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兵庫から全国へ! 調査業界(探偵)の社会的認知を目指す 「兵庫県調査業協同組合」(1/3)

依頼者の信頼を集める兵庫県公認の調査業組合
小説やドラマでは華やかさや、ハードボイルドなイメージばかりが先行する調査業(探偵)業界。しかし、その実態は私たちの想像以上に地味で過酷、そして複雑な世界です。また、業者の中にはそんな一般認識の甘さを逆手に取った悪質な業者がたくさん存在します。そんな中、誰もが安心して調査を依頼できることを目指す、兵庫県公認の「兵庫県調査業協同組合」があります。
「兵庫県は従来、調査業者の質が悪く、非情に苦情が多い地域だったんです。そこで県知事の認可を頂いて、優秀な調査業者を集めて組合組織にしてみてはどうかという話になったんですね」。
そう話すのは同組合の理事長を務める中野祥弘さん。かつて日本調査業協会の会長を歴任し、現在も全国調査業協同組合の副理事長を務めるなど、今の調査業界を牽引し続ける方です。「兵庫県調査業協同組合」の仕組みはシンプルに言えば共同受注。中野さんの会社である「日本総合調査センター」をはじめ、兵庫県の調査業者15社を集めて結成された同組合で、まずは案件の全てを中野さんが窓口として請け、仕事の受注可否や、金額的なことも全て処理。その後、調査内容に適した各業者への仕事の発注から、各報告書の確認まで全て中野さん経由で行われるので、依頼者にとっては手間も少なく安心感も高いシステム。共同受注と一言で済ませられますが、自分の会社だけを監視するならまだしも、15社全ての動きを常に把握することは決して簡単なことではありません。平成16年の開組以来、大きなトラブルもなく継続できているのは、中野さんが努力を惜しまず継続してきた結果なのです。
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