コラム

 公開日: 2016-02-07  最終更新日: 2016-02-15

「30代40代の娘さんから絶交されるお母さんが増えています」のつづき

 前回の記事「30代40代の娘さんから絶交されるお母さんが増えています」に対してこんな質問が寄せられました。


 「私は、44才の高校生の母親です。
 実は、私は自分の母親とうまくコミュニケーションがとれません。
 帰省も、だんだんと億劫になっています。
 私は、母に気に入られようと良い子でいるようにしていました、母が怒ると、すごく怖く、悲しくなりました。わたしは反抗期はなかったですが、心の中で反抗してました。
 いま、大人になっても、周囲の評価がとても気になります。
 いま、大人になっても、こんな発言は、こんな行動は...など、いちいち自分のやることをセーブしたり、責めたりします。
 とはいえ、母は、わたしをなに不自由なく育ててくれました。
 これから、私は、どうすればいいでしょうか?
 どうすれば、母とうまくやっていけますか?」


 その質問に対してこんなふうにお答えしました。


 「母親に気に入られようと無理したり、怒らせないようにと気を使っていたりすると、なんか会いたくなくなってしまいますよね・・。しんどいですもんね。
 それは悪いことではありません。
 会いたくなかったら、適当な口実をつくって出来るだけ会わないようにしてもいいし、
 断りたい時は断ってもいいし、
 ケンカになってもいいし・・。
 「無理しない、フリしない、気にしない」ことが大事かな。

 いま、大人になっても、周囲の評価がとても気になるとのこと。
 そういう窮屈な生き方を変えたいと本気でお考えなら変えられますよ。
 自分のありかたは自分で決められるし、それは今すぐ始められることです。

 あなたはどうありたいですか?
 どんな人生でありたいですか?

 自分に正直に問いかけてみてください。
 この質問に正しいとか間違ってるとかはありません。
 正解もありません。
 あなたがどうしたいのか。
 したいようにしていいんです。
 もし、そう出来ないのはお母さんにそう育てられたからとお考えなら、それは違います。
 もうあなたは自分の意志で自分のありかたも自分の生き方も決められる年齢だし、その力もお持ちです。
 自分の人生は自分で決めたものです。
 だから自分が好まないありかた、生き方になっているのならいつでも変えられます。
 お母さんとどんな親子関係でありたいか。
 相手のあることだから、自分の思うようにはいきません。
 だったら、そういう相手と自分はどうつきあっていきたいのか。
 この悩みがあなたの自己実現、自分らしく生きることを助けてくれます。
 30代までは家庭や社会人としての自分を確立することや、子どもを育てることに必死で、自分らしく生きるとかそんなことは考えられなかったと思います。
 でも人生の折り返し地点、ターニングポイントである40歳を過ぎて、いよいよ人生の後半のテーマである『自己実現』とか『自分らしく生きる』ということが大きく浮かび上がって来たとも考えられます。
 これを『自分の殻を破る』前向きな悩みと捉えて、この悩みと真っ正面から向き合ってみて下さい。」


 悩みというのは、悩んでいる本人にとっては嫌なもの、なくなって欲しいものではありますが、その悩みを一生懸命悩んでいくなかで自己実現に目覚めたり、自分らしく生きられるようになったり、自分の殻を破る1つのきっかけになったりします。
 悩みはあると嫌だけれど、新しい自分に生まれ変わるための「産みの苦しみ」と考えて、自分が成長するための材料と捉えて、前向きに悩むというのがいいのではないでしょうか。



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