プロTOP:原田季正プロのご紹介

“予算内で理想の住宅を” 設計から施工までを手がけるベテラン建築士(1/3)

原田季正 はらだ としまさ

“1級建築士”と“工務店の社長”の二つの顔を持つ男のポリシーは、予算ありき!

 JR西明石駅から徒歩約10分のところにある株式会社原田建築設計工房。代表取締役の原田季正(はらだ としまさ)さんは、“1級建築士”と“工務店の社長”の二つの顔を持っています。同社も所属している社団法人兵庫県建築士事務所協会の中でも、工務店の機能を抱える設計事務所は珍しいのだとか。「仲間の建築士からは“わざわざ施工にかかわらなくても、設計の仕事だけに集中すれば良いのに”と、不思議がられることもありますが、最初から最後まで家創りに携わっていたいんですよ。家創りは、おもしろくてしょうがないですから」。独立してから30年以上、建築士でありながら設計段階のみならず、施工・竣工までの全工程に携わるスタンスを貫き通しています。「設計で描いたイメージを丁寧に丹精込めて形にしていきたい」。原田さんからは、家創りに相当のおもしろさを感じていることが伝わってきました。

 家創りに誠実に向き合い、これまでに手がけてきた物件は数知れず。戸建て住宅からマンションまで多岐にわたり、事務所の棚の中には数えきれないほどの図面の山が大量に保管されています。「最近では紙に図面を書くことも少なくなりましたからね、これらは昔書いたものでほんの一部です」。これに加えて、データで保存されている図面もあると聞いて驚きました。

 建築士として長いキャリアを誇る原田さんは、予算内で施主が望む理想の住宅を創れるかどうかが腕の見せどころだと言います。「“こんな雰囲気の家を建てたい”、“こんな暮らし方がしたい”といった施主の要望を聞いて頭の中にインプットし、つちかってきたノウハウや経験を照らし合わせれば、イメージが出来上がります。そうすることによって、お金をかける部分とかけなくても良い部分が明確に見えてくる。予算の配分がきちっとできれば、例えば1000万円の予算でも十分に理想の住宅を創ることが可能です」。実際に施工にまでかかわっている建築士の言葉だからこそ、説得力を感じます。景気回復の兆しが見えにくい今、コストを抑えたいと考える多くの施主にとって“予算ありき”を第一に掲げる建築士は頼もしく映るのではないでしょうか。

<次ページへ続く>

【次ページ】 施主とのコミュニケーションが理想の住宅創りには必要不可欠

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神戸新聞 認定プロ

会社名 : 株式会社原田建築設計工房
住所 : 兵庫県明石市鳥羽字蔵東290-1 [地図]
電話 : 078-922-8355
営業時間 : 9:00~18:00
定休日 : 水曜

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