変われば、幸せになれるのに」「占いか何か魔法のよう... 続きを読む

2012-05-11

ここ一番で力を発揮するコツ

人には、ここ一番で力を発揮できる人と発揮できない人がいます。その差はどこにあるのでしょうか?またどうすれば、ここ一番で力を発揮できるのでしょうか?ポイントはいくつかあると思いますが、そのひとつは    「いかにして自我我欲を打ち消すか?」ということではないかと思います。... 続きを読む

2012-05-09

自分の思いを意識する

しばらくの間、コラムをご無沙汰していました。ご無沙汰をしていましたので、少しだけプライベートについて述べたいと思います。4月は一旦、治りかかったと思っていた風邪をぶり返し、身体的に本当につらい状態でした。喉を痛めて声が出なくなりかかったことなど初めてで、患者として診察に来て... 続きを読む

2012-05-07

心の医者としての幸せ

最近、毎日の生活の中でありがたいなあと感謝できることに目を向ける努力をしています。患者様が来られると、    「この人も遠方からわざわざ来て下さったんだな。    お忙しい中、来て下さったんだな。    ありがたいなあ」そうした思いで患者様を出迎えると、思わず微笑みたく... 続きを読む

2012-04-06

自分を責める人が立ち直る方法

人間関係の問題が生じたときに、その非は相手にあることもあれば、自分にあることもあります。ときには、双方それぞれにあります。もちろんどのような角度から見ても相手が悪いということもありますが、一般に、問題のすべてを相手のせいにして、自分の非の可能性について振り返ろうとしない人は... 続きを読む

2012-04-04

医療者の心を守る②

医療者の心の苦しみは、自殺以外にもいろいろとあります。そのひとつに治療に関わっている患者様の病気がよくならないということがあります。医者になったばかりの頃、風邪のようにお薬を飲んで何度か通院すれば心の病気も治るものだろうと思っていました。しかし、現実はそうではありません。... 続きを読む

2012-03-29

医療者の心を守る①

心の医者になってから、いつまでも心の中に残っている人の中に自殺をして亡くなった方たちがいます。自殺の問題は人の心に深い衝撃を与え、とても繊細な問題なので、安易なことは語れません。ある患者様がなくなったとき、その主治医がどんな思いでいるのか?お互いに敢えてそうしたことは訊ね... 続きを読む

2012-03-24

3.11

今朝の神戸は晴れわたり、少し冬の寒さは残っているけれども、思わず家の窓を開けたくなるようなとてもきもちのいい朝でした。ただ心の奥では何か重い気持ちが横たわり、あえて震災関連の報道番組を見ないようにしていました。午後2時頃、あれだけ晴れていた空が雲に覆われて、不穏に暗くなって... 続きを読む

2012-03-11

偉大な人

偉大な人と言えば、みなさんは誰を頭に浮かべるでしょうか?歴史上の偉大な人物でしょうか?身近な上司や先輩、あるいは親でしょうか?「『原因』と『結果』の法則」という本で有名なジェームズ・アレンは、    「人としての偉大さを感じさせるのは、その人が善良だからです。    善... 続きを読む

2012-02-27

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