コラム

 公開日: 2016-04-12 

夫が突然死亡した場合に、妻がすぐに行うべき重要な手続き


夫が突然死亡した場合、悲しみの中、死亡届など葬儀・埋葬に関連するもののほか、故人名義のものをすべて変更、解約、停止などの手続きを行う必要があります。

生計を担っていた夫の死亡によって経済的な心配もあるでしょう。加入していた年金や健康保険から支給されるものがありますので、支給要件などを確認して早めに手続きしてください。

残された遺族のために、エンディングノートなど、生前から名義や契約に関する情報や書類の所在を共有しておくことが大変重要です。

夫の死亡後、葬儀以外に行うべき重要な手続き

夫の突然の死亡。誰にとっても辛く悲しいことだと思います。気力も無くなり辛いときであっても、すぐにでもやらなければならないことがあります。葬儀までは死亡届けなどの手続きのほか、並行してやっておくべきがいくつかあります。

◆世帯主変更届
本人が確認できるものと印鑑を持って14日以内に住民登録のある市区町村に届け出てください。

◆公共料金の名義変更
夫が亡くなると、夫名義の口座は凍結されてしまいます。電気、ガス、水道などの公共料金が夫の名義であれば、各料金の会社に連絡をして、名義および口座の変更手続きをしてください。

◆クレジットカードの解約
年会費がかかっているカードの場合、解約をしないと会費が引き落とされ続けますので、早急にカード会社に申請をしましょう。

以上のほか、夫の名義になっていると思われるものを、全て変更する必要があります。保険や年金など一般的なもののほか、故人の遺品を整理しながら、なるべく早めに手続きすることが重要です。

手続きしないと損!保険・年金から支給されるお金

生計をたてていた夫が死亡したらお金のことも考えなければなりません。加入していた保険や年金から支給されるものがありますので、忘れずに手続きしてください。

◆葬祭費・埋葬料の申請(健康保険から支給)
国民健康保険に加入している場合は、葬祭費が1万円~7万円の範囲で支給されます。
その他の健康保険では一律5万円が支給されます。また、健康保険組合によっては、埋葬料とは別に埋葬附加金として数万円が支給される場合もあります。
必要な書類、支給額は各自治体によって異なりますので、事前に確認してください。どちらも、死亡した日から2年以内に申請しないと権利を失効してしまいますので注意が必要です。

◆遺族年金等の申請(年金から支給)
夫が国民年金に加入していた場合、子供がいる場合の「遺族基礎年金」、子供がいない場合は、「寡婦年金」、それ以外は「死亡一時金」が遺族に支払われます。
夫が厚生年金の加入者であれば、子供がいる場合「遺族基礎年金」、いない場合は「遺族厚生年金」が支給されます。

それぞれ加入している年金の種類、支給要件、必要書類に違いがありますので、事前に確認してから手続きしてください。

生前にやっておくべき大切なこと

突然やってくる死。残念ながら誰にも訪れることです。残される家族のためにも生前やっておくべき大切なことがあります。

「全て夫が管理しているので、必要な書類がみつからない」「契約している会社がわからない」といったことをよく耳にします。

今では、エンディングノートなど遺族がスムーズに手続きを行えるよう、保険証書や銀行口座、クレジットカード会社、契約しているところなど、後に引き継ぐべきことをノートに書き記しておく人も多いようです。そうすることで、悲しみの中、手続きや葬儀に追われる家族の負担も少しは楽になるかもしれません。

必要な書類、必要な情報は生前のうちにまとめて、妻と所在を共有したり、明らかにしておくことが残される家族にできる大事なことの一つではないでしょうか。

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