コラム

 公開日: 2009-04-26  最終更新日: 2014-08-01

24時間換気のQ&A②


前回に引き続き、24時間換気で第1種換気についてのQ&Aです。


小屋裏に第1種換気の全熱交換型24時間換気の機械と配管ダクト。


Q : 24時間換気について、最近基礎に換気口を設けず、基礎断熱にして、第1種換気(給排気型)にする工法がありますが、御社は如何でしょうか?


A : 基礎はほとんど「べた基礎」が多いため、梅雨時期や池が近くにある場所は基礎内へ湿気が入り込むケースや、寒い冬は冷気が入り床下で結露して基礎部分が湿気るという問題が発生しています。

そのため、弊社でも基礎断熱し基礎部分も室内と同じ環境して、第1種換気で床下換気をすることにより、大切な土台が湿気や結露から守れると考えています。

さらに、床下も室内と同じ環境のため、1階に床暖房がなくても足元が暖かい。



Q : エネルギーロスを考慮すると第1種換気のメリットが少ないように思われるし、メンテナンス性や計画換気の確実性から言えば第3種換気の方が良いと思いますが?


A : 第1種換気は全熱交換型の機械を使用すると、エネルギーロスは少ないです。

メンテナンスでフィルターの清掃は第3種換気でも同じように必要ですし、24時間計画換気の確実性は換気方法より気密性能が大切です。



Q : 気密性能(C値1.0以下)が良いと、圧力の関係でドアが開けにくいといったデメリットもありますが如何でしょうか?


A : 気密性能はC値が1.0以下でないとしっかりとした換気経路が確保できません。

ドアが開けにくくなるのは、外部のドアですが、換気量の多い台所の換気扇は同時給排気型の換気扇を使用すると大丈夫です。

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