コラム

 公開日: 2012-09-13  最終更新日: 2015-05-13

『冷え性の撃退法』

こんにちは

かない鍼灸接骨院です

今回のテーマは 『冷え性の撃退法』です。


●女性は「寒さ=ストレス」を忘れてはいけない

女性の疲れに深く関係している、「冷え性」についてご説明しましょう。

「職場の室温は背広を着た男性に合わせて低く設定してあるので、

手足が冷たくなってつらい」

「スーパーに行くと、冷蔵ショーケースの冷気で体が冷えてしまう」

「空調が利いた建物から外に出ると、急激な温度差で立ちくらみや頭痛がする」

男性には、あまり実感できないかもしれませんが、冷えに関連する苦痛は

女性にとって、とても深刻な悩みです。

女性の多くが寒さに弱いのは、男性に比べて筋肉量も活動量も少ないことから、

熱エネルギーの生産能力が劣るためです。寒さは、女性にとって、男性が感じる

よりも強いストレスとなります。

女性の体の末端や表面が冷えがちなのは、体温が下がるのを防ぐために、

体の末端や表面の血管を収縮させ、毛穴も閉じて、放熱をできるだけ

避けるためです。

これによって、内臓などがある体の温度、「深部体温」の低下を防ぐのです。

そして、職場や、買い物先など強い冷房の中で交感神経が緊張した後、

外に出たり、家に帰ってくつろぐと、急激に体温が上がり、副交感神経優位となります。

その結果、血管が拡張して血流が増えるわけですが、強く冷やされた後に、

急激に血流が回復することで、だるさ、腹痛、頭痛などの症状が現れます。


これらが、冷えに関連する苦痛や疲れの正体で、体温低下から身を守る反応で

あることもわかります。

いつも強い冷気にさらされていると、この反応が過激になっていきます。

ちょっとでも寒さを感じると、交感神経が優位になり、強い冷えを感じる

ようになり、それに対する副交感神経の反応も大きくなって、だるさ、

腹痛、頭痛も激しくなります。

冷えからくる不快な諸症状を緩和するために薬を使うと、交感神経緊張に傾き、

冷えの症状をさらに悪化させてしまいます。

本当の対策は、体を冷やさず、温めることです。


●冷たい水は「口の中で常温にして飲む」

ここ数十年、現代の文明病と言えるような、さまざまな病気が増えています。

これは、文明の進化で生み出された利器によって、体を冷やす機会が非常に

多くなってきたからです。

特に、体に悪影響を及ぼしているのが、冷房と冷蔵庫でしょう。

冷房によって、夏には冷気に体をさらさずには過ごせなくなりました。

冷蔵庫の発達によって、私たちは食品を新鮮な状態で保存する力は手に入れたものの、

食べ物や飲み物を冷たいまま体に入れることが非常に多くなっています。

体は深部体温を保とうとして、必死に頑張っているのに、冷たいものを

そのまま消化器に流し込んでは、体温は一気に下がってしまいます。

体力の消耗は、ますます激しくなり、活動のエネルギーも免疫力も下がって

疲れやすくなり、病気の世界に入りやすくなるのです。

長い時間をかけて培われた人間の体のシステムに対し、たかだか数十年の文明の

利器が、不自然な影響を与えて、病気が増えているのです。

真夏で体がほてるような時なら話は別でしょうが、普段は、冷気や冷たい飲食物は、

できる限り避けたほうがよいでしょう。


副交感神経優位が原因の鼻詰まりを治すために使われる薬は、交感神経刺激薬です。

ですから、たくさん使うと、鼻詰まりは取れるけれども心臓がドキドキすると

いう症状が出てきます。交感神経が刺激されて心臓の拍動が多くなっているわけです。

薬による分泌抑制が進むと、粘膜が乾燥して痛くなってきます。

風邪でもなく、花粉症でもなく、普段は鼻が詰まることもない人が、

「どうも鼻が詰まってきた」と感じたら、何らかのストレスを受けて、

そこから脱却している途中なのだと思えばいいわけです。

この鼻詰まりを治すためには、やはりストレスを取り除くのが一番有効です。

花粉症の場合も、解消法は同じです。

仕事が忙しく運動不足のため、食事などで副交感神経を優位にしてストレスを

解消している人が、ある日突然、花粉症になることがあります。

その理由は、極限まできたストレスを解消するために、副交感神経が極度に

優位になったせいと考えられます。

リンパ球がどんどん増えて、花粉に反応し始めるわけです。

花粉症の原因は、ほとんどがストレスによる疲れだと考えられます。

ですから、

本当に花粉症を治すには、ストレスを軽減するしかないのです。


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